説明

スガツネ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 扉開閉機構等の扉の筐体に対する前後方向の位置調節を他の方向の位置調節とは独立して行うことができるようにして相互に影響を受けることがないようにすること。
【解決手段】 扉3と筐体2とにそれぞれ取付けられるべき第1と第2の取付け部材20、22とこれらの取付け部材の間にピボット止めされる2つのリンクアーム30、32とを含み、扉3を筐体2に閉じる位置と扉3を筐体2から開く開位置との間を可動的に保持し、一方のリンクアーム32の先端を第1の取付け部材20に対して伸縮自在に位置調節して取り付けて取付け部材と扉の位置調節とは独立して扉の前後位置を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 扉開閉機構等の見栄えの低下と指の挟み込みを生ずることがないようにし、取付けが容易で小型化することができるようにすること。
【解決手段】 扉3と筐体2とにそれぞれ取付けられるべき第1と第2の取付け部材20、22とこれらの取付け部材の間にピボット止めされる2つのリンクアーム30、32とを含み、扉3を筐体2に閉じる位置と扉3を筐体2から開く開位置との間を可動的に保持し、リンクアーム20、22が半開き位置から閉位置又は開位置に僅かでもずれるとリンクアーム20、22を閉位置か開位置かに自動的に付勢するようにし、取付け部材20でリンクアーム30の一方の端部付近に一端がピボット止めされ他端がリンクアーム30の長溝48Gに沿ってスライドする揺動アーム44を含み、伸縮ばね42は、揺動アーム44を閉位置か開位置に付勢するようにリンクアーム30内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器を構成する第1ケースと第2ケースとを予め定められた一定の順序で
回動させる。
【解決手段】 送話ケース2にヒンジ本体5を第1初期位置と第1回動位置との間において、ヒンジ本体5に受話ケース3を第2初期位置と第2回動位置との間においてそれぞれ回動可能に連結する。ヒンジ本体5が第1初期位置に位置し、かつ受話ケースが第2初期位置に位置している場合、ヒンジ本体5が第1初期位置に位置し、かつ受話ケース3が第2回動位置に位置している場合、ヒンジ本体5が第1回動位置に位置し、かつ受話ケース3が第2回動位置に位置している場合、及びヒンジ本体5が第1初期位置に位置し、かつ受話ケースが第2回動位置に位置している場合の各場合において、送話ケース2とヒンジ本体5との間に作用する回動阻止力の大きさと、ヒンジ本体5と受話ケース3との間の作用する回動阻止力の大きさとをそれぞれ所定の大きさに定める。 (もっと読む)


【課題】 パネル固定具およびパネル高い強度で安定してフレームに固定することができるようにすること。
【解決手段】 溝付きフレーム101、102の幅W100よりもパネル200の厚みW200分だけ小さく設定された幅W30を有し、またそのねじ貫通孔36Hは、カバー30の一方の後壁34Bが溝付きフレーム101、102の相応する外壁面101S1、102S1に一致し、カバー30にねじ50で固定されるパネル200が溝付きフレーム101、102の反対側の外壁面101S2、102S2に一致し、且つ固定具本体20のねじ孔22Hに対応するように、前壁34F側に変位して左右非対称の位置に形成されている。このようにすると、パネル固定具10は、パネル200と共に、フレーム101、102の幅方向の面に渡って、高い強度で安定して溝付きフレーム101、102に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 掛止緊締度を調整する場合や掛け止め状態時に第1の部材に対し第2の部材が回動した場合でも、鉄粉を外部に撒き散らすことのない掛け止め装置を提供する。
【解決手段】座金20と、ベース部材2と、ベース部材2に枢着された操作レバー3と、操作レバー3に枢着された連結部材5と、連結部材5に結合する掛部材6と、連結部材5に対して掛部材6を変位させる変位機構Nとを備え、変位機構Nは雌ネジN2と雄ネジN1とを螺合することにより構成し、座金20に掛部材6を掛けた状態で操作レバー3を回動させることにより、掛部材6で座金20を引っ張る掛け止め装置において、掛部材6に筒部6a有し、連結部材5に軸部5bを有し、筒部6aの一端部に底を有し他端部は開口し、筒部6aの内周面に雌ねじN2を設け、軸部5bに雄ねじN1を設け、筒部の開口を塞ぐ弾性部材15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
部品点数や作業工程を増加することなく、棚板等を受け止めるべき受け止め具が棚柱の如き掛け止め体の掛け止め孔から脱落することがないようにすること。
【解決手段】
棚板を受け止めるべき1対の受け止め具の掛け止め爪22P、24Pを掛け止めすべき掛け止め体(棚柱)10の掛け止め孔12は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパ12S1、12S2を有し、掛け止め孔12内で通常では左右いずれかに偏倚している受け止め具に下から力が加わってもこれらのストッパによって持ち上げられるのが阻止され、受け止め具の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】戸車を引戸の戸締り側の端部近くまで移動させることができる引込み装置を提供する。
【解決手段】走行体が前記ロック機構から離間しているとき、ロック機構がケースに対してスライドしないように、ロック機構のケース側係合部36aがケースに引っ掛かる。一方、走行体7がロック機構に接近してロック機構の当接片36cに当接したとき、コイルばねが走行体を保持したロック機構を引き込むことができるように、ロック機構のケース側係合部36aがケースに引っ掛かるのが外れると共に、ロック機構の走行体側係合部36bが走行体の本体部9に引っ掛かる。走行体は、引戸が吊り下げられる本体部9と、本体部9に設けられる戸車10と、を有する。ロック機構の走行体側係合部36bは、戸車10の回転軸線Cよりも戸開き側の本体部9に引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】ラッチの組み付けが容易で、部品点数が少なく、誤って取り外し準備状態から掛け止め状態に戻ることがない。
【解決手段】蓋2に固定されるべきケース20と、このケース20に蓋2を掛け止めする位置と掛け止め解除する位置との間を移動するが掛け止め位置にばね付勢されるラッチ部材30と、このラッチ部材30に連結されて蓋2の取り外し前に筐体1の開口1Hの内壁面に係合して取り外し準備状態を保持すべき補助部材40とから成っている。ラッチ部材30と補助部材40とは、可撓性弾性連結部50で連結されて一体化され、補助部材40の操作部44は、ケース20の前面壁20FWから突出していない。 (もっと読む)


【課題】ドアのロック装置を改良して、半ドアを防止する機能と、ロックを非常解除する機能とを有し、しかも汎用性の高いオートロック装置を提供する。
【解決手段】キャッチ・リリース機構3はフックレバー3bを有していて、ピン機構2のロックピン2aをキャッチしてロックする。係止レバー3fは上記フックレバー3bが戻らないように係止する。引手4を矢印f方向に手動操作すると、前記係止レバー3fを回動させてフックレバー3bの係止を解除させる。緊急時には非常リリース機構6のリリースワイヤ6aを引いてもフックレバー3bの係止作用が解除される。半ドア状態になった場合は、閉切り機構5が自動的に作動してフックレバー3bによるロックピン2aの抱持を完全ならしめる。 (もっと読む)


【課題】 鉤部材の不正な操作を防止する係止部材の占有空間を狭めることができる施錠装置を提供する。
【解決手段】筐体側取付プレート11にガイド軸15及び軸34を設ける。係止部材33には、互いに平行に延びる一対のガイド孔33a,33aを設ける。各ガイド孔33a,33aにガイド軸15及び軸34をガイド孔33aの長手方向へそれぞれ移動可能に挿入する。これにより、係止部材33を取付プレート11に直線移動可能に設ける。 (もっと読む)


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