説明

サン電子株式会社により出願された特許

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【課題】透明な表示板に印刷された画像を、簡単に且つ高画質に表示する。
【解決手段】透明な表示板の表面に、光散乱微粒子を分散させた透明インクで画像を印刷しておく。表示板の端面から表示板の内部に光を入射すると、表示板の表面で反射を繰り返しながら、光が内部を伝播して、透明インクによって画像が印刷された部分を光らせる。ここで、透明インクによる画像の上に、光散乱微粒子を含まない透明樹脂によるクリア層を設けることにより、表示板の最表面を平滑に形成しておく。こうすれば、透明インクの端部から透過した光をクリア層の表面で内部に反射させることができるので、画像のぎらつきを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像を表示しながらも光量低下を招くことなく間接照明を行う。
【解決手段】透明な表示板の表面に、光散乱微粒子を含んだ透明インクで画像を印刷しておき、表示板の端面から照明光を入射する。照明光は表示板の表面で反射を繰り返しながら伝播し、他端側の端面から放射されて間接照明を行う。また表示板の内部を伝播する途中で、透明インク中の微粒子に衝突した光は周囲に散乱されて、透明インクの画像を光らせて表示する。表示板の内部では、ほとんど損失無く照明光を伝播させることができ、画像の表示も微粒子による光の散乱を利用して行うために光の損失が生じない。結局、端面から入射したほとんど全ての照明光が間接照明あるいは画像の表示に使用され、光の損失はほとんど発生しない。その結果、光の利用効率が極めて高くなり、画像を表示しながらも十分な光量で間接照明を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の表示板のうちの一部の表示板に形成された画像を表示させるための光の照射が当該一部以外の表示板に形成された画像に対して及ぼす影響を低減する。
【解決手段】第1光源25から照射された紫外線が第1板状体20の表面20A又はインク粒子21〜23に当たることでインク粒子21〜23がR,G,Bの各色に発光し、像Maが表面20A上に色付き画像として現れる。インク粒子21〜23が印刷されていない部位に当たった紫外線は、紫外線透過率の低い第1板状体20に吸収される。第1板状体20に向けて照射された紫外線は第2板状体30のインク粒子31〜33,36〜37に届かない。第2板状体30のインク粒子31〜33,36〜37は、発光したインク粒子21〜23が放射するR,G,Bの可視光が到達しても発光しない。第2板状体30の表面30Aに形成されている像Mb1,Mb2が略透明な状態のまま保持される。 (もっと読む)


