説明

スガツネ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ヒンジ部を大型化することなく、第2取付部材の閉回動時に早い段階から第2取付部材の回動速度を低速に抑えることができるダンパ付きスライドヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ部2の第2取付部材26には、ダンパ部3を設ける。ダンパ部3には、当接部材6を第2取付部材26に対して接近離間する方向へ移動可能に設ける。当接部材6の第2取付部材26から離間する方向への移動速度をダンパユニット5によって低速に抑える。当接部材6には、連結部材24に突き当たる当接部64を設ける。当接部64には、当接部64が連結部材24上を摺動するときに調節ねじ29Dが出没可能に入り込む凹部65を形成する。 (もっと読む)


【課題】レールの垂直部から収納部に円滑にパネルを移行させることができるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】複数枚のパネル2を紐状部材3によって一連に連結する。複数枚のパネル2のそれぞれの左右方向の両端部に第一のローラ18及び第二のローラ20を設ける。複数枚のパネル2がレール1の垂直部1aに引き下げられるとき、複数枚のパネル2が垂直面内に配置されるように、第一のローラ18がレールの垂直部1aの上側に、かつ第二のローラ20が垂直部1aの下側に配置される。複数枚のパネル2がレール1の垂直部1aから引き上げられて収納部1bへ移動するとき、各パネルが垂直面から90度よりも大きい角度回転できるように、第一のローラ18及び第二のローラ20の上下方向の位置が反転し、第一のローラ18が収納部1bの下側レール1b2を、かつ第二のローラ20が収納部1bの上側レール1b1を走行する。 (もっと読む)


【課題】
発光体からの光を反射する反射部材の構造を簡略化し、また反射部材を高い強度で器具本体に固定して取り付けることができるようにすること。
【解決手段】
複数の発光体20が間隔をあけて支持された基板30と発光体20からの光を反射して開口52Hを通して放射する反射部材とを含む器具本体50と、これらの複数の発光体20を埋め込んで固定するように器具本体50内に充填された透光性充填材60とから成り、反射部材40は、各発光体20に取り付けられた透光性支持体42とこの支持体42に形成された反射層44とを有し、反射部材40は、透光性充填材60によって発光体20に固定される。 (もっと読む)


【課題】
装置を全体的にコンパクトにすることができ、また便座又は便蓋のヒンジ部がロック状態にあるのか取外し可能状態(ロック解除状態)にかるのかの判別を容易にすること。
【解決手段】
便器本体2に設けられた軸杆20と、便座等をヒンジ止めするブラケット8に揺動自在に支持された円冠状の操作部材30とから成り、軸杆20は、便器本体2から突出する突出軸部26を含み、操作部材30は、軸杆20の突出軸部26によって抜け止めされてロック状態となる第1の位置と軸杆20の突出軸部26による抜け止めが解除されて取外し可能状態となる第2の位置とを有し、第1の位置で軸杆20と操作部材30とは同心で整列した状態にあるが、第2の位置で軸杆20と操作部材30とは、偏心して非整列の状態にある。 (もっと読む)


