説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】 キャップを回して注出栓から螺脱させる際に、キャップと共に注出栓が開栓方向に回動して、容器体口頸部から抜け出すことを防止する。
【解決手段】容器体1の口頸部4へ注出栓9を螺合させると共に、該注出栓へキャップ15を螺合させたキャップ付き容器において、容器体に係合突条6a、6bを設けると共に、注出栓の周壁に開口部を設けて、該開口部の一側から突設させた注出栓ロック用の揺動片11を係合部へ係合させる。 (もっと読む)


【課題】容器本体の機能を損なうことなくスクイズ操作性を向上させた、また多様なバリエーションの容器本体を使用した計量注出容器を提供する。
【解決手段】計量注出容器において、胴部3の上端部に口筒部2を起立する容器本体1と、内部に注出筒14を内鍔状の底壁13を介して起立設したカップ状の計量部12を設け、計量部の底壁下面から注出筒の基端開口部を囲うように連結筒部17を垂下設し、さらに連結筒部下端から口筒部に密嵌着する嵌合筒部19を垂下設した計量キャップ11と、注出筒に下方から密嵌入した状態で、容器本体内部に垂下配設するパイプ25を有し、注出筒の所定高さ位置に注出孔15を穿設し、連結筒部の周壁に通気孔18を穿設し、スクイズ性と弾性的な復元性を有する中空体31を、開口部を介して通気孔に連通状に連結する構成とする。 (もっと読む)


【課題】中栓の指掛け具の内面にリブを付設する代わりに指掛け具内面へ折り返す回動板にリブを付設して、簡単に成形でき、かつ確実に操作することができる容器用中栓を提供する。
【解決手段】栓筒2の内側に横設した破断可能な仕切り板10の一部から起立する支持片14に、ほぼリング状の指掛け具16を付設した、容器の口頸部へ装着用の中栓において、上記略リング状の指掛け具16の周方向一部を、そのリング孔18の孔軸O方向に一定幅を有する指係止部20とし、この指係止部20の孔軸方向両端20a、20bのうち一方から、屈曲部22を介して、リング面の面外方向へ、このリング孔の孔面側への折り返しが可能な回動板24を突出し、この回動板24の外面に、上記折り返し状態でリング孔内方に位置するように、滑り止め用のリブ26を形成した。 (もっと読む)


【課題】容器本体の蓋体が不用意に開放されることであっても、それのみに起因して中蓋が開放されることのない新規な気密コンパクトを提供する。
【解決手段】本発明のコンパクトは、内容物を充填する中皿2と、この中皿2を着脱可能に配設する容器本体1と、この容器本体1に枢軸を介して開閉可能に保持される蓋体と、この蓋体の枢軸とは異なる枢軸を介して開閉可能に保持され中皿2を気密状態に維持する中蓋5とを備える。中蓋5は、当該中蓋5の枢軸S2と対向する縁部5faにピン6を有し、容器本体1は、ピン6と協働して中蓋5を開放させるように押し上げる作用面1f(t)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、使用者を問わず簡単な操作で常に一定量の内容物を取り出すことができる定量繰り出し容器を提供する。
【解決手段】本発明は、容器本体110と中蓋180の間に中皿170を配置しこの中皿170の上昇により内容物が中蓋180の注出孔181を通して繰り出される化粧用繰り出し容器100である。容器100は、その内部に、本体110から露出する操作面120fを有し操作面120fの押し込みによりスライド可能な押圧部材120と、この押圧部材120の押し込みよりその先端120aとの接触により回転する第一外歯車130と、この第一外歯車130と共に回転する第二外歯車140と、この第二外歯車140と噛み合う内歯150nを有しその外側に螺旋の凸部S1が形成された回転部材150とを設け、中皿170は、回転部材150の凸部S2と係合し当該回転部材150の回転量に応じた一定量だけ中皿170を上昇させる螺旋の凸部S2を有する中間部材160を介して回転部材150と連結されている。 (もっと読む)


