説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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小型化を図りながら、発電特性およびトルク出力特性を調整することが可能な回転電機を備えた車両を提供する。この車両は、回転軸(11、51、111、161、211、240、290)と、回転軸に取り付けられ、回転軸と共に回転するロータ(22、62、122、172、222、260、310)と、ロータに対して所定の間隔を隔てて対向するように配置されたステータ(21、61、121、171、221、250、300)とを含み、ロータおよびステータが、磁気抵抗となるエアギャップ長を調整することが可能なように構成された回転電機(20、60、120、170、220、230、280)と、回転電機のロータに接続されるエンジン(10、50、110、160、210)とを備えている。 (もっと読む)


運転中でも出力特性を容易に自由に調節変更することができる回転電機。この回転電機は、電動二輪車(100)のハウジング(123)内に収納される。回転軸(230)は車軸(210)を構成するようにして、ロータ(220)に接続する。ロータ(220)に対向してステータ(240)を配置する。可動部材(260)は、調整用モータ(280)により回転軸(230)まわりに回転する回転部材(270)に接続する。また、可動部材(260)は、回転部材(270)の回転により回転軸(230)の軸方向に移動する。この移動によりロータ(220)は回転軸(230)の軸方向に回転自在に移動して、ステータ(240)との相対位置が変化する。 (もっと読む)


小型化を図りながら、発電特性およびトルク出力特性を車両状態に適した特性に設定変更することが可能な回転電機を備えた電動車両を提供する。この電動車両は、回転軸(11、150、200)と、回転軸と共に回転するロータ(13、170、220)と、ロータに対して所定の間隔を隔てて対向するように配置されたステータ(12、160、210)とを含み、ロータおよびステータが、磁気抵抗となるエアギャップ長を調整することが可能なように構成された回転電機(10、140、190)と、車両状態を検出するための車両状態検出部(60、110)とを備えている。そして、エアギャップ長は、車両状態を示す信号に基づいて調整される。 (もっと読む)


排気ガスの浄化を確実に行いつつ、十分なエンジン出力を得ることができるエンジンの排気ガス浄化装置が提供される。エンジン(1)の排気ガス浄化装置は、エンジン(1)の排気ポートに接続された排気管(7)内に配設される触媒(10)と、排気管(7)における触媒(10)より上流側に設けられる二次空気導入口(11)に接続され、該二次空気導入口(11)に生じる負圧に応じて二次空気を排気管(7)内に導入する二次空気導入管(12)と、排気管(7)における二次空気導入口(11)より下流側に配設され、触媒(10)を通過する排気ガスの空燃比を取得するための酸素濃度を検出するOセンサ(14)と、Oセンサ(14)により検出された酸素濃度に基づく空燃比が目標空燃比となるように、燃料噴射弁(3)からエンジン(1)に供給される燃料量を制御するコントローラ(15)と、を含む。ここで、Oセンサ(14)は、消音器(8)の膨張室内における酸素濃度を検出するよう設けられる。 (もっと読む)


燃料タンクの側面又は底面に燃料ポンプの取付板を設けた配置構成において、取付板に対するモーメントを低減し、大型で強固な構造を必要としないで安定して確実に燃料ポンプを支持するとともに、シール性を高めることができるエンジンの燃料ポンプ取付構造を提供する。 燃料タンク(1)の側面又は底面に開口部(5)を設け、該開口部(5)の内側に円筒状のポンプ本体(7)及びその吸込側に接続したフィルタ(
9)からなる燃料ポンプ組立体6を収容し、前記開口部5周縁の外側に前記ポンプ本体(7)を収容するハウジングのフランジ部(10a)を係合させ、該フランジ部(10a)の外側から取付板(12)を被せて該取付板(12)とともに前記フランジ部(10a)を介して前記燃料ポンプ組立体(6)を前記開口部(5)に固定した車両用エンジンンの燃料ポンプ取付構造であって、前記ポンプ本体7の軸線が前記取付板(12)の取付面に略平行であり、且つ前記軸線方向の位置に関し、前記ポンプ本体(7)と前記フィルタ(9)が重なる。 (もっと読む)


トルクや燃焼圧を測定しなくても点火時期をMBTに適合する制御等を実行可能にすることを目的とする。エンジンの燃焼室内のマイナスイオン電流を計測し、マイナスイオン電流Eの特性曲線の立ち上がり点に対応する第1クランク角Bと、上記特性曲線のピーク点に対応する第2クランク角Cとを求め、第1クランク角Bと第2クランク角Cとの中間に位置する第3クランク角Gが所定の目標クランク角となるように点火時期を制御する。 (もっと読む)


燃料ポンプ(42)を内蔵した燃料タンク(30)を備える鞍乗型車両において、燃料ポンプ(42)は、そのポンプ軸線(A)が略車幅方向となるように燃料タンク(30)内に配置している。また、燃料タンク(30)の底部に略水平面部(31b)を形成し、略水平面部(31b)にポンプ軸線(A)が略水平方向となるように燃料ポンプ(42)を配置した構成の鞍乗型車両を提供する。 (もっと読む)


エンジンを停止した状態で走行する第2の走行モードで目的地まで確実に走行することを可能にし、第2の走行モードをより有効に利用することを可能にするハイブリッド車両。この車両において、電動モード走行可能距離計算部(13)は、走行時平均消費電流計算部(12)から入力された走行時平均消費電流値と、バッテリ容量計算部(18)から入力されたバッテリ容量SOCに基づいて走行可能距離を計算して表示部(14)に出力する。燃料走行可能距離計算部(8)は、燃料残量測定部(6)から入力された残燃料と、燃費計算部(7)から入力された燃費に基づいて、残り走行可能距離を計算して表示部(14)に出力する。表示部(14)は、電動モード走行可能距離計算部(13)から入力された走行可能距離と、燃料走行可能距離計算部(8)から入力された残り走行可能距離に基づいて、残燃料、走行分バッテリ容量SOCトータルの残り走行可能距離を表示する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの設計自由度を高め、加速フィーリングを向上させ、運転感覚を非常に良好にし、エンジンのコンパクト化を可能にする。
【解決手段】乗り物用直列4気筒エンジンにおいて、2プレーン・90°型のクランク軸(3)を備える。各気筒に対するクランクウェブ重量を左右のウェブ半体(21a、b〜24a、b)に振り分け、各気筒のウェブ半体のバランス率をk,k(但しk≠0.25、k≠0.25)とし、クランク軸の長手方向の中心から各クランクウェブ半体までの距離をD,Dとして、(k−0.25)・(0.25−k)≒D/Dとなるようにして1次慣性偶力のベクトル軌跡が略円となるようにし、この1次慣性偶力を1次パランサ(6)で相殺する。 (もっと読む)


電動車両100は、車体の前後方向に沿って延びるクランク軸213を有するエンジン210と発電機250とを一体として有する動力ユニット200を備える。発電機250は、クランク軸213に直結され、クランク軸213の回転によって電力を発電する。発電機250は、後輪140を回転させるモータ150に電力を供給する。また、電動車両100は、動力ユニット200の車体幅方向外側の両方に配置される一対のピラー材115aを備える。一対のピラー材115aは、クランク軸213よりも上方に設けられるボルト孔1154の位置、及び、クランク軸213よりも下方に設けられるボルト孔1156の位置で、動力ユニット200を支持する。ボルト孔1154とボルト孔1156とを結ぶ線は、クランク軸213と略直交する。 (もっと読む)


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