説明

スガツネ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ダンパの耐久性を高くすることができる引込装置を提供する。
【解決手段】引込装置のベース12上にスライダ14及びダンパベース22をスライド可能に設ける。ダンパベース22に、ベース12に係合してベース12に対してダンパベース22が長手方向にスライドできないようにしたり、ダンパベース22が長手方向にスライドできるようにするダンパロック28を設ける。弾性部材15の付勢力によってベース12に対してスライダ14が長手方向に相対的に移動にするとき、最初にダンパロック28によってベース12と一体になったダンパベース22がスライダ14に対して相対的に移動し、これにより第一のダンパ24が減衰力を発生させ、その後、ダンパロック28とベース12との係合が解除されて、スライダ14及びダンパベース22に対してベース12が相対的に移動し、これにより第二のダンパ25が減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 平行な3本のリンクを有するリンク機構において、第2の部材が第1の部材に対して360°以上回転することができるようにする。
【解決手段】リンク機構Aを、次の二つの条件を満たすように構成する。第1リンク3と第2リンク4の側部どうしが、第1回転軸線C1方向及び第1リンク3の長手方向に対して直交する第3方向において互いに接触したとき、第1リンク3が第2リンク4に対して第1回転軸線C1方向へ離間する。第1リンク3と第2リンク4とが第1回転軸線C1方向において接触したとき、第1リンク3と第2リンク4の側部どうしが第3方向へ互いに離間する。 (もっと読む)


【課題】 大きな積載荷重を受けても十分に耐えることができ、また外観を低下することがない棚受け具取付け装置を提供すること。
【解決手段】 棚柱20は、中央の縦方向に棚受け具30の先端部が係入する案内溝22を形成する1対の側壁24L、24Rと底壁26とから成り、1対の側壁24L、24Rには縦方向に間隔をあけて多対の保持孔28L、28Rが設けられ、棚受け具30は、弾性的に窄めることができる受け具本体32と、この受け具本体32の先端に一体に設けられ棚柱20の任意の1対の保持孔28L、28Rに係入すべき1対の係入片34L、34Rとから成り、1対の係入片34L、34Rは、受け具本体32の窄みで相互に接近して棚柱20の案内溝22内に入り込むことができ、受け具本体32の窄みの解除によって任意の1対の保持孔28L、28Rに係入して保持される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ装置に用いられたダンパ装置のロッドがシリンダに対して円滑に移動することができるダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】筐体側取付部材23には、ダンパ装置31のシリンダ32の後端部を軸29によって位置固定状態に取り付ける。筐体側取付部材23には、前後方向に延びる長孔状のガイド孔41を形成する。このガイド孔41には、ガイド軸42をガイド孔41の長手方向へ移動可能に、かつ幅方向へ移動不能に挿入する。ガイド軸42は、ダンパ装置3のロッド33に固定する。ガイド軸42には、連結片51の一端部を回転可能に連結する。連結片51の他端部は、第1連結アーム4の後端部に軸52を介して回転可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 物入れの押込み式蓋と開口との間に手や指が挟まることがなく、手や指の抜け
止めを防止し、手や指の傷付きを防止することができること。
【解決手段】 物入れの押込み式蓋20は、ボックス本体の正面板の幅よりも小さな幅の
開口2の上縁付近に枢支して取り付けられ、手で内向きに押し込んで開かれ、手を離して
自動的に閉じられ、蓋20と開口2との間に手や指が挟み込まれるのを防止する1対の挟
み込み防止壁部材50を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カップ埋め込み型ヒンジ装置のヒンジ本体にアーム部材を介して連結されるカップ部材の凹部を深くしたり、位置調節機構の部品の形状を制約したりすることなく、筐体に対する扉の位置を調節しつつ筐体等と扉等との間に取り付けること。
【解決手段】 カップ部材20とアーム部材40との間の位置調節機構50は、カップ部材20の凹部20R内に隙間56を介して重合するU字形位置調節ホルダー52とこの位置調節ホルダー52とカップ部材20のフランジ20Fとの間に設けられてカップ部材20を位置調節ホルダー52に対して位置設定するカム部材54とを含み、カム部材52は、位置調節ホルダー52の円形孔52MHに回転自在に嵌め込まれるカム円板54Dとカップ部材20のフランジ20Fの長孔20FHに係入する偏心ピン54Pとを有し、カム円板54Dの回動によってカップ部材20を位置設定する。 (もっと読む)


【課題】平行リンクを構成する第1、第2及び第3の三つのリンクを備えたヒンジ装置において、第1、第2及び第3リンクの回転角度を大きくする。
【解決手段】第1リンク51の一端部及び他端部を第1筐体側取付部材11及び第2筐体側取付部材21にそれぞれ回転可能に連結する。第2リンク61の一端部の上下の側部を第1及び第2筐体側取付部材11,21にそれぞれ回転可能に連結する。第2リンク61の他端部の上下の側部を第1及び第2扉側取付部材31,41にそれぞれ回転可能に取り付ける。第3リンク71の一端部及び他端部を第2筐体側取付部材21及び第2扉側取付部材41にそれぞれ回転可能に連結する。第1、第2及び第3リンク51,61,71をそれらの回転軸線方向へ互いに離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】第2筐体を第1筐体に対して平面内において回動させるようにした携帯機器において、当該平面と直交する方向において第2筐体を第1筐体に対して重ねることができるようにする。
【解決手段】第1筐体1と連結部材31の一端部とを、第1筐体1に位置固定された第1回動軸線L1を中心として回動可能に連結する。第2筐体2と連結部材31の他端部とを第2回動軸線L2と平行で、第2筐体2に位置固定された第2回動軸線L2を中心として回動可能に連結する。第1筐体1と第2筐体2とは、第1筐体1の上面1aと第2筐体2の下面2bとがほぼ同一平面上に位置するよう、第1、第2回動軸線L1,L2方向において異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】有効利用可能な筐体の内部空間を広くする。
【解決手段】筐体2の内側面2dに第1取付体20が取り付けられ、扉3の背面3aに第2取付体30が取り付けられ、第1取付体20と第2取付体30とが第1、第2及び第3リンク41,42,43によって回転可能に連結された収容装置1において、第1リンク41の第1取付体20に対する回転軸51を筐体2の前面2aより前方に配置する。 (もっと読む)


【課題】キャッチ機構を有するヒンジ装置においてその大型化を防止する。
【解決手段】第1ヒンジ部材1には、可動リンク3の後端部を前後方向(図2において左右方向)へ移動可能に、かつ回動可能に設ける。第1ヒンジ部材1には、キャッチ機構6のフォロワ8を設ける。フォロワ8の移動方向を可動リンク3の移動方向と同一にする。フォロワ8を第1ヒンジ部材1の連結板部1bと可動リンク3との間に配置する。 (もっと読む)


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