【課題】容器体A外部からの操作が可能な操作ハンドルBと、容器体内に立設した螺軸Cに内周縁を螺着し、外周縁を容器体内周面に摺動可能に嵌合した中皿Cとを備え、操作ハンドルBの回転で螺軸Cが回転して中皿Dが上昇し、中皿上方の収納液を吐出孔22から吐出する如く構成した容器であって、吐出後に吐出孔より液が漏出するのを防止できる中皿の上昇機構を備えた容器を提案する。
【解決手段】操作ハンドルに対して所定幅の上下動及び所定幅の回転が可能に螺軸を遊嵌させ、操作ハンドルの回転運動と螺軸の昇降運動とを変換する変換機構を操作ハンドルと螺軸との間に設けた。そして、螺軸が操作ハンドルに対して所定幅上昇した後に回転し、操作ハンドルの解放後に液圧で螺軸が所定幅下降する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ付き二重容器の内容器の潰れ変形形態が、設定したものとなるようにすることにより、確実で安定した内容物の吐出動作を得ることを目的とする。
【解決手段】 潰れ変形自在な内容器1と、内容器1を収納保持する変形しない外容器8と、両容器に組付いて、ポンプ動作により内容器1の内容物を吐出するポンプ11とを有し、内容器1の胴部6にリブ条7を形成して、潰れ変形を一定形態に規制すると共に、内容器1と外容器8との間に外気を導入する通気部10を設けて、潰れ変形を円滑に行なわせる。 (もっと読む)


【課題】外蓋が不用意に開放されることがあっても、中蓋が簡単に開放されることのない新規なコンパクトを提案する。
【解決手段】気密コンパクトは、化粧料を充填する中皿2を、パフ等の塗布具を収納する収納空間とともに配設した容器本体1と、この容器本体1に第1の枢軸Sを介して開閉可能に保持された外蓋4と、中皿2に第2の枢軸Sを介して開閉可能に保持され中皿2を気密状態に維持する中蓋5とを備える。中蓋5は、第2枢軸Sに相対する縁部5aに、第2枢軸Sの軸心に平行な軸心をもち、この軸心に直交する断面形状が多角形状である支柱部6と、容器本体1aの台座1fに当接可能な凸部7aを備え、支柱部6に回動可能に枢着された回動部7とを有する。容器本体1aの台座1fの上面1f′′が、回動部7を回動した際に凸部7aを押し上げる傾斜面である。 (もっと読む)


【課題】押下ヘッドの外観形状や大きさを殆んど変えず、密封性を向上させ、使用の際に煩わしさがなく、確実に連通孔内の残留物の固化や液垂れを防止することを目的とする。
【解決手段】押下ヘッド30を押し下げることにより、容器本体2内の内容物が連通孔30b内に移送されてノズル30aから吐出される吐出容器1において、押下ヘッド30の上壁部30eに、孔30fを形成し、連通孔30bの内周面に、連通孔30b全周に亘って延在するリング状の弁座30cを形成し、連通孔30bの内側に、孔30f及び弁座30cの内周孔30dにそれぞれ挿通され上部が孔30fから押下ヘッド30の外部に突出された弁棒40と、弁棒40に設けられ弁座30cの下方に配置された弁体42と、弁棒40及び弁体42を上方へ付勢して弁体42を弁座30cに当接させる付勢材41と、を備えるバルブ4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 1個、または所望する複数個の錠剤を取出口より取出すことができる薄型の錠剤ケースを提供すること。
【解決手段】 スライド部材を装着したケース本体と、取出口と案内孔を設けた蓋体とからなる錠剤ケースであって、ケース本体は、スライド部材を案内するガイド部材と、錠剤を保持する複数の保持板とを配設しており、スライド部材は、蓋板と、収納室側に挿入開口を設けた側壁と、先端に挿入開口に続く遮蔽板を具備し、蓋板の上面に、操作部を突設していることを特徴とする。 (もっと読む)


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