説明

スガツネ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 筐体の前方に大きな空間を必要とすることなく扉を閉位置と開位置との間で移動させることができる収容装置を提供する。
【解決手段】前面2aに開口部を有する筐体2の側面内面に連結部材28を取り付ける。筐体2の開口部を開閉する扉3の背面3aに筐体側ユニット30を取り付ける。連結部材28と筐体側ユニット30との間には、第1、第2及び第3リンク41,42,43を配置する。連結部材28、筐体側ユニット30、並びに第1、第2及び第3リンク41,42,43とにより平行リンク機構を構成する。これにより、扉3を平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】厚みを薄くできるクリック機構付きのヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ軸30の中心線から離れた中心線の回りをヒンジ軸30と連動して回転するカム体36を設ける。ヒンジ軸30が所定角度回転するとき、ヒンジ軸30の回転角度を保持する力を発生するようにカム体36に係合体38が係合する。弾性部材43は係合体38がカム体36に係合するように係合体38をカム体36に付勢する。クリック機構を構成するカム体36をヒンジ軸30の外周に配置することなく、ヒンジ軸30からずらして配置することで、カム体36を含めたヒンジ軸30の外径を小さくすることができ、ひいてはヒンジ装置の厚みを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】押し釦を押さなくても、軸体が当接するカムを可動カムから固定カムに自動的に切り替えることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】可動カム18に係合するロック体14を設け、固定カム17に対する可動カム18の相対的な位置を固定する。ロック体14には、解除体15のカム部15cに接触するカム部14cが形成される。解除体15は第二の部材2に一緒に回転するように連結される。第二の部材2が第一の部材1に対して一方向に回転し、所定角度になることによって、解除体15のカム部15cがロック体14を軸線方向にスライドさせ、ロック体14と可動カム18との係合を解除させる。 (もっと読む)


【課題】 落下防止用のロッドが待機位置から落下防止位置まで移動する際に、ロッドを水平な状態で移動させることができるようにする。
【解決手段】水平に配置されたロッド本体31の両端部(図5においては、ロッド本体31の左端部のみ図示)には、歯車部材32をそれぞれ回転不能に設ける。本棚の左右一対の側板には、基板21をそれぞれ設ける。一方の基板21と他方の基板21とには、ガイド溝22を鏡対称に形成する。ガイド溝22には、歯部24を形成する。各ガイド溝22の歯部24には、歯車部材32をそれぞれ噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 ロータの回転速度をより低速に抑えることができ、しかもロータが回転し始めてからダンパ効果が発揮されるまで応答時間を短縮することができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】ピストン4の第1室9Aに臨む端面には、テーパ状の弁座4eを形成する。ピストン4の第1室9A側の端部には、弁体5を移動可能に設ける。弁体5は、拡縮径することができるよう、弾性材によって構成する。弁体5は、それが収容された長円形孔部2eより小さく形成する。ピストン4が第2室9B側から第1室9A側へ向って移動すると、第1室9Aから連通路10を通って第2室9Bへ流れようとする流体が弁体5を弁座4eに押し付けるともに、弁座4eと協働して弁体5を拡径させ、弁体5の外周面を長円形孔部2eの内周面に押し付ける。この結果、弁体5が連通路10を高い密封性をもって閉じる。 (もっと読む)


【課題】
ヒンジユニットのヒンジ筒を大型化することがなく、回転部材間の空間を閉じることができ、また回転部材とカバー部材との間で指を差し込むことがないようにした回転部材ヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】
2つのパネル部材4、5の間の空間3を閉じるカバー部材をこれらのパネル部材4、5のヒンジユニット20のヒンジ軸26を中心に回転自在に支持し、パネル部材4、5の開閉に追従して変位するヒンジユニット20の羽根24A、24Bに一体の保持片36A、36Bによってカバー部材32が空間Sを閉じる位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】 躯体側取付部材の先端部に突出部が設けられスライドヒンジにダンパ機能を備えさせる。
【解決手段】躯体側取付部材24の先端部に突出部24aが設けられ、この突出部24aに躯体側取付部材24と扉側取付部材27とを回動可能に連結する一対のリンク25,26の各一端部が回動可能に設けられたスライドヒンジ1において、躯体側取付部材24には、当接部材4を設ける。当接部材4には、突出部24aの先端面24bの後方延長上に位置する当接面41を設ける。扉側取付部材27には、ダンパ装置3を設ける。ダンパ装置3の従動部材35は、扉側取付部材27が所定の前当接位置を越えて閉回動するのに伴って、先端面24b及び当接面41上を順次摺動するとともに、それらの面24b,41によって後退移動させられる。従動部材35の後退移動速度は、ダンパ装置3のダンパ機構部によって低速に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 筐体側固定部材と本体部材との間に長期間にわたってガタが発生することのないダンパ付きスライドヒンジを提供する。
【解決手段】筐体に取り付けられる筐体側固定部材21、この筐体側固定部材21に着脱可能に、かつ位置調節可能に取り付けられる本体部材24、及びこの本体部材24に回動可能に取り付けられ、かつ扉に取り付けられる扉側連結部材(図示せず)を有するスライドヒンジ1と、ホルダ31及びこのホルダ31に設けられたダンパ組立体32とを備えたダンパ付きスライドヒンジにおいて、ホルダ31に収容凹部31aを形成する。この収容凹部31aに本体部材24を隙間Sをもって挿入する。ホルダ31を筐体側固定部材21に固定する。ホルダ31にダンパ組立体32を介して作用する扉の慣性力を筐体側固定部材21によって受け止めさせる。 (もっと読む)


【課題】 可動部材に作用する力をホルダが無理なく受け止めることができるダンパ装置を提供する。
【解決手段】ホルダ31の下面の両端部には、凹部33,34を形成する。各凹部33,34には、スライドヒンジ2の筐体側固定部材21の両端部を挿入して取り付ける。ホルダ31には、凹部33,34を結ぶ方向と直交する方向に延びる装着孔31eを形成する。この装着孔31eは、凹部33,34を結ぶ方向において凹部34とほぼ同一位置に配置する。装着孔31eには、ダンパ組立体32のケーシング35を移動可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗性摺動体からハウジング内に漏洩するかもしれない粘性流体がハウジングの外部に漏出するのを防止できるようにすること。
【解決手段】 ハウジング20と抵抗性摺動体30との間には閉じ込め筒42を設けて当流体密支持部材32からハウジング20内に漏れるかもしれない粘性流体をハウジング20内に設けられた流体溜め40Sに閉じ込めて、ハウジング内に粘性流体が漏洩することがあってもハウジング外に流出することがないようにする。 (もっと読む)


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