説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

491 - 500 / 578


【課題】 比較的簡単な構成で、測定を高速、かつ高精度に行なうことが可能な光学測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学装置本体30は光を出射する投光部31、対物レンズ39、イメージセンサ51、受光ピンホールアレイ55並びに、第一の導光手段41、第二の導光手段45を備える。そして、ワークWの3次元的な形状を計測するのに、光をワークW上に走査させているが、この走査を投光ピンホールアレイ35を進退させて行なっている。そして、このときには、投光ピンホールアレイ35と同期したタイミングで受光ピンホールアレイ55を進退させる必要があるが、本実施形態では受光ピンホールアレイ35と投光ピンホールアレイ55とがスライダ63によって連結され一体的に進退するから、同期をとるための機構を必要としない。従って、比較的簡単な構成で、測定を高速、かつ高精度に行なうことが可能な光学測定装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率を高め、測定時間の短縮が可能な光学測定装置を提供する。
【解決手段】 マイクロレンズアレイ23と、ビームスプリッタ21と、ピンホールアレイ22と、を備えて構成される光走査部20を備え、マイクロレンズアレイ23に照射される平行光を、各マイクロレンズにて収束してピンホールアレイ22の対応するピンホールPを通過させた後に、対物レンズ13にて集光させて測定対象物Wに照射し、測定対象物Wからの正反射光が対物レンズ13を介してピンホールPを通過し、ビームスプリッタ21を透過した後に、マイクロレンズアレイ23を通さずに、結像レンズ16を介して撮像手段17の撮像面17Aに結像する。 (もっと読む)


【課題】 胴部に対するコイル線の巻き始め部分においてもコイル線を整列巻きさせることが可能な近接センサ用検出コイル等を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボビン40は胴部41の両軸端部41A、41Bに径方向外向きに突出するフランジ部44,45を備えてなる。両フランジ部44、45のうち、下側に位置するフランジ部45には、断面半円状の切り欠き部46B、47Bがそれぞれ形成されている。そして、胴部41の外周面にはコイル線55を嵌合させるコイル溝42が設けられているが、このコイル溝42の下端はフランジ部45から所定距離れた位置までしか形成されていない。換言すれば、胴部41における下側の軸端部41Bには、その全周に亘って平らな平坦部48が設けられ、この平坦部48に続いてコイル溝42が形成されている。このように、コイル溝42の溝位置をコイル線55の屈曲部分(D部)の膨らみを見込んで形成してあるから、コイル線55の巻き始め部分においてもコイル線55を整列巻きさせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、測定を高速、かつ高精度に行なうことが可能な光学測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学装置本体30は光を出射する投光部31と、コリメータレンズ35と、対物レンズ37とを備えるとともに、イメージセンサ51、受光ピンホールアレイ55並びに、導光手段41を備える。そして、ワークWの3次元的な形状を計測するのに、光をワークW上に走査させているが、この走査をコリメータレンズ35を進退させて行なっている。そして、このときには、コリメータレンズ35と同期したタイミングでイメージセンサ51を進退させる必要があるが、本実施形態ではコリメータレンズ35とイメージセンサ51とがスライダ63によって連結され一体的に進退するから、同期をとるための機構を必要としない。従って、比較的簡単な構成で、測定を高速、かつ高精度に行なうことが可能な光学測定装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 加工時間を最小限に留めることが可能なレーザマーキング装置並びに、それを使用したレーザマーキングシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザマーキングシステムは、搬送ライン10、検出センサ20、レーザマーキング装置40を主体として構成されている。検出センサ20はレーザマーキング装置40に対しトレイTの流れ方向に関する上流側にあって、未加工のICが加工位置に搬送されるのに先立って、トレイT上におけるICの欠品の有無を検出するものである。そして、検出センサ20からの検出信号がレーザマーキング装置40に設けられるI/O69を通じてガルバノ制御手段61に入力されるようになっている。そして、ガルバノ制御手段61は検出信号に基づいてガルバノスキャナ45の制御を行なう。すなわち、ICが欠品状態にある部分に対しては、レーザ光の照射を行なわず、ICが現実に存在する部分にのみレーザ光を照射する。従って、無駄にレーザ光が照射されることがなくなるから、全体の加工時間が短く出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で逓倍波のレーザ光を生成するレーザ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ共振器21は、励起光LPにより所定帯域の波長を持つ光(発振波)を誘導放出するレーザ結晶31と、レーザ結晶31から出射される光を反射する一対の反射ミラー32,33と、一対の反射ミラー32,33間に配置され出射ミラー33に対するレーザ光の反射・透過を制御するQスイッチ34と、一対の反射ミラー32,33間にレーザ光の光軸に対して傾けて配置され、レーザ結晶31の出射光の基本波長を含む波長帯域の中の所望の波長以外の波長に対して損失を与えて所望の波長を選択する波長選択素子35とを備えている。レーザ共振器21から出射される基本波長を持つレーザ光L1を、逓倍波長を持つレーザ光L2に変換する非線形光学結晶23がレーザ共振器21の外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のボリュームを必要とせず、検出感度の粗調整及び微調整の可能な検出センサを提供する。
【解決手段】 段階的に操作可能であり、各段階に応じたレベルの出力信号を出力可能なサムロータリスイッチ15を備え、サムロータリスイッチ15から出力される出力信号のレベルが変化するのに要する時間をCPU30で計測し、この計測した時間により求められる操作速度に応じた変化量で閾値レベルを変化させ、当該閾値レベルと検出信号のレベルとを比較することにより被検出物Wの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で設定値の変更が可能な検出センサを提供する。
【解決手段】 検出モードのときに、可変抵抗器16を備えて構成された回転操作子15を基準位置から操作位置まで回転させると、操作位置にある限り基準位置から操作位置までの操作量に応じた変化量で閾値レベルの設定変更が行われ、この設定変更された閾値レベルと、被検出物Wの検出状態に応じて出力される検出信号のレベルとを比較し、当該比較結果に基づいて被検出物Wの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 電力の消費量を抑えることができるとともにレーザ光の光強度を一定にすることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ発生手段から出射され集光レンズに至るレーザ光の光路上に配置され、当該レーザ光の遮断と通過とを択一的に行う開閉手段を有し、制御手段は、レーザ光を被加工物に集光させて当該被加工物を加工する加工動作の直前(t1)に、開閉手段を閉鎖した状態で、励起用レーザ光源を駆動して、レーザ媒質が被加工物の加工が可能となる光強度(H2)のレーザ光を発生する高励起状態となったことを条件として、開閉手段を開放してレーザ光を通過するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 空気放出口から吹出されるイオンを含んだ空気流の吹出方向を、除電性能が低下することなく変更することができる除電装置を提供する。
【解決手段】 空圧部10は、電極13と首振りユニット12とを一体化し、それらの両端を中継ユニット11と導入ユニット14とにより回動自在に支持されて構成されている。空圧部10に供給された空気は、導入ユニット14、電極13、首振りユニット12から空気通路38を通じてヘッドユニット3に供給される。これにより、空気供給孔39を通じてイオン生成室40に空気が供給され、放電針32に沿って空気放出口41から前方に放出されるので、放電針32の先端で発生したイオンは空気流に乗って前方に放出される。ここで、ヘッドユニット3の角度を変更した場合、放電針32の針先方向と同じ方向となるように空気放出口41の開口方向を維持した状態で回動することができるので、イオンを含んだ空気流を円滑に空気放出口41から前方に放出することができる。 (もっと読む)


491 - 500 / 578