説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】第1部材と第2部材の接合部に、パッキンを挿入するための溝を形成しない場合においても、パッキンの位置決めが容易であり、一方の部材に装着したパッキンが保持されるような構造を提供して、筐体の組み立て作業性を改善すること。
【解決手段】本発明に係るパッキン構造は、第1部材と第2部材との間に、断面形状が円形の弾性部材からなるパッキンを挟み込んで形成されたパッキン構造において、前記パッキンを挟み込む部分における前記第1の部材と前記第2部材との隙間は、前記パッキンの自然状態における直径より狭く形成するとともに、前記パッキンの少なくとも一部には係止突起を形成し、前記第1部材もしくは前記第2部材の少なくとも何れか一方には前記係止突起を係止する係止構造を形成することによって、前記第1部材と前記第2部材の何れにも前記パッキンを嵌め込む溝を形成することなく、前記パッキンを所定の位置に係止し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】低電圧のバッテリを用いて高電力を得ることが可能であり、且つ、低電力時の動作安定性を確保した高周波回路を提供する。
【解決手段】送信すべき高周波信号を増幅する増幅回路を複数並列に接続し、各増幅回路の出力を合成して空中線に供給する増幅部と、増幅部に低出力の動作をさせるローパワーモード時に、ローパワー信号を出力する制御部と、ローパワー信号によって複数の増幅回路のうち一部を停止させる動作抑制回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに回り込んだ回込信号を精度良く除去する。
【解決手段】利得制御器21は、振幅誤差検出信号S10が0となるように、送信信号S1の振幅を調節する。可変移相器22は、位相誤差検出信号S8が0となるように利得制御器21から出力された信号の位相を角度φ変化させる。第1遅延器23は、キャンセル信号S2の位相をπ/2遅らせて位相誤差検出部3に出力する。第2遅延器24は第1遅延信号S5の位相を更にπ/2遅らせて第2遅延信号S6を生成する。位相誤差検出部3は、キャンセル済受信信号S4及び第1遅延信号S5を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す位相誤差検出信号S8を生成する。振幅誤差検出部4は、キャンセル済受信信号S4及び第2遅延信号S6を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す振幅誤差検出信号S10を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成を追加するのみで、サブCPU単体で動作確認を可能にした制御装置を提供する。
【解決手段】データをメインCPUに送信する第1の機能部、メインCPUからデータを受信する第2の機能部の一方または両方を備え、さらに、第1の機能部、第2の機能部とメインCPUとの通信を制御するデータ通信部と、を備えた電子機器の制御装置に、単体動作モード時に、データ通信部をメインCPUに接続するためのデータ経路を自己宛に切り換え、第1の機能部のデータの受信または第2の機能部に対するデータの送信を含むメインCPUの動作をシミュレートする単体動作制御部をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置の使用者が、レピータの使用の可否を判断することができるようにする。
【解決手段】レピータ2A〜2Cは、自身のレピータの使用が許可された無線通信装置が属するグループを識別するグループ識別情報を1以上記憶している。例えば、レピータ2Aは、ネットワークNを介して接続された他のレピータ2Bから、レピータ2Bと通信を行っている無線通信装置1Jが属するグループG4を識別するグループ識別情報、及び、他のレピータ2Bと無線通信装置1Jとの間の通信状態を表す通信状態情報を受信し、レピータ2Aが記憶しているグループG1〜G3にグループG4が含まれていないことを判別すると、レピータ2Aが受信した通信状態情報が表す通信状態に基づいた通信情報を無線で送信する。 (もっと読む)


【課題】本体部材と蓋部材との間で押し潰される弾性部材からなる防水パッキンを備えた防水パッキン構造において、内部に空洞を設けなくても溝からはみ出さないように構成された防水パッキン構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る防水パッキンでは、開口部が形成された本体部材と、前記開口部を覆うための蓋部材と、前記本体部材と前記蓋部材との間で押し潰される弾性部材からなる防水パッキンとを有する防水パッキン構造において、前記本体部材には、前記開口部のまわりに沿って前記防水パッキンを嵌め込むための溝が形成され、前記防水パッキンの断面形状は、主突起と、前記主突起の幅より広い幅を持ち、前記主突起の高さより低い副突起とを備え、前記副突起の高さは、前記溝の深さより高くした。さらに、前記副突起は、前記主突起の両側に形成し、前記主突起と前記副突起の断面形状はそれぞれ略三角形状とし、前記主突起の頂角は、前記副突起の頂角より小さい角度に設定し、前記防水パッキンの両側部の高さは、前記溝の深さより低くした。 (もっと読む)


【課題】混信対策に優れた周波数制御回路を提供する。
【解決手段】周波数制御回路は、局部発振器118と、入力信号と局部発振器からの局部発振信号とを混合するミクサ103と、ミクサ103の出力をフィルタリングする高周波側帯域可変バンドパスフィルタ111と低周波側帯域可変バンドパスフィルタ112と、両バンドパスフィルタ111、112の通過信号の強度との差を求める減算器と、減算器の出力を累算し、累算値を局部発振器の発振周波数の補正量を示す補正信号として局部発振器118に供給する累算回路と、減算器が求めた差の絶対値が基準レベル以下となったときに、両バンドパスフィルタ111、112の通過帯域幅を協調して狭めるフィルタ制御器115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の表面に配設された入力手段が誤動作することを防止すること。
【解決手段】本発明の電子機器は、制御回路への操作信号を入力する入力手段を備えた電子機器において、当該電子機器が使用者に把持されていない状態を検知する第1検知手段と、当該電子機器に衝撃が与えられたことを検知する第2検知手段と、前記第1検知手段にて把持されていない状態を検知し、且つ前記第2検知手段にて衝撃を検知した場合には、前記制御回路への操作信号の入力を無効とする制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シート部材を折り曲げて物品保持材を形成するに際して、物品保持構造を容易に形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る物品保持構造形成方法は、
平面で板状のシート部材を第1の折り目で谷折りすることによって、隣接する2つの面で形成される角部に、梱包される物品の少なくとも一部を当接させて保持する物品保持構造を形成する方法であって、
シート部材に、
任意の間隔の2本の切り込みと、
2本の切り込みの間に切り込みに直交する第2の折り目とを形成し、
2本の切り込みの両端に切り込みに直交する第3、第4の折り目を形成し、
第1の折り目は、2本の切り込みの外側で、第2の折り目の延長線上に重ならない位置に形成し、
シート部材を第1の折り目で谷折りすることにより、第2の折り目と第3の折り目とを谷折りさせ、第4の折り目を山折りさせて、2本の切り込みと第2の折り目と第3の折り目とで囲まれた領域を角部に斜めに立ち上がらせて物品保持構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】DSC無線機を用いて特定のターゲットに対する効率的な呼び出しを可能にし、且つ、DSC無線機の負担を軽くしたAIS装置を提供する。
【解決手段】識別情報を含むAIS情報を受信する受信部と、受信部が受信したAIS情報を記憶する記憶部と、受信部が受信したAIS情報に基づき、ターゲットの標識を表示する表示部と、表示部に表示された1または複数の標識から1つの標識を選択する選択操作部と、DSC無線機を外部接続するインタフェース部と、選択操作部によって選択された標識で識別されるターゲットを呼出対象として指定する操作を受け付ける呼出指定操作部と、呼出指定操作部が操作されたとき、そのとき選択されている標識で識別されるターゲットの識別情報を前記通信機に転送する通信手段と、を備える。 (もっと読む)


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