説明

アスモ株式会社により出願された特許

141 - 150 / 1,622


【課題】アーマチャプレートとマグネットとのギャップを小さくしてトルク性能を確保する。
【解決手段】フラットモータ10では、アーマチャプレート20における貫通孔44の周辺部が皿バネ26によってアーマチャプレート20の軸方向他方側(矢印Z2側)から押圧されており、これにより、アーマチャプレート20の半径部20Aがアーマチャプレート20の半径方向外側に向かうに従って軸方向他方側に向かうようにアーマチャプレート20の軸方向と垂直な面に対して予め傾斜されている。この構成によれば、アーマチャプレート20が経時劣化しても、劣化時の反り返り量を少なくすることができる。これにより、アーマチャプレート20とマグネット18とのギャップを小さく設定することができるので、トルク性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】接続端子が素地よりも高い電気抵抗率を有する被膜材で被膜されている場合であっても、接続端子と接地プローブとの導通性を確保するようにした半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置において、半導体素子と、素地よりも高い電気抵抗率を有する被膜材で被膜され、前記半導体素子に接続されると共に溶接によって外部部材と接続される接続端子26,28と、接続端子26,28が溶接される際に生じる溶接電流Iを接地側に流すための接地プローブと接続端子26,28の素地とが接触するように、接続端子26,28の接地プローブ46と接触させる部位に形成される、被膜材が部分的に除去された被膜材除去部38とを設ける。 (もっと読む)


【課題】機械式クラッチを用いることによるドアの空走を僅かに抑え、モータやクラッチにかかる衝撃を軽減できる車両用ドア開閉装置の制御装置を提供する。
【解決手段】開閉制御において、閉指令に基づいて全開保持ラッチ装置によるドアの保持が解放側に切り替えられるとともに、その解放後に取得したドアの作動速度が判定速度va以上になると、PSDモータの駆動を開始してドアの自動閉作動が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の分割コアを容易に環状化することができるモータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア11は、ヨーク部12aとヨーク部12aから該ヨーク部12aの略直交方向に延びるティース12bとをそれぞれ有する複数の分割コア12を、複数のヨーク部12aが全体で環状をなすように且つ全てのティース12bの先端が径方向内側を向くように周方向に配置して環状に整形して形成されている。このステータコア11は、複数の分割コア12の軸方向の一端部が周方向の複数箇所にそれぞれ回動可能に連結された環状のホルダ13を備えている。そして、各分割コア12は、その軸方向の他端部がホルダ13の径方向に移動するようにホルダ13との連結部分を回動中心としてホルダ13に対して回動可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の車種に対する汎用性を高めることができるワイパ駆動装置を提供する。
【解決手段】ワイパ駆動装置1は、ワイパモータ4と揺動装置5とを有する。ワイパモータ4は、モータ部11にて発生した回転力を、モータ部11に組付けられたギヤハウジング21内に収容された減速機構にて減速しギヤハウジング21の外部に突出した出力軸25から出力する。揺動装置5は、出力軸25に連結され出力軸25の回転運動をワイパが固定されるピボット軸33の回動運動に変換するリンク機構32、及び該リンク機構32を収容するリンクケース31を備えている。リンクケース31は、挿通孔41nに出力軸25が挿通された状態でギヤハウジング21に固定されている。そして、ギヤハウジング21及びリンクケース31は、ギヤハウジング21に対するリンクケース31の固定角度を出力軸25の周方向に変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動の発生を抑制する。
【解決手段】ファンモータ10では、ファン12の軸方向一方側の端面12Aに、周方向に間隔を空けて複数の凹部28が形成されている。一方、ロータマグネット14は、複数の凹部28の各々と整合する位置に複数の凸部30を有しており、この複数の凸部30の各々が複数の凹部28と係合されることにより、ファン12に固定されている。この構成によれば、ステータ16の通電切替に伴う吸引及び反発力がロータマグネット14に作用し、このロータマグネット14が径方向に拡縮された場合でも、凹部28及び凸部30の局所的な部位のみで拡縮に伴う荷重が伝達されるので、荷重伝達面積を抑えることができる。これにより、ファン12が変形(振動)してファン12の回転バランスが崩れることを抑制することができるので、騒音や振動の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネット断片の各々を安定的にヨークの内周面上に配置させておくことが可能なマグネットヨークを提供することである。
【解決手段】複数のマグネット断片を、筒状のヨーク本体の内周面の周方向に沿って隙間を隔てて並べられて内周面上に配置されるマグネットヨークにおいて、複数のマグネット断片中、1組の隣接マグネット断片と隣接して、該1組の隣接マグネット断片の各々を周方向に沿って押圧する押圧部材が、隣接マグネット断片間の隙間内に弾性圧縮した状態で配置されている。1組の隣接マグネット断片の各々が周方向端に備える、押圧部材との接触面は、周方向に沿った互いに異なる2つの向きのうち、押圧部材からの押圧力を受ける向きに凹んだ湾曲面である。 (もっと読む)


【課題】センサマグネットの磁界が歪むことを抑制することができるロータを提供する。
【解決手段】ロータ21の回転軸22は、非磁性材から形成され、軸方向の基端側にはセンサマグネット32が固定されている。センサマグネット32とは反対側の先端側には、ロータコア23が固定されたコア固定部25と同軸で縮径された成形部26が鍛造加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が閉状態にある間、作動部材に負荷が掛かることを抑制する。
【解決手段】遮光装置10は、遮光部材と、遮光部材の展開側の端部に設けられた支持部材16と、リアパッケージトレイ34に形成されたスリット部36を開閉する開閉部材28と、本体部材18に対して開閉部材28を支持すると共に、第一アーム部56及び第二アーム部58を有するリンク機構30とを備えている。遮光部材が展開状態に変化される場合には、支持部材16が第一アーム部56と当接されることで開閉部材28が開状態に回動される。一方、遮光部材が巻取状態に変化される場合には、支持部材16が第二アーム部58と当接されることで開閉部材28が閉状態に回動される。従って、開閉部材28を開閉させる機構自体に付勢部材を用いる必要が無いので、開閉部材28が閉状態にある間、作動機構に負荷が掛かることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】保持部材に対してセンサマグネットを容易に保持させることが可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】保持部材51には、環状のセンサマグネット43の軸方向の第1の端面43aと当接する当接部54と、当接部54からセンサマグネット43の内周側を通って軸方向に延出され、径方向に弾性変形可能な弾性延出部57とが設けられる。そして、その弾性延出部57には、径方向に延出されてセンサマグネット43の第2の端面43bと係合する係合凸部57bが設けられ、センサマグネット43は、当接部54と係合凸部57bとによって軸方向両側から支持される。 (もっと読む)


141 - 150 / 1,622