説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】走行部2の駆動構造を廉価に構成できるものでありながら、左右の走行部2の旋回操作性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】左右走行部2を装設した走行機体1と、走行機体1に搭載する原動機3と、原動機3から左右走行部2にそれぞれ伝達する動力を継続または切断する左右操向クラッチ27と、左右走行部2をそれぞれ制動する左右ブレーキ28を備える走行作業機において、左操向クラッチ27と左ブレーキ28、または右操向クラッチ27と右ブレーキ28を入り切り操作する単一の旋回操作モータ41を設け、操向操作具15の操作量または操作方向に基づき旋回操作モータ41を正転または逆転させ、左方向または右方向に旋回移動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】青果システムにおいて、載置台の搬送方向に対する配置方向を所望の方向に揃える。
【解決手段】青果物が載置される概ね円柱形状の載置台5をコンベア10上に載せて搬送方向に搬送する選果システムにおいて、載置台5の外周面に当該載置台5の軸線に対して偏芯した円形状に形成される偏芯切欠部5pと、コンベア10の上方において搬送方向と平行に延出するように配置され、載置台5の外周面に当接する第一ガイド110と、コンベア10の上方において第一ガイド110と対向し、搬送方向下流側で当該第一ガイド110に徐々に接近するように配置され、載置台5の偏芯切欠部5pに嵌合される第二ガイド120と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】田植機1において、端寄せ作業の作業性及び苗載台29の停止位置の精度を向上させると共に、端寄せ作業の実行を直感的に把握できるようにする。
【解決手段】本願発明の田植機1は、左右横送り可能な苗載台29及び複数の植付爪30を有し且つ走行機体2の後部に装着された苗植付装置23と、前記苗植付装置23への動力伝達を継断するPTOクラッチ75と、前記苗載台29を左右一方の移動端まで横送りして停止させる端寄せモードを実行するための端寄せボタン71とを備える。前記端寄せボタン71には、前記端寄せモードを開始する機能と、実行中の前記端寄せモードを取り止める機能とを持たせる。 (もっと読む)


【課題】ねじりスプリングのセット荷重を調整して、アングライヒピンにより燃料噴射量が増加するエンジン回転数を調整することができるエンジンのガバナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガバナ装置1において、第一ガバナレバー17のフォーク172に回動可能に軸支されると共に、ねじりスプリング20の他方のアーム203端部が係止される可動ピース21と、可動ピース21を複数の回動した位置に位置決めする位置決め手段(凸部214、嵌合孔172Da・172Db・172Dc)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行車軸のスプライン部に圃場の泥土などが侵入するのを防止して、スプライン部の耐摩耗性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置及び脱穀装置及びエンジンを搭載する走行機体を備え、走行機体に減速ケース63を設置し、減速ケース63の走行車軸300上に履帯用の駆動スプロケット51を軸支し、エンジンによって駆動スプロケット51を介して走行機体に装設した履帯を駆動するコンバインにおいて、減速ケース63から突出させた走行車軸300端部と駆動スプロケット51との間に車軸用オイルシール体424を設け、走行車軸300のうち駆動スプロケット51が軸支されたスプライン部414を潤滑するように構成する。 (もっと読む)


【課題】青果物の選果作業に携わる作業者の人数を減らすことができる選果システムの提供を目的とする。
【解決手段】青果物6が載せられたトレイ8を待機位置P1まで搬送するトレイ搬送装置53と、包装箱9を待受位置P2まで搬送する箱搬送装置71と、待機位置P1にあるトレイ8を待受位置P2まで移送する箱詰装置72と、制御装置80と、を備え、制御装置80は、トレイ搬送装置53によってトレイ8を待機位置P1まで搬送し、箱搬送装置71によって待受位置P2とトレイ8が詰められる第一の箱詰位置S1、第二の箱詰位置S2とが一致するように包装箱9を待受位置P2まで移送した後に、箱詰装置72によってトレイ8を待受位置P2に移送するように制御する。 (もっと読む)


【課題】青果物の乱形果を原因とする移送不良や箱詰不良を防止することができる選果システムの提供を目的とする。
【解決手段】青果物6を載置する載置台5を搬送する搬送部10は、青果物載置部30から品質計測部40、移送部50、箱詰部70と順に載置台5を搬送する主搬送装置11を備え、前記品質計測部40の下流側には、前記載置台5に載置された青果物6が品質計測部40において移送部50の移送装置60で移送できない乱形果を、トレイ8に手詰めする手詰部42に移送する手詰ライン15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】田植機1において、端寄せ作業の作業性及び苗載台29の停止位置の精度を向上させると共に、例えば咄嗟の場合にも確実に端寄せ作業を取止めできるようにする。
【解決手段】本願発明の田植機1は、左右横送り可能な苗載台29及び複数の植付爪30を有し且つ走行機体1の後部に装着された苗植付装置23と、前記苗植付装置23への動力伝達を継断するPTOクラッチ75と、前記PTOクラッチ75を入り切り操作するためのクラッチ操作具16と、前記苗載台29を左右一方の移動端まで横送りして停止させる端寄せモードを実行するための端寄せ操作具71とを備える。前記クラッチ操作具16には、そのクラッチ切り操作にて実行中の前記端寄せモードを取り止める機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】伝動軸の数が少ない田植機のトランスミッションを提供する。
【解決手段】合成出力軸102と平行に、走行変速軸104と、PTO伝動軸106と、リヤ伝動軸107と、を設け、合成出力軸102、走行変速軸104、及びPTO伝動軸106上に歯車式PTO系動力伝達経路を形成し、合成出力軸102、走行変速軸104、PTO伝動軸106、及びリヤ伝動軸107上に歯車式走行系動力伝達経路を形成し、歯車式走行系動力伝達経路におけるPTO伝動軸106上のリヤ第二伝動ギヤ172は、前記PTO伝動軸106に対して遊嵌される田植機1のトランスミッション100。 (もっと読む)


【課題】作業車両への搭載性を向上させることができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1において、サーモスタット26を収容し、シリンダヘッド5のクランク軸3方向一側面(前面)に設けられるサーモスタットケース27を備え、冷却水ポンプ25は、冷却水ポンプ軸29を回転可能に軸支するポンプケース30を有し、ポンプケース30は、クランク軸3方向(前後方向)にサーモスタットケース27(取付部272)と重ねて配置されるものである。 (もっと読む)


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