説明

スミダコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】RFIDタグの投影面積を小さくし、電子機器に搭載するときには、その設置面積を小さくすることができると共に容易に周波数を調整することができるようにする。
【解決手段】棒状に形成された磁性体コア3と、磁性体コア3に巻回されて装着されるコイル4と、を備えている。更に、コイル4が電気的に接続されたICチップ5と、磁性体コア3、コイル4及びICチップ5が収納される筐体2とを備えている。そして、筐体2に収納された磁性体コア4の軸方向の一側に配置された周波数調整コア6と、磁性体コア4の端面3aと周波数調整コア6の第2端面6bとの距離を変化させる調整部を設けた。この周波数調整コア6は、磁性体コア3と対向する第2端面6bの面積が端面3aの面積よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】トランスの小型化、薄型化、低背化を実現するとともに、漏れ磁束を低減することを目的とする。
【解決手段】融着絶縁電線により扁平に形成した1次巻線12と2次巻線13を皿状コア1に同心状に装着し、外周枠状部3の対向する2辺に段凹部5を形成して板状コア7を嵌着し、該板状コアを2つのベース8により挟持固定して皿状コア1の開口面を密閉する。
また、板状コア7とベース8はほぼ面一となるように形成されており、1次巻線12と2次巻線13の各端末は、ベース8の溝10を通して巻線収納部4から皿状コア1の外部に引き出され端子9と接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでありながら発電効率が高い振動型電磁発電機を提供すること。
【解決手段】振動型電磁発電機は、非磁性材料で形成されたパイプ19と、パイプ19の周囲に巻回された発電コイル11a〜11cと、パイプ19内に配置され、中央部に貫通孔が形成される磁石を一つ以上含む可動磁石12と、を備える。可動磁石12は、磁石の貫通孔に挿入される芯部を有する第1の磁石固定部14と、芯部に固定される第2の磁石固定部15と、を備える。第1の磁石固定部14は、パイプ19の中心軸に対する磁石の幅より大きな幅を有するつば部14cを備え、第2の磁石固定部15は、パイプ19の中心軸に対する磁石の幅より大きな幅を有するつば部を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに同軸に配される1次巻線と2次巻線との間の沿面距離を確保しつつ、トランス全体の軸線方向の長さを短縮化することができ、かつ放熱性に優れたトランスを得る。
【解決手段】第2のボビン20の第2貫通孔22は、軸線C方向一端部に、第1のボビン10の延設部13が挿入される挿入口27を備え、また、この挿入口27から長さdの範囲の部分が大孔部28Lとして形成されている。この大孔部28Lは、挿入口27から挿入された延設部13の外周面との間に、全周に亘って長さdの空気間隔を確保し得る大きさを有しており、大孔部28Lの長さdの往復の距離分+長さdの空気間隔の距離分だけ余計に沿面距離を確保し得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性を向上させた磁性素子を提供すること。
【解決手段】第1巻線が巻回される第1巻線部32a、およびこれとは間隙35を有して並設され第2巻線32bが巻回される第2巻線部32bとが巻軸に沿って設けられると共に、巻軸に沿いかつ第1巻線部32aおよび第2巻線部32bの巻回中心側に位置する貫通孔31を有し、さらに間隙35に位置すると共に貫通孔31と交差する凹部38を備えるボビン3と、貫通孔31に挿入される挿入部21bを有すると共に、少なくとも2つ以上設けられるコア2と、を有していて、2つのコア2の挿入部は、貫通孔31のうち凹部38との交差部位で、凹部38から充填される接着剤によって固定されている磁性素子1としている。 (もっと読む)


【課題】ドラムコアとスリーブコアとの間隙が一定であって、直流重畳特性を向上させた磁性素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板に実装される磁性素子1であって、2つの鍔部3を有し、2つの鍔部3で囲まれると共に巻線4が巻回される巻線部2を有するドラムコア10と、鍔部3の少なくとも一部と対向する内壁21を有するスリーブコア20と、を備え、鍔部3もしくは内壁21のうち少なくともいずれか一方には、治具の凸部を挿入できる2つ以上の溝22が、巻線部2の立設方向に形成されていることを特徴とする磁性素子1としている。 (もっと読む)


【課題】十字型コア、X軸アーム及びY軸アームの高さ方向の位置決めを容易に適切に行う。
【解決手段】直交座標系におけるX軸方向に突出した一対のX軸アーム22a、22bと、前記X軸方向に直交するY軸方向に突出した一対のY軸アーム23a、23bとを備える十字型コア2と、前記X軸アーム22a、22bに巻回されたX軸巻線24と、前記Y軸アームに巻回されたY軸巻線25と、Z軸巻線26と、前記十字型コア2及び前記Z軸巻線26とを収容する有底ケース1と、前記十字型コア2が前記有底ケース1においてセットされた場合に、前記X軸アームの先端部及び前記Y軸アームの先端部をそれぞれ挟持し、X軸アーム22a、22b及び前記Y軸アーム23a、23bのZ軸方向位置を決定する4つの挟持片4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、材料歩留まりに優れ、かつ良好な精度で検出を行うことができる回転角度検出用センサを提供する。
【解決手段】回転体2と、この回転体2と共に回転可能に取り付けられた導体パターンからなり、この導体パターンの幅寸法が周期的に変化するエンコーダ構造3と、複数のインダクタンス素子を有し、エンコーダ構造3と間隔を有して対向配置されたセンサ本体4とから回転角度検出用センサを構成する。そして、エンコーダ構造3は、導体パターンの幅寸法の周期的な変化の少なくとも1周期分以上を構成する相部材5を用いて、同一の周期及び形状を有する複数個の相部材5を、環状かつ互いに接触するように、回転体2に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の使用量を少なくして軽量化を図ることが可能であり、高い効率が得られる回転型電磁発電機を提供する。
【解決手段】回転軸2と、この回転軸2と結合し回転可能に構成された回転磁石ホルダ4と、磁極が同極対向した状態で、回転磁石ホルダ4に配置された複数の永久磁石11,12,13,14と、回転磁石ホルダ4及び複数の永久磁石11,12,13,14の周囲に配置された発電コイル21,22,23,24とを備え、複数個の回転磁石ホルダ4が積層されて、回転軸2と結合している回転型電磁発電機1を構成する。 (もっと読む)


【課題】第1のパイプと可動磁石との摩擦が小さく、発電効率が高い振動型電磁発電機を提供すること。
【解決手段】振動型電磁発電機1は、非磁性材料で形成され、両端部が閉じられた中空の第1のパイプ2と、第1のパイプ2の周囲に巻回され、第1のソレノイドコイル4a〜第3のソレノイドコイル4cが設けられた発電コイル9と、第1のパイプ2の内部に配置され、発電コイル9の巻軸方向に沿って移動可能である可動磁石3と、を備える。そして、可動磁石3は、非磁性材料で形成され、両端部が閉じられた中空の第2のパイプと、第2のパイプの内部に、封止される第1の磁石3a〜第3の磁石3cと、を備える。 (もっと読む)


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