説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】磁気センサを構成する磁石と磁気検出素子との位置精度を確保しつつ、装置本体に磁気センサを組み込む際の作業性を向上すること。
【解決手段】ケース2と、ケース2から一部を露出し操作者による操作を受け付ける操作軸3と、ケース2内に互いに直交する方向に配設されると共に操作軸3に対する傾動操作に応じて回動する第1及び第2駆動部材4、5と、第1及び第2駆動部材4、5の回動を検出する回動検出機構6とを備える多方向入力装置1において、回動検出機構6を、第1及び第2駆動部材4、5に連結されると共に磁石601を保持するホルダ602と、ホルダ602に保持された磁石601と対向配置されるGMR素子605と、ホルダ602を回転可能に収容すると共にGMR素子605を所定位置に位置決めした状態でケース2の外側から取り付けられるカバー603とで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触子の製造工程を簡略化することができる接触子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接触子1の製造方法は工程a〜dを備える。図7Aに示すように工程aにおいてはインプリント法により型本体11および型壁12を形成する。図7Bに示すように工程bにおいては型本体11および型壁12からなるレジスト型10をスパッタしてシード膜7を形成する。型壁12の高さが低い場合はロングスロースパッタを行なう。工程cにおいては図7Cに示すようにシード膜7にばね接触部3をめっき形成し、工程dにおいては図7Dに示すようにレジスト型10を除去してシード膜7をリフトオフする。 (もっと読む)


【課題】共通の配線基板上に配設された二つのチューナ回路の高周波アイソレーションを確保しやすいダイバーシティ受信用チューナを提供すること。
【解決手段】ダイバーシティ受信用チューナ1は、外部接続端子3が設けられた矩形状の配線基板2と、第1の集積回路4を有する第1のチューナ回路と、第2の集積回路5を有する第2のチューナ回路とを備え、集積回路4,5が配線基板2上で長手方向にずらした領域に実装配置されている。外部接続端子3群のうちの一つは電源端子3aである。電源端子3aから配線基板2上へ導出されたリードパターン6は分岐部6aを介して各集積回路4,5へ引き回されており、分岐部6aから第1の集積回路4に至るリードパターン6bの最短経路長と、分岐部6aから第2の集積回路5に至るリードパターン6cの最短経路長との和が、両集積回路4,5どうしの離間距離dに比して十分大きくなるように引き回している。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の表面にAu導電性ペーストを印刷及び焼成して形成したAu膜状電極に対し、リード部材を導通接続する振動子の配線構造及び配線接続方法において、圧電振動子とリード部材の接続信頼性(耐久性)を高める。
【解決手段】Au膜状電極上のリード部材接続部に、少なくともAgを含むAg系電極材料、あるいは、Ni、Cr、Cuのうちの1種または2種以上の合金からなるリード部材接続電極を形成し、このリード部材接続電極にリード部材を半田付けする。 (もっと読む)


【課題】表示面の大型化や高さ寸法の低減が容易な電子機器のLCD取付構造を提供すること。
【解決手段】表示面7aを有して一辺端部7bに端子7c群を設けたLCDセル7と、少なくとも一方の主面1aに電子部品2,3等が配設された回路基板1とを備え、表示面7aを主面1aに対し略直角に起立させた姿勢でLCDセル7を回路基板1の一側部に実装する電子機器のLCD取付構造において、LCDセル7の一辺端部7bの背面(表示面7a側とは反対側の面)を回路基板1の側面1cと対向させると共に、端子7c群を回路基板1の他方の主面1bに沿って延出する形状となして該主面1bに半田接合した。 (もっと読む)


【課題】 小さな加圧力でも弁を確実に閉じることができ、漏洩の少ないバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 可動軸21が下方に移動した遮断状態では、環状リブ6eが流入路12を形成する第1の貫通孔11の開口端に周囲に当接してこれを塞ぐ。可動軸21の先部と弁体6の挿入部6a内の内部底面6fとの間に空洞部Cしたことから、環状リブ6eは十分に弾性変形することが可能となり、第1の貫通孔11の開口端を確実に閉じることが可能となる。よって、漏洩の少ないバルブ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で安価であると共に種々の厚みのグリーンシートに対応できる基板反転装置を提供すること。
【解決手段】グリーンシートが載置可能なプレート部1a,2aの一端側に軸受部1b,2bを有する一対の基板搭載部材1,2と、軸受部1b,2bに挿通された支軸3と、両基板搭載部材1,2を互いのプレート部1a,2aが近接離反する向きに支軸3の軸回りに略90度回転させる駆動アーム5,6とを備え、プレート部1aに載置されたグリーンシート10がプレート部2aに反転して載置されるようになす基板反転装置であって、軸受部1b,2bと支軸3との間に、支軸3に対する軸受部1b,2bの所定方向への移動を許容するクリアランス7,8を確保することによって、回転移動して略平行な起立姿勢となったプレート部1a,2aの対向間隔を狭める向きに、両基板搭載部材1,2がスライド移動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高域受信時に同調回路の容量値とインダクタンス値の比率が変化して周波数選択性が悪化するのを防止すること。
【解決手段】一次側同調回路10と二次側同調回路20をM結合させるテレビジョンチューナの複同調回路において、一次側及び二次側同調回路10,20の各コイル12,22の所定位置とグラウンドとの間に調整用コンデンサ13,23をそれぞれ接続し、一次側及び二次側バラクタダイオード11,21の容量変化に対する当該各同調回路10,20の容量値とインダクタンス値の比率変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 特に、絶縁層とハードバイアス層間の下地構成を改良して、再生特性の安定化を図るとともに、高記録密度化に適した磁気検出素子を提供することを目的としている。
【解決手段】 気抵抗効果を発揮する素子部T1と、前記素子部T1のトラック幅方向の両側に位置し、下から絶縁層23、Ta下地層24、配向制御層26、、ハードバイアス層27及び保護層28の順に積層された両側部22とを有する。前記配向制御層26は、Cr100−XTi(ただしTi組成比Xは0at%以上で13at%以下)で形成される。これにより、従来に比べて、ポップコーンノイズ発生率を低減でき、再生特性の安定化を図ることができるともに、SN比を向上でき高記録密度化に適した磁気検出素子の構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】共通の導光板を用いてLCDセルとその近傍の所定領域とが互いに異なる色で照光可能であり、かつ光漏れに起因する不所望な照光を抑制しやすい照光装置を提供する。
【解決手段】発光素子4の光(例えば緑色光)が導入されてLCDセル7のバックライトとなる第1照光部6aと、発光素子5の光(例えば赤色光)が導入されてケース8の所定領域8bが照光可能な第2照光部6bと、両照光部6a,6bを連結する連結部6cとを一体成形してなる導光板6を備えた照光装置であって、連結部6cに、その幅方向一端側から他端側へ向かって切れ込んだスリット61cと、逆に幅方向他端側から一端側へ向かって切れ込んだ凹状切欠き62cとを設け、両者61c,62cの切れ込み深さの和(d1+d2)が連結部6cの幅寸法wを下回らないようにした。スリット61c内には遮光板9を配置させておくことが好ましい。 (もっと読む)


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