説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】 内容液を注出後、蓋体を閉蓋する際に、注出部材の注出筒のラッパ状に広がった先端部付近に付着した内容液が残らないようにすることができる蓋体を提供すること。
【解決手段】 注出部材の蓋体として、容器口筒部に取着した注出部材の蓋体であって、注出部材は、先端部がラッパ状に拡径された注出筒が立設されており、蓋体は、頂壁下面に、注出筒を密封する栓体と、注出筒先端部外周に係合し、先端部を扱く扱き筒が垂設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連続使用の場合における噴射間隔を短縮し、かつ、噴射間隔を短縮した連続吐出時にも押下げヘッドの押下げ操作に重さを感じさせないようにすることにある。
【解決手段】シリンダ3内へ上方付勢状態で挿入したステム20上端部に、ノズルを有する押下げヘッド25を装着させた押下げヘッド式の液体噴出ポンプにおいて、ステム20を上方付勢する手段は、押下げストローク後半におけるバネ弾性変形抵抗力がストローク前半より増大することで、高粘度液体使用時におけるステムの上昇速度を高速化可能な弾性体から構成し、該弾性体は、変形容易部分と、該部分より弾性変形しにくい変形非容易部分とからなるバネ部材30で構成する。 (もっと読む)


【課題】シール材を強固にかつ密封性を持たせて接着する。
【解決手段】有底筒状の外層体11と、この外層体11の内面に剥離可能に積層された内層12とが備えられ、この容器10の口筒部13には、上端開口面15が閉塞された第1口筒部16と、この第1口筒部16の下端部に連結された第2口筒部17とが備えられ、内層12の内部に内容物を充填する前に口筒部13から第1口筒部16が切除されることによって積層剥離容器が形成される積層剥離予備容器10であって、第1口筒部16の下端部と第2口筒部17の上端開口縁17bとが、上下方向に延びる薄肉部21を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】接地部が波打つのを抑えて、自立安定性を向上させる。
【解決手段】底部14において胴部13に連なりこのボトル10の中心軸線O方向に延びる周壁部20は、横断面視が正方形状となるように、このボトル10の周方向に隅部16を介して連結された4つの主壁部15により構成され、底部14の底壁部17において、その径方向内側は前記中心軸線O方向の内方に向けて膨出する凹部18とされるとともに、外周縁部は凹部18の外周縁L1から当該ボトル10の径方向に延びる接地部19とされた2軸延伸ブロー成形ボトル10であって、接地部19の内周縁から前記中心軸線O方向の内方に向けて延びる凹部18の側壁部18aにおいて、主壁部15に接地部19を介してこのボトル10の径方向で連なる部分には、前記中心軸線O方向の外方に向けて突出する突出部21が設けられ、この突出部21は、接地部19よりも前記中心軸線O方向の内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】開封時の内容物の飛び出しを抑制することができるとともに、商品の陳列時に不具合が生じ難い容器を提供することを目的としている。
【解決手段】内容物Xを収納した有底筒状の容器本体2の開口端縁2aにフランジ部5が設けられ、フランジ部5にシート状の蓋体3が剥離可能に貼着されて容器本体2の開口端面2cが密閉された容器1において、容器本体2の底部6には、軸方向の容器内方側へ凹んだ凹部8が形成され、凹部8には、軸方向の容器内方側から容器外方側に向けて引き出し可能な底板部81が備えられ、底板部81には、軸方向の容器外方側へ突出した摘み部82が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール材を強固にかつ密封性を持たせて接着する。
【解決手段】有底筒状の外層体11と、この外層体11の内面に剥離可能に積層された内層12とが備えられ、この容器10の口筒部13には、上端開口面15が閉塞された第1口筒部16と、この第1口筒部16の下端部に連結された第2口筒部17とが備えられ、内層12の内部に内容物を充填する前に口筒部13から第1口筒部16が切除されることによって積層剥離容器が形成される積層剥離予備容器10であって、第1口筒部16の内径は第2口筒部17の外径よりも大きく、第1口筒部16の下端部と第2口筒部17の上端開口縁17bとが、この積層剥離予備容器10の径方向に沿って延びるフランジ部21を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】開封時に内容物若しくはその液分が飛び出しても、周囲が汚れるのを抑制する。
【解決手段】開口部11を有するカップ体12と、このカップ体の開口端縁からその径方向外方に張り出したフランジ状部13と、このフランジ状部の外周縁に径方向外方に向けて突設された平板状の引き上げ片14と、外周縁部が、フランジ状部および引き上げ片の各表面に剥離可能に接着されて、開口部を閉塞するシール材15と、が備えられるとともに、引き上げ片は、開口部の開口方向Aに折り曲げられたときに破断する弱化部16を介してフランジ状部の外周縁に連結された容器10であって、引き上げ片の裏面における弱化部側の基端部に、その幅方向に沿って延びる受板17が垂設されている。 (もっと読む)


【課題】導入路内に液体が残存するのを抑制する。
【解決手段】ヘッド部15内に形成された導入路14は、上下方向に交差する方向に沿って延在し、その一端側に形成された開口部がノズル孔13とされ、ヘッド部15内には、上下方向に延在しかつ導入路14に連通する連通孔21が形成され、この連通孔21内には、上下方向に摺動する内筒部材23が設けられ、これらのヘッド部15と内筒部材23との間に、ヘッド部15を内筒部材23に対して上方に付勢する第1弾性部材24が設けられ、内筒部材23の上端開口縁23cには、この上端開口縁23cにおいて導入路14内の他端側に位置する部分から、この内筒部材23の上端開口部を開口させた状態で跨いで、導入路14内の一端側に至る蓋板35が延設されている。 (もっと読む)


【課題】噴出すべき液体の物性にかかわらず、操作レバーの牽曳に要する力を低減しながらも、液垂れを有効に抑制したトリガー式液体噴出器を提供する。
【解決手段】トリガー式液体噴出器1は、操作レバー3を繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引し、加圧し、圧送するポンプ4と、圧送された液体を通過させる送給経路10を有するボディ2と、圧送された液体を外界に向けて噴射する噴射ノズル5とを備える。ボディ2の送給経路10の末端と噴射ノズル5の間に、弁座部11を備える弁室12を形成し、弁室12内に蓄圧弁13を配設する。蓄圧弁13は、基部14及び傘部15からなる。傘部15は、液体の送給圧が規定圧力以下の場合には弁座部11と液密に当接し、液体の送給圧が規定圧力を超えた場合には弾性的に変形して弁室12の弁座部11から離反する。周方向における少なくとも一部に、他の部分に比較して弁座部に対する傘部の当接力が低い部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器本体が損傷を受けづらく、開閉操作が容易であり、また容器本体に充填された油剤の影響を受け難い樹脂製のキャップを提供すること。
【解決手段】油剤を含む内容物が充填される容器本体11の口頸部に取り付けて使用される樹脂製のキャップ12である。該樹脂として、該油剤に対するSP値差が3以上であり且つ曲げ弾性率が400〜600MPaであるものを用いた。前記樹脂は、共重合成分としてソフトセグメントを含むポリエステル系樹脂、特にポリブチレンテレフタレートであることが好ましい。前記油剤は、イソパラフィン類であることが好ましい。 (もっと読む)


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