【課題】ケースの内面と弁体との接触による抵抗が低減あるいはなくすことができるので、第2部材を第1部材に対して小さな力で開くことができる。
【解決手段】ケース2と、上記ケース2内に入る軸3と、上記ケース2内に充填された粘性流体と、上記ケース2の内面と上記軸3との間に設けられた弁体5と、上記弁体5が上記軸3に対して上記軸3の周方向に所定角度だけ相対的に移動可能になるように上記軸3に支持されたダンパー装置であって、上記ケース2に対して上記軸3を一方向へ相対的に回転させたとき、上記弁体5が軸3に対して他方向に相対的に移動して上記ケース2の内面に向かう方向へ案内されるダンパー装置において、上記ケース2に対して上記軸3を他方向へ相対的に回転させたとき、上記弁体5が軸3に対して一方向に相対的に移動して上記軸3の中心に向かう方向へ案内されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパを効かせたり、効かせなかったりすることが容易なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置は、第一の部材に対して回転できないように連結される筐体7と、第二の部材に対して回転できないように連結されると共に、筐体7に対して回転できるように支持される軸体5と、軸体5に設けられる従動歯車5aに噛み合う原動歯車6を有する保持力発生機構4と、を備える。保持力発生機構4は、第一と第二の部材の折り畳まれた状態と開いた状態を保持する。保持力発生機構4を第二の部材の連結筒部内に収納するのではなく、第二の部材の連結筒部から離れた第一の部材内に収納できる。第二の部材の連結筒部には従動歯車5aを有する軸体5のみを収納すればよいので、第二の部材の連結筒部を細くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、その分だけ構造が簡単で製造費が安価なゲーム機用施錠装置を提供する。
【解決手段】筺体(図示せず)に取り付けられる筺体側取付部材4には、可動部材(図示せず)を上下方向へ移動可能に設ける。この可動部材の上下の両端部には、扉側取付部材5に設けられたローラ(図示せず)に係合することにより、扉(図示せず)を閉位置に位置固定する鉤部材を設ける。可動部材には、係合部材9を係合位置と解除位置との間を回動可能に設ける。係合部材9には、傾斜面9cを設ける。扉側取付部材5には、扉の閉回動時に傾斜面9cに直接突き当たって係合部材9を係合位置から解除位置まで回動させる当接ローラ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】扉を開閉自在に支持する扉の重量によってヒンジ装置のリンクアームの枢支部が変形し、破損するのを防止することができること。
【解決手段】扉3と筐体2とにそれぞれ取付けられるべき第1及び第2取付け部材20、30とこれらの取付け部材20、30の間に枢支されるリンクアーム40の2つのアーム42、44とをから成り、扉3を筐体2に閉じる位置で第1及び第2取付け部材20、30が相互に重合し、扉3を筐体2から開いた位置で第2取付け部材30が第1取付け部材20から重合が外れて展開する。第1取付け部材20は、扉3を下支えするようにリンクアーム40及び第2取り付け部材30の枢支部に重合してこのリンクアーム40を補強する補強延長片24Eを有する。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉位置に移動するとき、及び開位置に移動するときに、衝撃が発生することを防止する。
【解決手段】第1リンク43には、ダンパ機構を設ける。ダンパ機構は、シリンダ12aとこのシリンダ12aに出入りするロッド(図示せず)とを有し、ロッドがシリンダ12a内へ入り込むようにシリンダ12aとロッドとが相対移動すると、その高速移動を阻止して低速移動させる。シリンダ12aは、扉3が閉位置に対して所定の距離だけ手前の位置にまで閉移動すると筐体側取付部材41の第1当接部41aに突き当たり、扉3の閉位置側への移動を低速に抑える。シリンダ12aは、扉3が開位置に対して所定の距離だけ手前の位置まで開移動すると、第2リンク44の第2当接部に突き当たり、扉3の開位置側への移動を低速に抑える。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2ヒンジ部材が所定の第1の位置以外の位置においては円滑に回動することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】可動部材の固定部材60との対向面を回動軸線Lと直交する区分直線によって第1の領域と第2の領域とに区分したとき、第1の領域には第1及び第2の係合凸部81,82を形成し、第2の領域には第3及び第4係合凸部83,84を形成する。固定部材60の可動部材との対向面62には、第1〜第4係合凹部91〜94を形成する。第1〜第4係合凹部91〜94は、可動部材が第1の位置に位置したときに、第1〜第4係合凸部81〜84とそれぞれ係合し、可動部材が第1の位置以外の位置に位置したときには、第1及び第2の係合凸部81,82の少なくとも一方が係合不能で、かつ第3及び第4係合凸部83,84の少なくとも一方が係合不能であるように配置する。 (もっと読む)


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