【課題】透明板に印刷された画像を簡便に且つ人目を引き付ける態様で表示する。
【解決手段】2つの透明板を重ねて設け、一方の透明板の表面には透明インクを用いて表示画像を印刷し、他方の透明板の表面には透明インクを用いて追加画像を印刷しておく。表示画像が印刷された透明板(表示画像透明板)の端面から光を入射して、表示画像を光らせる。追加画像が印刷された透明板(追加画像透明板)についても同様に、端面から光を入射して、追加画像を光らせる。そして表示画像を光らせて表示している間も、追加画像を光らせたり、消したりすることができる。その結果、表示画像を表示した後も、追加画像が表示されたり、消えたりするので、人目を引き付けておくことが可能となる。また、追加画像を表示するための構成を加えるだけで良いので、依然として簡便に画像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】透明な表示板に印刷された画像を画像に応じた適切な態様で簡便に表示する。
【解決手段】透明な板状部材である表示板の表面に透明インクで画像を印刷し、表示板の端面から光を入射することによって、透明インクによる画像を光らせて表示する。
表示板には、印刷された画像に対応する所定の情報(特定情報)を読み出し可能に記憶しておき、画像を表示する際には、特定情報を読み出して、特定情報に応じた態様で光を入射することによって画像を表示する。こうすれば、表示板に印刷された画像に応じて適切な特定情報を、表示板に予め記憶しておくことで、印刷された画像を適切な態様で表示することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】透明な表示板に印刷された画像を、簡単に且つ高画質に表示する。
【解決手段】透明な表示板の表面に、光散乱微粒子を分散させた透明インクで画像を印刷しておく。表示板の端面から表示板の内部に光を入射すると、表示板の表面で反射を繰り返しながら、光が内部を伝播して、透明インクによって画像が印刷された部分を光らせる。ここで、透明インクの画像は、画像データの階調値を半分以下の所定比率で圧縮した後、光散乱微粒子を分散させた透明インクを用いて印刷しておく。こうすれば、インク層の端面の面積、あるいは数が減少するので、端面のぎらつきによる画質の悪化を抑制することが可能となる。また、インク量の減少は、光散乱微粒子の濃度を上げることによって補うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】遊技媒体の動きを自然な態様で表示可能な演出技術を提供する。
【解決手段】
遊技機の遊技盤面上で、遊技球あるいは遊技メダルなどの遊技媒体が通過する経路に沿って、複数の発光部を設け、各発光部には、遊技媒体の通過を非接触で検出する検出部を一体に設けておく。そして、検出部が遊技媒体を検出すると、一体に設けられた発光部が、所定期間、発光する。こうすれば、遊技媒体の経路に沿って複数の発光部を設けておくだけで、遊技媒体が通過すると、次々と発光部が発光することになるので、遊技媒体の動きを遊技者にハッキリと認識させることができる。もちろん、遊技媒体は非接触で検出されるので、遊技媒体の動きが不自然になってしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】閉店時に、遊技台毎に、開店時刻から閉店時刻までの誤差玉数の累計である累計誤差玉数を算出し、算出した累計誤差玉数を表示する遊技場管理装置を提供する。
【解決手段】玉を獲得した遊技台を特定するための台番号を計数器に入力する台番号入力手段を有する。計数器で玉計数がある毎に出力された計数玉数を、台番号に対応付けて記憶する。台番号に対応する遊技台のアウト数、セーフ数及び貸玉数を含む遊技台データを台番号に対応付けて記憶する。セーフ数と貸玉数との和からアウト数を差し引いて持玉数を算出し、持玉数と計数玉数との差である誤差玉数を算出する。閉店時に、台番号毎に、開店時刻から閉店時刻まで誤差玉数の累計である累計誤差玉数を算出し、各台番号について、台番号に対応させて前記累計誤差玉数を表示する。 (もっと読む)


【課題】一般的な語学練習番組等を教材として利用することが容易であり、任意の部分で反復練習可能な自由度の高い録音再生技術を提供する。
【解決手段】手本音声情報が記憶されているとともに録音した練習音声情報を記憶する記憶手段と、音声再生手段と、音声入力手段とを備え、録音操作が行われると、手本音声情報の再生の停止と、手本音声情報の停止位置の記憶と、特殊再生操作が行われるまでの間、音声入力手段から入力される練習音声情報の記憶を行う。更に特殊再生操作が行われると、練習音声情報の記憶を停止し、記憶した練習音声情報の再生を行った後に練習音声情報の再生を停止して手本音声情報の停止位置から所定個所までさかのぼった位置から手本音声情報の再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】透明板に形成された文字や図形を効果的に表示する。
【解決手段】表面に所定形状の光散乱領域が形成された透明な表示板を積層して積層表示体を構成し、各表示板の端面から光を入射することによって、各表示板の光散乱領域を光らせる。また、積層表示体を構成する複数の表示板は、表面に形成された凸部によって、互いに隙間が形成された状態で積層されている。こうすれば、表示板の端面から入射された光は、表示板の表面で完全反射を繰り返しながら、その表示板の中だけを進行する。このため、隣接する表示板の中に侵入して光散乱領域を光らせることがない。従って、光を入射した表示板の光散乱領域だけをハッキリと光らせることができるので、表示内容を変更し、あるいは入り組んだ複雑な図形を表示するなど、効果的な表示を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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