説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】加硫工程においてエネルギーロスを最小限にして、インナーライナー層の温度を所定温度に低下させる空気入りタイヤの製造方法および製造システムを提供する。
【解決手段】加硫工程においてグリーンタイヤGの内側で膨張させているブラダー3を収縮させる前に、加熱加圧媒体Mを循環経路8のバイパス経路12に設けたスチーム凝縮装置10に通過させて、スチームM1を凝縮させることにより加熱加圧媒体Mの温度を低下させ、この加熱加圧媒体Mをブラダー3に供給してインナーライナー層17の温度を融点よりも低くした後、ブラダー3を収縮させてインナーライナー層17から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装の圧縮弾性率を一定以上に保つことで騒音低減効果を保持しつつ弾性舗装道路の耐久性を向上させることができる弾性舗装材を提供する。
【解決手段】この発明における硬質骨材2と弾性骨材3と樹脂バインダ4との混合材により構成される弾性舗装材1では、車道用の弾性舗装材の耐久性を向上させるために、厚さ25mmの弾性舗装材における弾性舗装材の面圧が、10Kgf/cm2 時での圧縮弾性率が25MPa 以上に設定してある。即ち、厚さ25mmの弾性舗装材における弾性舗装材の面圧が、10Kgf/cm2 時での圧縮弾性率が25MPa 以上に設定することで、後述するように、弾性舗装道路における弾性舗装材の耐久性(この実施形態では、磨耗わだち量(mm)において比較評価し、2.0mm 〜3.0mm とすることが出来る) を向上させることができるとともに、騒音の低減にも効果(7dB 以上の低減効果) を発揮することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】加硫発泡後における衝撃吸収性および吸音性に優れる発泡ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、充填剤10〜150質量部と、ポリ乳酸系樹脂1〜30質量部と、発泡剤と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ周方向溝に沿った陸部のエッジ部にサイプが複数設けられた重荷重用タイヤにおいて、サイプの閉塞端にクラックが発生せず、サイプ間の陸部のエッジ部が塊となってタイヤトレッド部から千切れる等の損傷を抑制する。
【解決手段】重荷重用空気入りタイヤのタイヤトレッド部に、タイヤ周方向溝が設けられ、このタイヤ周方向溝と接する陸部の端部に、タイヤ周方向溝から陸部内に延びて閉塞したサイプが複数設けられる。各サイプは、少なくとも3つの直線のサイプ要素であって、タイヤ周方向溝と繋がる第1のサイプ要素と、陸部内部の方向に延びるサイプの閉塞端を有する第2のサイプ要素と、タイヤ周方向溝から陸部内に進む方向に配置され、第1のサイプ要素と第2のサイプ要素とを繋ぎ、第1のサイプ要素の側から閉塞端の側に進むにつれ、タイヤ周方向に、あるいは、陸部内部の方向に延びる第3のサイプ要素と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ホース強度の低下を招くことなく、流体を品質低下させずに搬送することができる流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム3及びその内側に被覆した樹脂層11を、接続金具2の外側端部まで延長する。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性と操縦安定性とを高いレベルで両立させるようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール部3におけるゴム層を100%モジュラス及びJIS−硬度(Aタイプ)がそれぞれ異なる内側ゴム層9と外側ゴム層10との2層で構成すると共に、これらゴム層の100℃における100%モジュラス及びJIS−硬度(Aタイプ)を内側ゴム層9において外側ゴム層10よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】排水性を損なうことなく、車両通過時の騒音を低減し、かつ表面の平坦性を維持するようにした道路橋用伸縮装置を提供する。
【解決手段】道路橋の橋面の一部をなす弾性部材1の幅方向の変形により道路橋の伸縮を吸収すると共に、前記弾性部材1の表面に長手方向へ延びる主溝5を形成し、前記主溝5における溝深さ方向の上側部分を波形状に、下側部分を直線状にする。また、前記主溝5における溝深さ方向の上側部分及び下側部分の境が、前記主溝5の溝深さの1/3〜2/3の高さに位置する。 (もっと読む)


【課題】既設のアスファルト系低騒音舗装(排水性舗装)の表面を切削したり、交換したりすることなく既設のアスファルト系低騒音舗装体そのままの状態を有効に利用して施工することで、騒音低減効果を回復させることが出来、安価で短時間に作業を行うことが出来る低騒音舗装の補修工法及びその低騒音舗装体の積層構造を提供する。
【解決手段】この発明の第1実施形態では、図1に示すように、前記天然系骨材4が露出した低騒音舗装2の表面2aに、硬質骨材4a及び/または弾性骨材4bを樹脂系バインダ6で固結して成る空隙3aを有する吸音被覆層7を所定の厚さHで積層して成る低騒音舗装体2A、即ち、排水性舗装体の積層構造を構成するものである。前記硬質骨材4aとしては、珪砂、自然石、人工石、樹脂系チップ等を例示することが出来、また弾性骨材4bとしては、所謂、ゴム粉やゴムチップ等を例示でき、例えばタイヤ等のゴム製品を破砕して製造したものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの交換作業を要することなく、海中においても電子機器を使用することができるマリンホースを提供する。
【解決手段】ホース本体41の内部に、ホース本体41の撓みや捩れによって発電可能な圧電素子423を設けたので、波、海流、潮汐などの海象によって発電した電力をトランスポンダ10等の電子機器に供給することができ、バッテリーの交換作業を必要とすることなく、太陽光の届かない環境においても電子機器を設置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉体の初期含水率のいかんにかかわらず、含水率を簡易かつ精度よく調整することができる調整方法を提供する。
【解決手段】粉体の含水率Xが目標含水率Y未満となるまで粉体を乾燥し、乾燥後の粉体に含水率Xが目標含水率Yと等しくなるような所定量Wの水を給水する。 (もっと読む)


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