説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料噴射時期や点火時期などの制御用マップを変更することなくエンジンの最高出力を抑制できるようにする。
【解決手段】 切替手段72,76で吸入空気量制限手段27を作動に切り替えると、エンジン16の吸入空気量が制限されることにより、エンジン16の最高出力が抑制されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題点を解決し、使用者の選択性及び単位装置の汎用性を失うことなく、組合せ完成品としての最適な特性を得ることができる組合せ完成品用単位装置の最適化装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る組合せ完成品用単位装置の最適化装置は、他の装置を組み合わせて組合せ完成品として用いられる単位装置の動作特性を制御する制御装置において、前記制御装置に、実時間で、組合せ完成品としての機能の特性を評価基準として、前記単位装置の動作特性を最適化する最適化処理部を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)



【課題】空気及び燃焼ガスの流動性を確保しつつ、燃費の改善、始動性の向上を図ると共に、低中速域の未燃焼ガスの発生を抑え、さらに排気ガス中のNOx含有量が少なくする。
【解決手段】副燃焼室30に燃料噴射ノズル16の先端部16aを臨ませ、1または複数の連通孔40をシリンダ中心軸方向で見て連通孔40の主燃焼室側開口40aと副燃焼室側開口40bとの位置をずらすことにより、圧縮工程において主燃焼室側から副燃焼室内に流入する新気流により渦流を発生させるとともに、噴射ノズル16の先端部16aに視点をおいて新気流50を透視する時、副燃焼室内壁30a上、底壁30a1から側壁30a2を経て天井壁30a3にかけて形成される新気流50の透視影の範囲の中に、少なくとも一つ以上の噴射孔16bの中心線が、延長した状態で通過されるように、噴射孔16bを先端部16aに配設してなる。 (もっと読む)


【課題】 前輪に加わる分担荷重の減少を抑制し、前輪の接地性を良好とすると共に、高速での走行安定性の向上を図る自動二輪車用リヤアーム部構造を提供する。
【解決手段】 車体フレーム1にピボット軸3を介してリヤアーム2が回動自在に取り付けられ、該リヤアーム2の後ろ側に後輪5が回転自在に支持される一方、前記車体フレーム1に支持されたエンジンからの駆動力がドライブシャフトに伝達され、該ドライブシャフトからの駆動力がギヤボックス6内の歯車を介してリヤホイールに伝達されるようにしたシャフトドライブ方式の自動二輪車用リヤアーム部構造において、前記ギヤボックス6は、前記リヤアーム2に対して駆動反力が直接伝わらないように後輪車軸を中心とした回転方向に非固定状態とすると共に、該ギヤボックス6を連結リンク23,24により、前記リヤアーム2に連結し、該ギヤボックス6に働く地面からの駆動反力が前記連結リンク23,24を介して前記車体フレーム1を下方に押し下げる方向に作用させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 過重な台車本体の初期移動や脱輪等による脱出、あるいは方向転換が容易にかつ円滑に行えるようにするとともに、手押しハンドルの耐久性を高めることができるようにした手押し車を提供する。
【解決手段】 台車本体1の少なくとも前後両車輪の一方が二輪の付随車輪2,2を備える。この車輪付き台車本体1の後端部に起立固定された手押しハンドル4の左右両側部に、操作ハンドル5,5を前後方向Xに回動可能にそれぞれ設ける。これら各々の操作ハンドル5の前方への押出し回動動作に連動する車輪作動装置10をそれぞれ設けるとともに、これら各々の車輪作動装置10に台車本体1の各々の付随車輪2,2を個々に独立して連動させて押出し方向Yに回転駆動可能にする。 (もっと読む)


【課題】 通常運転時には一方の車輪のみを制動することが可能であり、かつ緊急時には制動操作力が不十分であっても十分な制動力が得られる鞍乗型車両の制動装置を提供する。
【解決手段】 互いに独立した前側,後側制動機構2,3と、該前側,後側制動機構2,3による制動動作を補助するアシスト機構4とを備えた鞍乗型車両の制動装置1において、所定のアシスト発生条件を満足するまでは上記前側,後側制動機構2,3の独立状態を維持し、上記アシスト発生条件を満足した時には上記アシスト機構4に補助動作を実行させるアシスト制御手段(ECU)53を設けた。 (もっと読む)


【課題】 動力ユニットの多気筒化および大排気量化を図るに当たり、大型の収納ボックスを使用できるようにする。
【解決手段】 シート16の下方にエンジンのクランクケース13を配設する。足載せ台30の車幅方向の中央部を上方へ突出させて突出部30bを形成する。この突出部30bの下方であって車幅方向の両側の足載せ部30aで挟まれる空間31にシリンダ12を臨ませた。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナへの水の侵入を防止できるとともに、エンジンへの吸気量を確保できる不整地走行用車両の吸気装置を提供する。
【解決手段】 車体フレームの前部に左, 右前輪を、後部に左, 右後輪を取付け、該車体フレームの前,後輪の間に燃料タンク5を搭載するとともに該燃料タンク5の下方にエンジンを搭載した不整地走行用車両の吸気装置において、上記燃料タンク5の底面5dの下方に間隔を開けて平板状のガイド板80を配設して該ガイド板80とタンク底面5dとの間の空間を空気通路86とし、該空気通路86の前端部を車両前方に向けて開口させるとともに、該空気通路86の後端部をエアクリーナに接続された吸気ダクト66の空気入口66a近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】 少なくともエンジン負荷又はエンジン回転数の変化に応答性良く追従して失火限界に近い希薄燃焼状態を維持し、排気の清浄化と燃費の改善を実現する内燃エンジンの希薄燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 排気圧センサ28によって検出される排気圧力に基づいて失火を検出し、失火の有無に応じて燃料ガス流量制御弁(燃料流量可変手段)23をフィードバック制御し、その結果、希薄燃焼状態となる時のエンジン負荷又はエンジン回転数の少なくとも一方の検知値に対応した燃料流量制御量を記憶装置に格納する学習ステップと、格納した燃料流量制御量データが学習ステップを経たものであるか否かを検知値に基づいて判断する分岐ステップとを実行可能とし、その結果、燃料流量制御量データが学習ステップを経たものである場合には、そのデータに基づいて燃料流量可変手段を制御し、学習ステップを経たものでない場合には、学習ステップを実行する。 (もっと読む)


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