説明

スガツネ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 二軸ヒンジ装置の回動部を支持する水平軸に干渉することなく、垂直クリック機構の係入部材を高い押圧力で押圧して回動部を垂直軸に対して確実に所定位置に保持することができるようにすること。
【解決手段】 垂直クリック機構80Vは、回動部70に保持され垂直軸60の係入凹部6Rに係入して回動部70を垂直軸60に位置保持する係入部材85と、この係入部材85を垂直軸60の係入凹部63Rに係入するように係入部材85を押圧付勢するコイルばね83とから成り、係入部材85は、水平軸50の内端よりも内側に配置されたホルダー86に保持され、ばね受け83Rとホルダー86との間には、水平軸50の内端を支持する支持部分71V1を摺動自在に貫通しばね受け83Rによって押される貫通部87を有し、水平軸50を回避してホルダー86を押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】使用状態の棚受け具の強度を確保することができ、また折り畳まれた状態及び使用状態に形状を容易に変化させることができる折畳み式棚受け具を提供する。
【解決手段】壁側部材1に、壁側部材1に対する棚側部材2の回転の支点になるピン4、及び壁側部材1に対する棚側部材2の回転を制限する回転制限部1cと、を設ける。棚側部材2に、壁側部材1のピン4が嵌められる長溝5を設ける。折り畳まれた状態の棚側部材2を壁側部材1に対して略直角に開き、棚側部材2を壁側部材1に向かって長溝5が伸びる方向にスライドさせることによって、棚側部材2が壁側部材1に対して回転しないように、ピン4よりも奥側の棚側部材2と壁側部材1の回転制限部1cとが当接点P1にて当接する。これにより、棚側部材2を壁側部材1に対して折り畳むことができなくなる。 (もっと読む)


【課題】 ラッチ装置を施錠状態から解錠状態にしたり、解錠状態から施錠状態にしたりするため、キーの回転角度を可級的に小さくして操作性を向上することができるラッチ装置を提供すること。
【解決手段】 ラッチケース20内に配置されラッチケース20から突出して掛け止めするラッチ位置P1とラッチケース20内に引き込まれて掛け外しする非ラッチ位置P1との間を進退するラッチ部材30と、キーが差し込まれるローター42を一方向に回転してラッチ部材30をラッチ位置P1に前進しローター42を他方向に回転してラッチ部材30を非ラッチ位置P1に後退するようにし、ラッチ部材30が非ラッチ位置P2からラッチ位置P1に駆動された後又はその逆の操作の後、ローター42をその周りに配置された巻きばねによって駆動前の初期位置の方向に復帰するように付勢している。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材とホルダとの間に発生するガタを小さくする。
【解決手段】ベース部材2に軸線を互いに一致させた第1及び第2連結孔21a,22aを形成する。ホルダ3に軸線を第1及び第2連結孔21a,22aの軸線と一致させた第3連結孔31aを形成する。ヒンジ装置4の第1ヒンジ部材41を、第1連結孔21aに回転可能に、かつ第3連結孔31aに回転不能に嵌合させる。ヒンジ装置4の第2ヒンジ部材42を、第2連結孔22aに回転不能に、かつ第3連結孔31aに回転可能に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 扉の不正な開操作を高度に防止することができるゲーム機用施錠装置を提供する。
【解決手段】筐体側取付部材4には、当接突起13dを設ける。当接突起13は、係合部材9が係合位置から解除位置へ向かって中間位置まで回動したときに係合部材9の突起9eに突き当たってそれ以上の回動を阻止し、しかも中間位置に回動した係合部材9を上方へ向かって所定の解除距離だけ移動させると、突起9eから下方へ離間して係合部材9の解除位置側への回動を許容するように配置する。横孔9aと縦孔9bとの交差部には、中間位置に回動した係合部材9を上方へ向かって解除距離だけ移動したときに係止部4cの下端部が入り込む切欠き部9fを形成する。 (もっと読む)


【課題】 一対の構造材の固定作業中に、固定装置の第1及び第2係合部材が構造材から脱落することを防止する。
【解決手段】当接部材2には、第1阻止板部2g及び第2阻止板部(図示せず)を設ける。第1阻止板部2g及び第2阻止板部の厚さは、第1及び第2係合部材4,4′が係合位置に位置しているときの第1係合部4b,4bの連結部4f,4f間の距離及び第2係合部(図示せず)の連結部間の距離とほぼ同一にする。第1阻止板部2gの先端部2iは、一方の構造材Aの係合溝A1内に位置させ、第1係合部4b,4bの連結部4f,4f間に入り込ませる。第2係合部の先端部は、他方の構造材(図示せず)の係合溝内に位置させ、第2係合部の連結部間に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】カムを介することなくロック体を迅速に復帰させることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】可動体6が第一の位置にあるとき、ロック体7の係合部7bと可動体6の係合部6dとが係合する。第一の位置にある可動体6を回転させるとき、ロック支持体9を圧縮・ねじりばね11の回転力に抗して回転させることによって、ロック体7がロック支持体9に向かって移動してロック体7の係合部7bと可動体6の係合部6dとの係合が外れ、可動体6の係合部6dが固定体8のカム面8aを滑る。その一方、可動体6の係合部6dがロック体7の係合部7bを通過した後に、圧縮・ねじりばね11がロック体7を可動体6に向かって移動させると共にロック支持体9に対してロック体7を回転させることによって、ロック支持体9がロック体7を支持するようになる。 (もっと読む)


【課題】 弁体をピストンに容易に装着することができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】ピストン5の外周面には、装着溝5cを形成する。装着溝5cは、断面円形をなすピストン5の弦方向に延び、第1室11と第2室12とを連通させる連通路13を構成する連通溝13aを横断するように配置する。装着溝5cには、連通溝5cを開閉する弁体6をピストン5の径方向へ着脱可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】 キャスターを物体の隅部に取り付けることができるようにして物体を安定状態で滑動したり位置保持したりすることができ、またキャスターも含めた組立作業を容易にすることができるキャスター旋回規制装置を提供すること。
【解決手段】 キャスター10の車輪保持枠14に係合して車輪保持枠14の旋回を規制するように係合する係合部22を有する規制部材24を備え、この規制部材24の係合部22が車輪保持枠14に係合するように規制部材24の被保持部26Bの凹溝26BGをキャスター10の取付け部材12のレール部に摺動自在に嵌合して規制部材24をキャスター10に着脱自在に保持する。 (もっと読む)


【課題】シャッターカーテンのパネル間のすきまに指等が挟まれるのを確実に防止することができるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッターカーテン8の複数枚のパネル2は各パネル2の高さよりも長い取付けピッチで上下方向にチェーン3で連結される。上昇した状態のシャッターカーテン8を下降させるとき、シャッターカーテン8の最下段のパネル2aが開口部9の下端まで移動すると、パネル2間に上下方向にすきまgを空けた状態でシャッターカーテン8の下降を停止する。パネル2間に上下方向にすきまgを空けた状態でシャッターカーテン8の下降を停止した後、パネル2間のすきまを詰めるようにシャッターカーテン8の下降を再開する。 (もっと読む)


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