説明

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社により出願された特許

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【課題】遊星歯車機構のリングギヤをケースに対して固定しているブレーキを良好に潤滑・冷却する。
【解決手段】変速装置30では、第1リングギヤ31rを固定可能なブレーキB1の第1ブレーキハブ43が第2リングギヤ32rの外周側に配置されると共に第2リングギヤ32rを固定可能なブレーキB2の第2ブレーキハブ53が第1リングギヤ31rの外周側に配置され、ブレーキB1の第1摩擦板42には、第2リングギヤ32rに形成された複数の第2潤滑油供給孔323rと第1ブレーキハブ43に形成された第1潤滑油流通孔43oとを介して潤滑・冷却油としての作動油が供給されると共に、ブレーキB2の第2摩擦板52には、第1リングギヤ31rに形成された複数の第1潤滑油供給孔313rと第2ブレーキハブ53に形成された第2潤滑油流通孔53oとを介して潤滑・冷却油としての作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】専用バルブを設ける以外のアプローチで、クラッチ/ブレーキの同時係合に対して変速装置を保護すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、入力部材と、第一回転電機と、第二回転電機と、制御装置等を備え、制御装置は、入力部材とエンジンの間の係合装置が係合状態にあるときにおいて、変速装置の2つ以上のクラッチ/ブレーキのうち、本来供給されるべきでない2つ以上のクラッチ/ブレーキの組み合わせに対して、第二回転要素に接続されたオイルポンプから油圧が同時に供給された場合に、係合装置を係合状態から解放状態へ切り替え、この切り替えにより形成される係合装置の解放状態において、入力部材の回転数がゼロになる方向に第一回転電機の回転数を変化させて、2つ以上のクラッチ/ブレーキの組み合わせへの油圧の同時供給状態を解放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性回路基板を金属基板の縁部から適切に保護することができる半導体装置の提供。
【解決手段】本発明による半導体装置1は、金属基板と、金属基板上に配置される半導体素子と、金属基板上に一端が配置され、半導体素子と電気的に接続される可撓性回路基板であって、金属基板の縁部を越えて金属基板の外側に延在する可撓性回路基板とを含み、可撓性回路基板における金属基板の縁部上に位置する部位には、金属基板側に板厚付加部材が結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りつつ、動力伝達部材に対して軸方向の荷重が作用した場合に当該動力伝達部材を適切に支持することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】ケース3は、軸方向Lにおける回転電機MGと流体継手との間で径方向Rに延びる支持壁部31を備え、ロータ部材21と継手入力部材2とが連動して回転するように連結されて動力伝達部材Tを構成し、動力伝達部材Tを支持壁部31に対して回転可能な状態で軸第二方向L2側から支持する第一軸受71と、動力伝達部材Tを支持壁部31に対して回転可能な状態で軸第一方向L1側から支持する第二軸受72と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】回転電機から逆転回転を出力して車輪を後進回転する後進走行時にあって、電動オイルポンプが出力する必要油圧を低減することで該電動オイルポンプを小型化し、もってコンパクト化やコストダウンを可能とする。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1の制御部は、油圧制御装置に指令して第1クラッチK0を解放すると共に第2クラッチC1を係合した状態で、モータ3から逆転回転を出力し、中間軸12、第2クラッチC1、無段変速機構4を介して車輪30を後進回転する後進走行時に、内燃エンジン2の始動を指令し、該内燃エンジン2の出力回転により入力軸11を介して機械式オイルポンプ21を駆動する機械式オイルポンプ駆動モードを実行する。機械式オイルポンプ21の駆動により油圧を発生させることで、電動オイルポンプ22が出力する設計上の必要油圧が低減され、ハイブリッド駆動装置1の小型化やコストダウンが可能になる (もっと読む)


【課題】ユーザによる待ち合わせを適切に支援することを可能とした情報提供システム、情報提供装置、情報提供方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザ4から待ち合わせ希望の意思表示があった場合に、情報管理センタ3は待ち合わせを行う複数のユーザ4の待ち合わせ場所の候補となる待ち合わせ候補地を抽出し、ユーザ4毎に複数の待ち合わせ候補地までの経路である候補地案内経路を探索し、候補地案内経路の難易度を複数の待ち合わせ候補地毎に算出し、算出された待ち合わせ候補地毎の候補地案内経路の難易度に基づいて、待ち合わせ候補地から待ち合わせ場所を特定し、待ち合わせを行うユーザ4に待ち合わせ場所を特定する情報を提供するように構成する。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブに逆止弁機能を付加して、リニアソレノイドバルブのコンパクト化を図ると共に、それを用いた油圧装置の単純化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】スリーブ26に凹溝39及び凹部40を形成し、該凹部40に可動部材41を移動自在に収容し、かつ凹溝39に可動部材41をドレンポート31に向けて付勢するねじバネ42を収容する。ドレンポート31からのドレン油圧により、可動部材41がバネ42に抗して移動し、ドレン油圧を解放する。リニアソレノイドバルブ21のバルブボディ45に位置決め、固定する凹溝47をドレンポート31と同一平面を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の際に、該素材2が引き込まれることを防止して、曲げ加工時に該素材2に損傷が生じることを防止する。
【解決手段】前記素材2に曲げ加工を施す曲げ加工装置1aは、回動軸5aで連結される第一及び第二の治具3a、4aを備える。このうちの第一の治具3aは、抑え部6と曲げ部7とを有し、第二の治具4aは、抑え部8を有する。前記素材2の曲げ中心Pは、回動中心Oに対し回動側に所定量オフセットして配置される。曲げ加工の際に、前記素材2が前記両治具3a、4aに対し変位しない。 (もっと読む)


【課題】キックダウン条件が満たされた場合に、エンジンの出力パワーの増大に要する時間を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】車両の制御装置であって、アクセル開度の増大に応じて、エンジンの駆動パワーを増大させるパワー増大制御と、無段変速機の変速比を上げるダウンシフト制御と、の両方の制御を行うための条件を少なくとも含む実行条件が満たされた場合に、クラッチを、スリップ状態または完全解放状態に制御する係合制限処理を実行する。係合状態制御部によって係合制限処理が実行されている状態で、エンジンの回転速度を上昇させる上昇処理を実行する。回転速度制御部が上昇処理を実行することにより、エンジンの回転速度が、目標回転速度まで上昇した場合に、クラッチを、係合制限処理で制御された係合状態よりもトルク容量が大きい係合状態に制御する処理と、ダウンシフトを行う処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度の増大に応じて、エンジンの出力パワーの増大と、無段変速機のダウンシフトとを行う場合の、ユーザの違和感を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】要求パワーが現行合計制御パワーよりも小さいと判定された場合には、無段変速機のダウンシフトによって発生するイナーシャトルクを、エンジンとモータとの合計出力パワーから要求パワーを引いた残りのパワーによって打ち消すことが可能な第1変速速度で、ダウンシフト制御を行う。要求パワーが現行合計制御パワー以上であると判定された場合には、第1変速速度よりも速い変速速度であって、無段変速機のダウンシフトによって発生するイナーシャトルクをモータの出力トルク以下のトルクによって打ち消すことが可能な第2変速速度で、ダウンシフト制御を行う。 (もっと読む)


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