説明

スミダコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】携帯型電子機器等の電源系回路用途の磁性素子として特に重要視される電気特性を好適に保ちつつ、かつ、実装に係る信頼性が高いコイル部品を提供する。
【解決手段】導体の薄膜パターンにより形成されたコイルパターンと、コイルパターンの一方の面に形成された第1の磁性基板と、コイルパターンの他方の面に形成された第2の磁性基板と、第1の磁性基板又は第2の磁性基板に形成された外部電極とを備えるコイル部品を構成する。そして、外部電極に銀(Ag)を主成分とし、二酸化ケイ素(SiO)を含むコイル部品を構成する。 (もっと読む)


【課題】うなりの低減が可能なアンテナ用コイル装置を提供する。
【解決手段】アンテナ用コイル装置10は、導線を巻回した巻線コイル16と、巻線コイル16の内部に挿通配置された磁性コア17と、巻線コイル16の一端部が接続される導電性のコネクタ端子13と、巻線コイル16の他端部が接続される実装面を有する実装端子14とを備える。さらに、アンテナ用コイル装置10は、巻線コイル16を載置する載置面19を有する本体部を備えた樹脂部材15とから構成される。そして、アンテナ用コイル装置10は、巻線コイル16の表面全域に塗布された樹脂24を備える。 (もっと読む)


【課題】 多数の放電管ランプが駆動される場合であっても回路規模が大きくならずに済む異常検出回路を得る。
【解決手段】 この異常検出回路は、互いに逆相となる2つの交流駆動電圧で2本の放電管ランプL1,L2を駆動するトランスTp,Tnの2次側巻線により、正常時において、その2本の放電管ランプL1,L2にループ電流を導通させるループ回路と、ループ回路において正常時に略同電位となる2点の間の電圧を監視する監視回路(例えば図1ではエラー検出抵抗ReとダイオードD)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コア体からコイルの端部を取り出し易く、小型で、かつ、磁気飽和を起こし難い磁性素子を提供すること。
【解決手段】巻回されたコイル102と、このコイル102の内周に挿通する芯コア105と、この芯コア105の両端側にそれぞれ配設される板コア103,104と、2つの板コア103,104の間であってコイル102の外周側に配設される側部コア106とを備えるコア体101とを有する磁気素子(インダクタンス素子)100において、側部コア106は、コイル102の周囲に、2つの板コア103,104の間に開放部107が形成されるように配設されるともに、コイル102に面する部分に、コイル102の一部が収容される凹面部106gが形成されていることとする。 (もっと読む)


【課題】 擬似負荷を作成する手間を低減するとともに、正確な測定を行うことができる擬似負荷回路を得る。
【解決手段】 この擬似負荷回路は、放電管ランプを模擬した擬似負荷Rと、トランスT1,T3,T5,T7とを備える。トランスT1,T3,T5,T7は、放電管駆動装置から供給される複数のランプ駆動電流を重畳させて擬似負荷Rに導通させるとともに、その導通電流を元の複数のランプ駆動電流に分離させる。 (もっと読む)


【課題】 磁性素子を、横置きのコアの高さ程度に低背化する。
【解決手段】 この磁性素子は、第1のコア1と第2のコア2を有する。第1のコア1は、巻線を巻回される芯部と、芯部の両端に1つずつ配され、それぞれに底面と側面を形成された2つの鍔部とを有する。第2のコア2は、第1のコア1の鍔部の側面に対向して配置される第1の面と第1のコア1の鍔部の側面に対向して配置される第2の面とを有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の使用量を少なくして軽量化を図ることが可能であり、高い効率が得られる回転型電磁発電機を提供する。
【解決手段】回転軸2と、この回転軸2と結合し回転可能に構成された回転磁石ホルダ4と、磁極が同極対向した状態で、回転磁石ホルダ4に配置された複数の永久磁石11,12,13,14と、回転磁石ホルダ4と、発電コイル21,22,23,24とを備え、回転磁石ホルダ4の複数の永久磁石11,12,13,14が同極対向した箇所の回転軸2側に、他の永久磁石15,16,17,18が複数の永久磁石11,12,13,14と同極対向するように配置され、他の永久磁石15,16,17,18の複数の永久磁石11,12,13,14を挟んだ反対側に、発電コイル21,22,23,24が配置されている回転型電磁発電機1を構成する。 (もっと読む)


【課題】実装基板に対向するコアの下面と外部端子との間の大きな隙間の発生を抑制することが容易に可能な磁性部品を提供する。
【解決手段】導線が巻回される部位を有すると共に、金属板からなる少なくとも一対以上の外部端子がコアの一対の端部にそれぞれ配置され、実装基板に対向するコアのそれぞれの下面に外部端子の一部が配置され、コアの下面のうち外部端子が配置される部分が、表面実装される状態でコアの一対の端部から、それら一対の端部の間に位置するコアの中心部に向かうに従って、一対の端部と下面との間の境界部同士を結ぶ線から遠ざかる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】回転角度を検出するセンサを有するモータの小型化や軽量化を可能にする、モータを提供する。
【解決手段】モータの回転体14と回転軸16との間に、遊星ギアから成る減速ギア19が設けられ、モータの回転体14の回転軸16と直交する表面に、幅が周期的に変化する導体パターン21が形成され、この導体パターン21に対向して、回転角度検出センサ22が設けられているモータ10を構成する。 (もっと読む)


【目的】無鉛半田合金により、芯部が銅または銅を含有した合金で構成された導体(巻線)の引出し線端末を、コイル部品の電極端子に絡げてなるコイル部品を半田付けするに際して、前記導体の引出し線を絡げた端子部の銅食われを防止するとともに、端子間のブリッジを抑制する。
【解決手段】芯部が銅または銅を含有した合金で構成された導体(巻線)の引出し線端末を、コイル部品の電極端子に絡げてなるコイル部品において、前記電極端子は母材金属表面に銅メッキが施された複数の端子が隣接して並列配置されており、前記導体の引出し線を絡げた端子部を、銅(Cu):3.0〜5.5wt%と、ニッケル(Ni):0.1〜0.5wt%およびゲルマニウム(Ge):0.001〜0.1wt%を含有し、残部が錫(Sn)からなる無鉛半田合金により半田付けを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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