説明

スミダコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】入力電圧の変動に影響されることなく、安定した出力電圧を得ることができ、しかも、従来回路に比して、装置のコンパクト化および効率の大幅な向上を図りうる蛍光表示管用DC−DCコンバータ回路を得る。
【解決手段】1次巻線3を有して入力側に形成された入力側閉回路51と、2次巻線4を有して出力側に形成された出力側閉回路52とを具備し、1次巻線3と2次巻線4とが結合用コンデンサ5により接続されてなり、入力直流電圧を出力側閉回路52において所望の直流電圧へ変換出力可能に構成されてなるSEPIC回路を用いたコンバータ回路であって、2次巻線4に設けられた第1及び第3の電圧出力用タップ6a,6cには蛍光表示管のフィラメント電圧が、第2の電圧出力用タップ6bには、そのカットオフ電圧が、それぞれ得られるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】実装基板への実装強度を高め、かつ容易に製造することのできるコイル部品を提供することを目的とする。
【解決手段】導線を巻回したコイルと、コイルの外周を覆う外周コア部材1と、を備えるものとする。また、外周コア部材1を含む2以上の部材によって実装面部を形成し、実装面部を形成する外周コア部材1の底面には、第1の電極又は端子を設け、実装面部を形成する他方の部材の底面には第2の電極又は端子が設ける。そして、第1又は第2どちらか一方の電極又は端子にコイルの端末を接続する。 (もっと読む)


【課題】端子部とコイルの引き出し線とを容易に折り曲げることが可能で、かつ外形寸法のばらつきを抑えたコイル部品を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性材料により形成された磁心と、磁心内部に埋設され、磁心の側面より端末部が突出したコイルと、磁心の側面から磁心の外部に突出され、コイルの端末部と接続された平板状端子と、を備え、磁心の側面より突出したコイルの端末部と平板状端子とが磁心の側面に沿って磁心の底面側に折曲されたコイル部品において、コイルの端末部を、平板状端子と磁心の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 電気特性、磁気特性及び化学特性のバランスの良い複合磁性材料及びそうした磁性材料を用いた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均第1粒径を有する第1粒子と、平均第2粒径を有する第2粒子とを含み、前記平均第1粒径と前記平均第2粒径との比が1/8〜1/3であり、前記第1粒子と前記第2粒子との混合比が、体積比で10/90〜25/75である、金属磁性材料粉末を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ必要な沿面距離を確保して絶縁特性を高めるようにしたコイル用コア体を得る。
【解決手段】コア4A,4Bを2つのカバー11,12の組み合わせによる絶縁カバー10A,10Bで覆ってなるコイル用コア体2において、一方のカバー12の少なくとも一部の壁12d、12fが2重の壁構造に設けられ、他方のカバー12の少なくとも一部の壁11dが該一方の壁の2重の壁構造の間に挿入されて、内部に収納されたコアと外部との沿面距離が両カバーの組み合わせにより構成される多重壁の折り返し壁構造を経て設定される絶縁特性を有してなる。 (もっと読む)


【課題】第1巻線と第2巻線との結合度を確保しつつ、コアやボビンの長さや全体としての高さを抑制し、低コスト化および小型化を図ることが可能なトランスを得る。
【解決手段】コア13の第1部分が第2巻線12に挿通され、第1巻線11は、この第1部分が第1巻線11の内側を通り、かつ第2巻線12の軸線C12に対し垂直な上下方向から見たときに第1巻線11が第2巻線12を囲む状態で、第2巻線12およびコア13に対し配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性の向上と小型化とを両立することのできるアンテナコイルを得る。
【解決手段】交差部2sからX軸方向に突出したX軸脚部21およびY軸方向に突出したY軸脚部22を有するコア部材2と、X軸脚部21およびY軸脚部22の外周に巻回されるX軸巻線5a,5bおよびY軸巻線6a,6bとを有し、X軸脚部21に設けられたX軸巻線用のX軸巻枠部3およびY軸脚部22に設けられたY軸巻線用のY軸巻枠部4の少なくとも一方は、少なくとも2つの巻形状の異なる巻枠部4a,4b,5a,5bに分けるように分離するための中鍔部31,41を有する。 (もっと読む)


【課題】巻線のターン数や沿面距離が異なる複数種類の巻線部品に対して1種類のコイルボビンで適格に対応することができるようにしたコイルボビン及びこのコイルボビンを用いたトランスを提供する。
【解決手段】巻芯部17の外周にコイル12を装着するコイルボビンにおいて、第1のボビン半体13aと第2のボビン半体13bとで構成され、各ボビン半体13a,13bは、それぞれ鍔部(端子台16a及び上部鍔部16b)と該鍔部から直角に突出している少なくとも2つの巻芯片17a,17bを一体に備えるとともに、各巻芯片17a,17bが両ボビン半体13a,13b同士で交互に、かつ、鍔部が互いに近づく方向にスライド可能に組み込まれて円筒状の巻芯部17を形成してなるコイルボビン。 (もっと読む)


【課題】コアを形成する上下1対のE型コア半体同士の固定、及びこのコアとベース間の固定を、複雑な構造をした接着治具を用いることなく同時に一回で行うことができるようにしたトランスを提供する。
【解決手段】端子台部16aを有したコイルボビン13と、平面視概略四角形状をした上下1対のE型コア半体14a,14bを突き合わせ接着して一体化されたコア14と、コイルボビン13の外周に巻装されてなるコイル12とからなるトランスにおいて、端子台部16aの下面26b側に、下側コア半体14aを挿入する開口27を有し、かつ該開口27を通して収容された下側コア半体14aが水平面内で所定量回転するのを許容するスペースを内部に有してなるコア収容凹部20と、該コア収容凹部20内に収容され、かつ、所定量回転されたコア半体14aを抜け止めするためのコア抜け止め部23を設けてなるトランス。 (もっと読む)


【課題】磁石とソレノイドコイルの巻き軸方向の長さを調節して、発電効率が高い振動型電磁発電機を提供すること。
【解決手段】振動型電磁発電機1は、非磁性材料で形成され、両端部が閉じられた中空の第1のパイプ2と、第1のパイプ2の周囲に巻回され、ソレノイドコイル4a〜4cが設けられた発電コイル9と、第1のパイプ2の内部に配置され、発電コイル9の巻き軸方向に沿って移動可能である可動磁石3と、を備える。そして、可動磁石3は、複数個の磁石と、同極が対向する複数個の磁石を固定する非磁性体からなる磁石固定部と、を備え、複数個のソレノイドコイルのうち、1個以上のソレノイドコイルのコイル長を、磁石の磁石長以上の長さとする。 (もっと読む)


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