説明

スミダコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】接着剤の熱膨張等によりコア部材同士の相対位置が変動してもインダクタンス値が変化し難く、かつ組立性にも優れたインダクタを提供する。
【解決手段】へそ付きポット型コア部材2の側壁部22A,22Bと中脚部23との間に形成される、コイル3の上方の空間部分にリング型コア部材4を配設し、シリコン系の接着剤7により、へそ付きポット型コア部材2とリング型コア部材4とを互いに接着する。また、リング型コア部材4の上面4aが、側壁部22A,22Bの各上面22aおよび中脚部23の上面23aよりも低くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、信号電波の送受信を共用すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、開磁路構造である第1の磁性体コア2と、第1の磁性体コア2に巻回され、一方の端部が第1の端子に接続されるアンテナコイル3と、閉磁路構造である第2の磁性体コア5と、第2の磁性体コア5に巻回され、一方の端部がアンテナコイル3の他方の端部に接続され、他方の端部が第2の端子に接続される補助コイル6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボビンへの巻線タクトや電子部品への実装タクトを低減することができるとともに、複数個のコイルを個別に任意位置に実装することを可能とする巻線用のボビンを提供する。
【解決手段】多連式ボビン100は、巻線部12をそれぞれ有する複数個の分割ボビン10(10a,10b,10c,10d)が互いに分離可能に巻軸方向(Z軸方向)に連結されているとともに、巻軸方向に対する分割ボビン10同士の回転角度が可変である。そして、隣接する一の分割ボビン10と他の分割ボビン10との回転角度を変化させることにより、当該一の分割ボビン10の端子部14と当該他の分割ボビン10の端子部14との間の巻線長Lが変化する。 (もっと読む)


【課題】単相の交番電圧によって移動子を正逆方向に駆動することが可能であって、かつ高い駆動効率を得ることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ10における圧電セラミック正方形板101は、共振によるモード形状が第一コーナー部23と第二コーナー部24とで非対称である。圧電セラミック正方形板101の一方の主面30に形成された分割電極41a〜41dのいずれかと他方の主面35の共通アース電極102との間に交番電圧が印加されることにより、共振による最大変位を生じるコーナー部が、第一コーナー部23または第二コーナー部24に切り替えられる。そして、移動子107を正方向に駆動する摩擦要素103と、移動子107を逆方向に駆動する摩擦要素104が、第一コーナー部23と第二コーナー部24とにそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でかつ組立が容易でありながら、発電効率の高い振動型電磁発電機を提供すること。
【解決手段】振動型電磁発電機1は、非磁性材料で形成された中空の第1のパイプ2と、第1のパイプ2の周囲に巻回され、少なくとも1個のソレノイドコイルが設けられた発電コイル9と、第1のパイプの内部に配置され、発電コイルの巻軸方向に沿って移動可能である可動磁石3と、を備える。可動磁石3が、同極対向するように連結した第1の磁石3a〜第3の磁石3cで構成される。 (もっと読む)


【課題】妨害電磁波の発生を抑えながらインダクタンス値を変えること。
【解決手段】可変インダクタ10は、第1のコイル1と、第1のコイル1に発生された磁束と打ち消す方向の磁束を発する第2のコイル2と、第1のコイル1と第2のコイル2の間に位置し開閉動作する可動コア5と、第1のコイル1と第2のコイル2と可動コア5を内包する閉磁路構造の磁性コア3a,3bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属端子に生じたバリを除去する工程を省いても、バリとの干渉による導電線の断線を防ぐこと。
【解決手段】ソレノイドコイルは、金属端子13A,13Bと、ボビン12と、導電線14を備えている。金属端子13A,13Bは、金属板を打ち抜き加工することにより形成される。ボビン12は、金属端子13A,13Bが固定される鍔部19と、金属端子13A,13Bの根元部部分に生じたバリを覆って、その根元部分と共に絡げ部31,32を形成するカバー突起21A,21Bとを有している。そして、導電線14は、ボビン12に巻回されて巻線コイル16を形成し、端部14a,14bが絡げ部31,32に絡げられてから金属端子13A,13Bに接続される。 (もっと読む)


【課題】振動が皮膚等で吸収されることがなく、使用者に明りょうな音声を伝達することができるようにする。
【解決手段】体内埋込型スピーカ1は、音声信号を送信する送信用コイル8を有する送信装置2と、この送信装置2からの信号を受信する受信装置3と、を備えた。そして、受信装置3は、皮膚Sと骨Bの間に埋め込まれる中空のケース11及びこのケース11内に収納されると共に振動可能に支持された振動体12からなる。これにより、使用者の骨に受信装置3からの振動を伝達することができ、使用者に明りょうな音声を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、インダクタンスの可変範囲が広いコイル部品を得ること。
【解決手段】コイル部品10は、閉磁路構造である第1の磁性体コア2と、第1の磁性体コア2に巻回された第1のコイル3と、第1の磁性体コア2の一部において透磁率を変化させる透磁率可変部6と、を備える。透磁率可変部6は、開磁路部9を有する第2の磁性体コア7に第2のコイル8が巻回された構成を有するとともに、開磁路部9が第1の磁性体コア2の一部に当接されることで閉磁路を構成する。そして、第1の磁性体コア2の一部に当接された第2の磁性体コア7の開磁路部9によって、第1のコイル3のインダクタンスが制御される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサと電極端子の接合時にベースが溶けることを防止し、又は抑制すると共に作業効率の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】筒状に形成されたボビン13と、このボビン13の筒穴に挿入される磁性体コア3と、ボビン13に巻回されるコイル4と、ボビン13と一体に形成されたベース6を備えている。また、ベース6に、電極端子8を設けた。この電極端子8は、ベース6から突出する接合部23,24を有している。更に、電極端子8の接合部23,24にコンデンサ11を接合した。 (もっと読む)


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