説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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電動車両100は、車体の前後方向に沿って延びるクランク軸213を有するエンジン210と発電機250とを一体として有する動力ユニット200を備える。発電機250は、クランク軸213に直結され、クランク軸213の回転によって電力を発電する。発電機250は、後輪140を回転させるモータ150に電力を供給する。また、電動車両100は、動力ユニット200の車体幅方向外側の両方に配置される一対のピラー材115aを備える。一対のピラー材115aは、クランク軸213よりも上方に設けられるボルト孔1154の位置、及び、クランク軸213よりも下方に設けられるボルト孔1156の位置で、動力ユニット200を支持する。ボルト孔1154とボルト孔1156とを結ぶ線は、クランク軸213と略直交する。 (もっと読む)


【課題】 制御システムに異常が発生したときでも、確実にスロットル弁の急激な回動を抑制することができる電子スロットル弁の制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の吸気量を調整するスロットル弁10と、スロットル弁10を駆動する電動モータ20と、電動モータ20の回転を減速してスロットル弁10の回動を制御する回転減速機構30とを備え、回転減速機構30は、スロットル弁10を閉方向に付勢する付勢機構31を備えている。制御システムに異常が発生した際、回転減速機構30は、付勢機構31の付勢力によってスロットル弁10が閉方向に回動する速度を減衰させる減衰機構38(20)に連結されている。減衰機構38は、電動モータ20の回生状態、または、空気ダンパ等で構成される。 (もっと読む)


【課題】 制御システムに異常発生した際、スロットル弁の急激な回動を抑制できる電子スロットル弁の制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の吸気量を調整するスロットル弁10と、スロットル弁10を駆動する電動モータ20と、電動モータ20を制御する制御部21を備え、スロットル弁10には、スロットル弁10を閉方向に付勢する付勢機構30が設けられている。制御部21は、電子スロットル弁の制御システムに異常が発生した際、電動モータ20を回生状態にすることにより、付勢機構30の付勢力よってスロットル弁10が閉方向に回動する速度を制御する。これにより、スロットル弁10は、付勢機構30の付勢力よって閉方向にゆっくり回動した後、所定開度位置10bに保持される。 (もっと読む)


燃料供給装置は、下側ケース(11a)及び上側ケース(11b)からなるエアクリーナケース(11)と、エアクリーナケース(11)内に開口する吸気通路(90)と、エアクリーナケース(11)内で燃料を噴射する燃料噴射器(14)と、燃料噴射器(14)を支持する支持ブラケット(15′′)とを備えている。支持ブラケット(15′′)は、エアクリーナケース11内において別室(68)を形成している。燃料噴射器(14)の噴射器本体は、別室(68)内に収容されている。 (もっと読む)


エアファンネル(8)はジョイント部材(6′)を介してスロットルボディ(7)に接続されている。エアファンネル(8)は、吸込み側が僅かに大径となるテーパ形状を有している。エアファンネル(8)の吸込口には、周縁を外方に円弧状に屈曲してなる剥離層誘発部(8a)が形成されている。剥離層誘発部(8a)は、エアファンネル(8)の吸込口の直径をDとするとき、その曲率半径rが0.33〜0.01×D程度となる円弧状に形成されている。これにより、吸込口付近の内表面に負圧の剥離層(a)が形成され、吹き返した燃料はこの剥離層(a)によって捕捉される。 (もっと読む)


燃料供給装置は、エアクリーナと、エアクリーナ内に開口するエアファンネル(8)と、エアファンネル(8)の開口部に向かって燃料を噴射する燃料噴射器(14)とを備えている。エアクリーナは、エアファンネル(8)の開口部の上方から開口部の周縁近傍へ延伸された後壁(11l)を備えている。後壁(11l)は、エアファンネル(8)の開口部の開口面を含む仮想平面(P)に対して交差しており、下方にいくほど開口部に近づくように傾斜している。後壁(11l)は、エアクリーナ内の気流をエアファンネル(8)の開口部へ案内する。 (もっと読む)


メンテナンス性に優れた鞍乗型車両を提供する。二輪車1は、車体フレーム3を有する。車体フレーム3は、ヘッドパイプ5と、ヘッドパイプ5から後方斜め下方に延びるフロントフレーム7と、フロントフレーム7の後端部に連結されかつ後方斜め上方に立ち上がるリヤフレーム9と、リヤフレーム9の上端部に固設されるシートレール27とを備える。シートレール27の屈曲パイプ31には、シートレール27における屈曲パイプ31およびシート支持パイプ33a,33bのフレーム取り付け部位近傍までを覆うように、運転者が着座するシート37が設けられる。二輪車1には、フロントフレーム7、リヤフレーム9およびシートレール27に沿って燃料電池システム70が配置される。シート37の下方側には燃料電池システム70の燃料電池セルスタック73が配置される。また、シート37の後方側には燃料電池システム70の燃料タンク75と水溶液タンク77とが左右に並置される。 (もっと読む)


【課題】 制動部の熱膨張変形に伴う熱応力を十分緩衝できるブレーキディスクを提供すること
【解決手段】 ホイールへ取り付けるための取付け部20と、取付け部20の外周に位置し、ブレーキパッドが摺接されることになる制動部100と、各取付け部20と制動部100とを連結する連結腕部16とを備えたブレーキディスク10である。連結腕部16は、各取付け部20から、制動部100の半径方向(R)と異なる一側(S1)の方向(EX)に延びて制動部100に到達しており、かつ、隣接する取付け部20は、少なくとも連結腕部16を介して連結されている。
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簡易な構成で燃料電池102を効率良く冷却することができる、燃料電池システム100およびそれを用いた車両を提供する。燃料電池システム100は、燃料と酸素との電気化学反応によって電気エネルギーを生成可能な燃料電池102を含む。燃料電池102の近傍には、燃料電池102内を通過する媒体を冷却する熱交換器118が設けられる。燃料および媒体としてメタノール水溶液が用いられる。ファン130によって、燃料電池102と熱交換器118とを冷却するための空気の流れが生成される。
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【課題】 技量のあるライダーでもそうでないライダーであっても、適切な走行支援を実行できる自動二輪車用の走行支援方法を提供する。
【解決手段】 自動二輪車の走行情報を利用して走行を支援する方法であって、自動二輪車が所定のカーブを走行する際に(S10)、カーブの走行条件をライダーに通知する工程(S20)を包含し、前記カーブの走行条件として、予め記録しておいた走行情報に基づき算出され、ライダーの技量レベルに対応して変更可能な走行適正値と、実際の走行状態の値との対比結果が前記ライダーに通知される、自動二輪車用の走行支援方法である。 (もっと読む)


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