説明

スガツネ工業株式会社により出願された特許

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【課題】受け止め具の掛け止め体に対する脱落を信頼性よく回避できる受け止め装置を提供する。
【解決手段】掛け止め体と受け止め具とから構成される。掛け止め体は、第1方向に並設された少なくとも第1掛け止め孔および第2掛け止め孔を有する。受け止め具は、掛け止め体に係合し、この係合の際に、掛け止め体から突出して配置される載置片と掛け止め体に面対向して配置される支持片とを備え、前記第1方向に屈曲された先端をもつ鉤状の第1掛け止め爪と第2掛け止め爪を有する。 受け止め具の掛け止め体に対する係合は、第1掛け止め爪と第2掛け止め爪を、それぞれ第1掛け止め孔および第2掛け止め孔に挿入後、前記受け止め具を前記第1方向に移動させることによってなされる。受け止め具は支持片の掛け止め体と対向する面に突起部を備えるとともに、前記支持片は前記突起部を介して前記掛け止め体から弾性変形を受ける。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体の外径を小径にし、それによってヒンジ装置を小径にする。
【解決手段】ガイド溝2cが形成されたヒンジ本体2の上端部外周面には、小径部2dを形成する。この小径部2dには、金属製の補強筒8を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】第2筐体を第1筐体に対して平面内において回動させ、かつ当該平面と直交する方向において第2筐体を第1筐体に対して重ねることができる携帯機器に用いられるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】携帯機器の第1筐体と第2筐体とを、ヒンジ装置により互いに平行な第1、第2回動軸線を中心として回動可能に連結する。ヒンジ装置は、内歯車部41aが形成された第1ヒンジ部材41と、外歯車部43aが形成された第2ヒンジ部材43を有する。内歯車部41aの軸線を第1回動軸線と一致させた状態で、第1ヒンジ部材を第1筐体に固定する。外歯車部43aの軸線を第2回動軸線と一致させた状態で第1筐体2に固定する。外歯車部43aを内歯車部41aに噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造とレールの動きの円滑さとを両立することができるスライドレールを提供する。
【解決手段】第二のレール2に、対向する一対の側壁部2aの内側面を形成し、一対の内側面のそれぞれに長手方向に伸びる転走部4を形成する。第一のレール1に第一の軸線の回りを回転可能な第一の車輪11を設ける。第一の車輪11は、第二のレール2の上側の内側面の転走部4を転がり運動する。さらに第一のレール1に第二の軸線の回りを回転可能な第二の車輪12を設ける。第二の車輪12は、第二のレール2の下側の内側面の転走部4を転がり運動する。第一の軸線の方向から見た第一の車輪11の外形が円形に形成され、第二の軸線の方向から見た第二の車輪12の外形が円形に形成される。第一の車輪11と第二の車輪12とが連動して回転できるように、第一の車輪11と第二の車輪12とが互いに接する。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ部材が一対の支持板部から突出する突出高さを低くすることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 主板部21及び副板部22には、それらを切り起すことによって一対の支持板部23,24を形成するとともに、それらの間に貫通孔25を形成する。ねじ部材を挿通するねじ挿通孔26を形成する。ねじ挿通孔26は、支持板部23,24によって区画される部分の外側に位置する主板部21及び副板部22に配置する。 (もっと読む)


【課題】 キャビネットのケースの天板の如き被取付け板に1つの貫通孔を通して捕捉具を回り止め状態で取り付けることができる扉キャッチャーを提供すること。
【解決手段】 捕捉具20は、ケース2の天板2Tの外面に沿わせて取り付けられ天板2Tの前縁2TEに掛け止めされるL字形の鉤部22HKを有する回り止め片22とこの回り止め片22から延び天板2Tの貫通孔2THを貫通する1つの杆部22Rに係入する係入孔24Hを有する捕捉具本体24とから成り、回り止め片22の杆部22Rと捕捉具本体24の係入孔24Hとは、相互に回り止めされる非円形面で係合している (もっと読む)


【課題】躯体と扉との間に第1及び第2ブラケットを介して回転ダンパを取り付けるようにした回転ダンパ装置において、第1及び第2ブラケットを躯体と扉とのいずれに取り付けた場合であっても回転ダンパを躯体及び扉に第1及び第2ブラケットを介して取り付けることができるようにする。
【解決手段】第1、第2ブラケット1,2に同一の係合孔12bを形成する。回転ダンパ3のダンパ本体31には、第1係合部31cを形成する。ダンパ3のロータ32の先端部をアダプタ4に回転不能に挿入する。アダプタ4の外周には、第3係合部46を形成する。第1係合部31cを第1ブラケット1の係合孔12bに回転不能に挿入する。第3係合部46を第2ブラケット2の係合孔12bに回転不能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】棚受け具の掛け止め片を棚柱の掛け止め孔に円滑に差し込むことができ、且つ棚受け具の掛け止め状態では掛け止め片が掛け止め孔内に堅固に掛け止めされて棚受け具を棚柱に確実に支持することができるようにすること。
【解決手段】複数段の掛け止め孔26を有する棚柱20の任意の段の掛け止め孔26に掛け止めされる棚受け具が受け具本体32に一体に形成された掛け止め片34を含み、この掛け止め片34は、掛け止め孔26に差し込んで掛け止め孔26に掛け止めされるが、この差込みの際に、掛け止め孔26の両側の内壁面26Sとの当初の係合位置から順次係合される後続の係合位置に向けて次第に幅広となるように傾斜する外側面34ISを有し、掛け止め片34は、この傾斜外側面34ISによって棚柱20の掛け止め孔26の内面壁26Sに弾性的に圧接して保持される。 (もっと読む)


【課題】 扉側取付部材の幅が扉側凹部の幅より狭い場合であっても、扉側取付部材を扉側凹部に精度良く取り付けることができるようにする。
【解決手段】扉側取付部材61の上下の両端部には、ビス62がそれぞれ挿通される複数のねじ挿通孔61aを形成する。ねじ挿通孔61aを貫通したビス62は、位置決め部材65の位置決め孔65aに挿通する。これによって、位置決め部材65を扉側取付部材61に対して位置決めする。位置決め部材65の左側部を扉側取付部材61の左側部から突出させる。そして、扉側取付部材61の右側面を扉側凹部31の右側面に接触させるとともに、位置決め部材65の左側面を扉側凹部31の左側面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】ダンパの耐久性を高くすることができる引込装置を提供する。
【解決手段】引込装置のベース12上にスライダ14及びダンパベース22をスライド可能に設ける。ダンパベース22に、ベース12に係合してベース12に対してダンパベース22が長手方向にスライドできないようにしたり、ダンパベース22が長手方向にスライドできるようにするダンパロック28を設ける。弾性部材15の付勢力によってベース12に対してスライダ14が長手方向に相対的に移動にするとき、最初にダンパロック28によってベース12と一体になったダンパベース22がスライダ14に対して相対的に移動し、これにより第一のダンパ24が減衰力を発生させ、その後、ダンパロック28とベース12との係合が解除されて、スライダ14及びダンパベース22に対してベース12が相対的に移動し、これにより第二のダンパ25が減衰力を発生させる。 (もっと読む)


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