説明

スガツネ工業株式会社により出願された特許

11 - 20 / 153


【課題】本体部が基部から不慮の事故によって外れることを確実に防止することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】本体部3の後端部には、係合部材63を回動可能に設ける。係合部材63は、基部2及び本体部3の後端部どうしを係合させる係合位置と、係合を解除する解除位置との間を回動可能に設ける。本体部3には、ロック部材31を回動可能に設ける。ロック部材31は、係合部材63が係合位置から解除位置側へ回動することを阻止する阻止位置と、係合部材63が係合位置から解除位置側へ回動することを許容する許容位置との間を回動可能とする。取付部材4が開位置から閉位置側へ回動するとき、駆動機構40Aがロック部材31を許容位置から中間位置まで回動させ、カム機構40Bがロック部材31を中間位置から阻止位置まで回動させる。 (もっと読む)


【課題】便座及び便蓋の回転を安定させることができ、また装置が大型化するのを防止できる便座及び便蓋のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置は、便器本体に取り付けられるブラケット4a,4bと、ブラケット4a,4bに所定の軸線a1の回りを回転可能に取り付けられる便座2の取付け部5a,5bと、ブラケット4a,4bに所定の軸線a1の回りを回転可能に取り付けられる便蓋3の取付け部6a,6bと、を備える。ブラケット4a,4bには、便座又は便蓋の回転を制動するダンパ12a,12bが内蔵される。便座2の取付け部5a,5b及び便蓋3の取付け部6a,6bがブラケット4a,4bを所定の軸線a1の方向に挟むように、ブラケット4a,4bの一方の側に便座2の取付け部5a,5bが配置され、ブラケット4a,4bの他方の側に便蓋3の取付け部6a,6bが配置される。 (もっと読む)


【課題】取付部材を回転付勢する付勢手段として付勢力の弱い付勢手段を用いることにより、取付部材の回転に伴って摺動する箇所が早期に摩耗することを防止する。
【解決手段】内側リンク72を本体部3に回転可能に連結する第2支持軸74には、力伝達部材81の基端部を回転可能に設ける。力伝達部材81の先端部は、本体部3の天板部3bに形成されたガイド孔3gから外部に突出させる。この突出した力伝達部材81の先端部に押圧部81bを設ける。取付部材4が閉位置に近い位置に位置しているときに、取付部材の瞬間回転中心から離間した端部には、受け部83bを設ける。押圧部81bをねじりコイルばね82によって受け部83bに押し付けることにより、取付部材4を閉位置側へ回転させる。 (もっと読む)


【課題】ダンパの耐久性を向上させることができ、ダンパが作動するストロークも低下することがない引込装置を提供する。
【解決手段】細長く伸びるベース12に閉動作アシスト用の第一のスライダ14−1、開動作アシスト用の第二のスライダ14−2、及びダンパベース22をいずれもベース12の長手方向にスライド可能に設ける。ダンパベース22は、第一のスライダ14−1と第二のスライダ14−2との間に配置される。第一のスライダ14−1とダンパベース22との間には第一のダンパ24が渡され、第二のスライダ14−2とダンパベース22との間には第二のダンパ25が渡される。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ第一及び第二の部材にヒンジ軸を装着した状態で、後から回転ダンパを装着することができるダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第一の部材10に対する第二の部材11の相対的な回転に伴ってダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が他方に対して相対的に回転するように、第一の部材10にダンパ本体8b及びダンパ軸8aのいずれか一方が回り止めされ、第二の部材11にダンパ本体8b及びダンパ軸8aの他方が回り止めされると共に、ヒンジ軸23−1,23−2の中心線とダンパ軸8aの中心線とが一致する。第一の部材10及び第二の部材11にヒンジ軸23−1,23−2が装着された状態において、ダンパ本体8b及びダンパ軸8aの少なくとも一方が、第一の部材10及び第二の部材11の少なくとも一方に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】支持強度の高いヒンジ装置を提供する。
【解決手段】基部2及び本体部3の先端部どうしを第1係合機構40によって係脱可能に係合させ、基部2及び本体部3の後端部どうしを第2係合機構50によって係脱可能に係合させ、本体部3の先端部に内側及び外側リンク71,72の一端部を第1及び第2回転軸42,73を介して回転可能に連結したヒンジ装置において、第1回転軸42を第1係合機構40の第1係合部材として用い、第1係合機構40の第1係合凹部41に係脱可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】扉を開いたときと閉じたときとで扉に伝わる開閉力を自在にコントロールできる扉開閉用ステーを提供する。
【解決手段】本発明の扉開閉用ステーは、筐体11に取り付けられる本体部15と、本体部15に一端が回転可能に連結されるアーム14と、本体部にスライド可能に設けられると共に、弾性体によって一方向に付勢される本体部スライダ24と、アーム14及び本体部スライダ24に回転可能に連結されるリンク23と、を備え、本体部スライダ24又はアーム14に対するリンク23の回転の支点が、少なくとも二つ設けられ、一つのピンP4が本体部スライダ24又はアーム14に対するリンク23の回転の支点になっている状態から、リンク23が回転することによって、他の一つのピンP3が本体部スライダ24又はアーム14に対するリンク23の回転の支点になる状態へと切り替わる。 (もっと読む)


【課題】固定部材と中間部材との間に形成される第1カム機構、及び可動部材と中間部材との間に形成される第2カム機構の早期摩耗を防止する。
【解決手段】可動部材4の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印X方向へ初期位置から終端位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材4を矢印X方向へ回転させる第2当接面41a及び第2急斜面41bを二組形成する。二組の第2当接面41a及び第2急斜面41bは、可動部材4の周方向へ180°離して配置する。固定部材3の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印Y方向へ終端位置から初期位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材5を可動部材4に対し相対的に矢印X方向へ回転させる第1係止面31a及び第1急斜面31bを二組形成する。二組の第1係止面31a及び第1急斜面31bは、固定部材3の周方向へ180°離して配置する。 (もっと読む)


【課題】 筐体の前方に大きな空間を必要とすることなく扉を閉位置と開位置との間で移動させることができる収容装置を提供する。
【解決手段】前面2aに開口部を有する筐体2の側面内面に連結部材28を取り付ける。筐体2の開口部を開閉する扉3の背面3aに筐体側ユニット30を取り付ける。連結部材28と筐体側ユニット30との間には、第1、第2及び第3リンク41,42,43を配置する。連結部材28、筐体側ユニット30、並びに第1、第2及び第3リンク41,42,43により平行リンク機構を構成する。これにより、扉3を平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】 筐体の前方に大きな空間を必要とすることなく扉を閉位置と開位置との間で移動させることができる収容装置を提供する。
【解決手段】前面2aに開口部を有する筐体2の側面内面に連結部材28を取り付ける。筐体2の開口部を開閉する扉3の背面3aに筐体側ユニット30を取り付ける。連結部材28と筐体側ユニット30との間には、第1、第2及び第3リンク41,42,43を配置する。連結部材28、筐体側ユニット30、並びに第1、第2及び第3リンク41,42,43により平行リンク機構を構成する。これにより、扉3を平行移動させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 153