説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒61と、ディーゼルパティキュレートフィルタ62と、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、該堆積した粒子状物質の推定量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段(8)とを備えるディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒が活性温度に達した後、前記制御手段を介して、排気ガスの温度を酸化触媒の活性温度よりも高温に設定した目標温度まで上昇させることによって、ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生制御が行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】移送装置による載置台からトレイへの青果物の移送能率の低下を極力抑制するとともに、載置台からトレイへ青果物を移送する際に移送装置の吸着部に吸着された青果物が当該吸着部から落下することを抑制することができる選果システムを提供することを課題とする。
【解決手段】載置台搬送装置51によって搬送される載置台5に載置される青果物6を吸着部66で吸着してトレイ8へ移送する移送装置60を備え、載置台5に載置される青果物6をトレイに詰める、選果システム1であって、移送装置60は、青果物6を吸着した状態で吸着部66が上方へ移動するときの平均速度、または、青果物6を吸着した状態で吸着部66が下方へ移動するときの平均速度が、青果物6を吸着した状態で吸着部66が水平方向へ移動するときの平均速度に比べて遅い速度となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】選果システムをコンパクトに構成することを課題とする。
【解決手段】載置台5に載置される青果物6を等級および階級毎にトレイ8に詰める選果システム1であって、青果物6の内部品質に関する情報に基づいて青果物6の等級および階級を判断するとともに、前記判断した等級および階級から青果物6の移送先となるトレイ8を決定する制御装置と、青果物6の内部品質を計測する内部品質計測手段を有し、載置台5に載置される青果物6を決定された移送先のトレイ8へ移送する移送部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業車両への搭載性を向上させることができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1において、サーモスタット26を収容し、シリンダヘッド5のクランク軸3方向一側面(前面)に設けられるサーモスタットケース27を備え、冷却水ポンプ25は、冷却水ポンプ軸29を回転可能に軸支するポンプケース30を有し、ポンプケース30は、クランク軸3方向(前後方向)にサーモスタットケース27(取付部272)と重ねて配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】各青果物の品質に応じて当該青果物を適切に吸着して移送することができる選果システムを提供する。
【解決手段】青果物6を吸着部140によって吸着し、当該青果物6を一の場所から他の場所へと移送する移送装置60を具備する選果システム1であって、青果物6の品質を計測する品質計測部40と、吸着部140に負圧を発生させる複数のエジェクタ(第一エジェクタ110、第二エジェクタ120及び第三エジェクタ130)と、品質計測部40により計測される青果物6の品質に応じて、前記複数のエジェクタのうち作動するエジェクタの個数を切り換える制御装置70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックとオイルパンとの間の熱膨張差を低減して、三面合わせ部からの潤滑油漏れを防止することができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダブロック6及びオイルパン10が互いに熱膨張率の異なる材料(シリンダブロック6が鋳鉄、オイルパン10がアルミニウム)で構成され、ギヤケース8とシリンダブロック6とオイルパン10とが合わさって第一の三面合わせ部34が形成され、フライホイールハウジング9とシリンダブロック6とオイルパン10とが合わさって第二の三面合わせ部35が形成されるエンジン1において、フライホイールハウジング9の前面(クランク軸7方向一側面)には、フライホイール16が回転することにより発生する冷却風が、第一及び第二の三面合わせ部34・35に向かって流れる通風孔91が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】前輪駆動軸が下方からの障害物に当接して損傷を受けることを抑制することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】エンジン6の後方にミッションケース8を配設して、ミッションケース8内にエンジン6からの動力を変速する変速装置を収納して、エンジン6とミッションケース8との間に下部が閉じたクラッチハウジング9を連設して、クラッチハウジング9内にエンジン6から前記変速装置への動力伝達を断接する主クラッチ10を収納した、トラクタ1において、前記変速装置に接続される前輪出力軸17をクラッチハウジング9内に突出させて、前輪出力軸17に前輪駆動軸15を連結して、クラッチハウジング9前端における、エンジン6よりも下方に位置する箇所には、下開口部9bが形成され、前輪駆動軸15は、後部がクラッチハウジング9内に配置され、前部がクラッチハウジング9の下開口部9bを通じて前方に突出する。 (もっと読む)


【課題】フロントロータリ式とリアロータリ式とでレイアウトを切り替え可能な管理機において、双方のレイアウトにおいて良好な重量バランスを実現する。
【解決手段】管理機10は、操縦ハンドル12と、ウェイトとして機能するバッテリー21と、車輪14と、回転する耕耘爪20を有するロータリ式耕耘装置13と、を備える。また、車輪14とロータリ式耕耘装置13は、車体前後方向に並んで配置されている。操縦ハンドル12は、車体前後方向での方向を転換可能である。そしてバッテリー21の重心21aは、操縦ハンドル12の方向転換操作に伴って、少なくとも車体前後方向での位置を移動する。 (もっと読む)


【課題】差動装置を備えた歩行型農業作業車のミッションケースを小型化する。
【解決手段】差動装置20は、2つの遊星歯車機構21と、回転自在に設けられたピニオンギア22と、を有する。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23同士は、その回転軸が同一軸線上に配置される。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するインターナルギア部材27は、ピニオンギア22に噛み合う。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23は、車輪用モータ19の出力軸29に固定される。そして、2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するプラネタリキャリア24から、それぞれ駆動力が取り出される。この構成により、車輪用モータ19の出力軸29と、差動装置20からの出力の取り出し軸(車軸9)と、を同軸に配置することができるので、車輪用モータ19から差動装置20まで駆動を伝達するための部材(チェーン等)が不要となる。 (もっと読む)


【課題】移送装置の吸着部にて青果物のがく片部を吸着する際に、載置台の側方からその中央側に向かうように吸着部を移動させたときに当該吸着部が青果物が載置される載置台に当接することを防止して、青果物を確実に吸着してトレイへ確実に移送することができる選果システムを提供することを課題とする。
【解決手段】載置台搬送装置51によって搬送される載置台5に載置される青果物6のがく片部6bを吸着部66で吸着してトレイ8へ移送する移送装置60を備え、載置台5に載置される青果物6をトレイ8に詰める、選果システム1であって、移送装置60の吸着部66にて青果物6のがく片部6bを吸着する際に、載置台5の側方からその中央側に向かうように吸着部66を移動させたときに、吸着部66が載置台5に当接しない位置に青果物6を押上げる、押上げ装置80を有する。 (もっと読む)


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