説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】機械式クラッチを用いることによるドアの空走し得る時間を抑制し、ドアの不意な作動を低減できる車両用ドア開閉装置の制御装置を提供する。
【解決手段】挟み込み制御において、ドアの反転作動への移行途中にモータにブレーキトルクを発生させ、ドアにブレーキ力を付与するブレーキ制御が行われる。このとき、ドアのブレーキ制御時の作動速度に応じてブレーキ制御時間(t1〜t4)が変更され、モータの逆転タイミングが調整されて、クラッチでの出力軸側の空転が抑制される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させることができる回転プレートを提供する。
【解決手段】表面を固定接点端子41〜43が摺接する回転プレート51は、所定の導電パターンを形成する可動接点板52の表面が、絶縁性の樹脂材料よりなり可動接点板52を保持する保持部材53の表面よりも突出しないように、可動接点板52と保持部材53とが一体成形により互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】静粛性及び耐久性を両立させる。
【解決手段】減速機20では、複数のアウタピン42の各々の噛合面42Aは、モータシャフト16の接線方向を長軸方向とする楕円弧により形成されており、複数の外歯44の各々の被噛合面44Aは、噛合面42Aと面接触状態で噛み合うように形成されている。この構成によれば、例えば、噛合面42Aが円弧状に形成された場合に比して、噛合面42A及び被噛合面44Aが滑らかに接触するので、静粛性を向上させることができる。また、噛合面42A及び被噛合面44Aが上記構成とされることにより、複数の外歯44の歯底の曲面が滑らかになるので、これにより、インナギア24、ひいては、減速機20の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両状態又は操舵状態に応じて、操舵感を向上させることができる電動パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクτn、操舵速度ωnまたは車速に応じて、d軸のフィードバックゲインまたはd軸電圧を補正することによって、d軸の電流応答性を変化させ、ハンドルが動き過ぎることに対しては動きを抑制し、動き難いことに対しては動き易くする。 (もっと読む)


【課題】良好にセンサレスの駆動方法を採用することが可能となるモータを提供すること。
【解決手段】モータMは、径方向内側に延びるティース11aが周方向に12個設けられ、該ティース11aに巻線12が巻装された12スロットのステータ10と、ステータ10の内側に配置されるロータコア22の周方向に一方の磁極を構成するマグネット23が4個埋め込み配置されるとともに、ロータコア22に設けられた突極22bが各マグネット23間に空隙Kを以て配置され、突極22bを他方の磁極として機能するように構成された8磁極のロータ20とを備え、各相間の誘起電圧の波形に基づいてロータ20の回転位置が検出されて巻線12に供給される駆動電流が制御される。そして、一方の磁極の両端電気角をA、他方の磁極の両端電気角をBとして、A=(6.10×10−3×B−8.69×10−1×B+1.14×10)±8%を満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】ステータ側突極からの漏れ磁束を抑制することのできるモータ及びロータコアを提供する。
【解決手段】ロータコア10の突極12(突極片22)の先端部両側部を押し潰して第2薄肉部D2と先端厚肉部23aを形成する。突極12(突極片22)のマグネットMよりも先端側において、第2薄肉部D2は先端厚肉部23aよりも径方向の磁気抵抗が高くなる。各マグネットMのN極から径方向外側に流れる磁束は、隣接する疑似突極14(疑似突極片24)への漏れが抑制され、先端厚肉部23aに集中してステータ6側に流れる。マグネットMよりも先端側に形成された第2薄肉部D2の幅広部D2aは、周方向において幅広に形成して、先端厚肉部23aを周方向に幅狭にした。各マグネットMのN極から径方向外側に流れる磁束を、先端厚肉部23aに集中させることができるとともに、隣接する疑似突極14(疑似突極片24)に流れる漏れ磁束を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアトリムをトリム取付部位に対して容易に取り付けることが可能な車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】ドアトリム40は、乗降口を開閉するドアパネル5のトリム取付部5bに沿って取り付けられており、ドアパネル5の閉状態においてドアパネル5とセンターピラーとの間に介在される。そして、このドアトリム40には、トリム取付部5bへの取り付けのための係止凸部43が、長手方向の所定間隔に複数一体成形される。 (もっと読む)


【課題】主電極及び副電極の双方に対して回転電機の軸方向から容易にアプローチでき、主電極及び副電極の交換や調整、確認等の各種作業を容易にできる結線装置及び結線方法を得る。
【解決手段】スライダ122と共に主電極保持ブロック24が上昇すると、揺動レバー132の被押上ピン144が主電極保持ブロック24に押し上げられて揺動レバー132が回動し、押上ピン138が副電極保持ブロック44を押し上げる。被押上ピン144は押上ピン138よりもシャフト134から離間しているので、主電極保持ブロック24の上昇量は副電極保持ブロック44よりも大きく、これにより、主電極を副電極よりも上方へオフセットさせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、整流子とブラシとの当接面における接触面圧を整流子回転上流側と下流側とで変化させることにより接触抵抗を変化させ、ブラシと整流子とが離間する際に生じる火花放電を防止することが可能なブラシ装置及びブラシ装置を備えたモータを提供することにある。
【解決手段】一方向に回転する整流子4と当接する当接面Tを、厚み方向の前端面に有するブラシ本体11と、このブラシ本体11を、整流子4方向に付勢する付勢手段13と、を備えたブラシ装置に関する。
付勢手段13は、当接面Tの整流子4回転上流側に向けて、ブラシ本体11を押圧する。 (もっと読む)


【課題】目標停止位置に精度良く、短時間で停止させることができるモータ制御装置及びモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】モータ制御装置は、回転センサ11で検出した検出回転速度と検出回転量とに基づいて目標停止位置でモータMを停止させるための制御部12を備える。制御部12は、そのときの検出回転速度に基づいて最大制動状態としたときの最大制動回転量を算出し、その最大制動回転量が、目標停止位置とそのときの検出回転量とに基づいた目標停止位置までの残り回転量と一致すると最大制動状態とする電力をモータMに供給し最大制動制御を行い、その後、目標停止位置とそのときの検出回転量とに基づいた目標停止位置までの残り回転量とそのときの検出回転速度とに基づいて目標停止位置でモータMが停止する回転速度を算出しその算出した回転速度となるように制動力を生じさせる電力をモータMに供給する動作を繰り返す速度制御を行う。 (もっと読む)


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