説明

スミダコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】 保持力の高さという非晶質粉末の特性を生かしつつ、低圧で成形が可能であり、コア損失の低い材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 磁性粉末材料の重量に対して、45〜80wt%の非晶質粉末と、55〜20wt%の結晶質粉末とを含む磁性粉末材料と;結合材とを含む磁性粉末材料を提供する。ここで、前記磁性粉末材料は、その重量に対して、4.605〜6.60mass%のSiと、2.64〜3.80mass%のCrと、0.225〜0.806mass%のCと、
0.018〜0.432mass%のMnと、0.99〜2.24mass%のBと、
0.0248mass%以下のPと、0.0165mass%以下のSと、0.0165mass%以下のCoと、残部としてFe及び不可避不純物とを含む。 (もっと読む)


【課題】導線の両端を端子に絡ませる工程を省略可能で、導線と端子との接続が安定している磁性部品の提供を可能とする。
【解決手段】少なくとも1つの鍔部を有し、かつ、導線がα巻きに巻回される巻枠部3を有するコア2と、導線3の両端が接続される外部端子4、5を有し、外部端子4、5は、巻解く方向への導線3の端末の移動を受け止めることが可能な突起部(端末固定部)4C、5Cを有し、端末固定部4C、5Cで位置決めを行い導線3の端末が外部端子4、5に接続されている。 (もっと読む)


【課題】振動が付与される環境下においても、導線の断線を防止することが可能な磁性素子を提供する。
【解決手段】第1コア部材20と、第1コア部材20の外周の全周に亘って対向配置される第2コア部材40と、コイルと、第1コア部材20および第2コア部材40が載置されるベース成形体50と、を具備し、ベース成形体50には、ベース部材と端子部材52とが設けられていて、端子部材52には、ベース部材の第1隅角部510Aにおいて外方に向かって突出し、かつ第1コア部材20の一方の鍔部の巻枠部側の部位よりも下方側においてベース部材から突出する絡げ端子部が設けられていて、第2コア部材40には、ベース部材の第1隅角部510Aに対応する部位に設けられると共に巻枠部から引き出される端末31aを第2コア部材40へ接触しない状態で挿通させるための切欠部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータの外装部に設置される、感度の高い回転センサの取り付け又は取り外しを容易にすること。
【解決手段】ロータポジションセンサ付のモータ10は、正弦波関数によって外周パターンの形状が変化するセンサロータ5と、外周パターンの形状に沿って異なる箇所で発生する渦電流を検出して、センサロータ5の回転角を求める回転センサ4と、回転センサ4がはめ込まれる貫通孔を有するサイドカバー1bと、を備える。この貫通孔は、原動機のシャフト9に接続されるセンサロータ5の外周パターンの形状を検出可能とする位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】磁性素子における磁束の漏れを低減すること。
【解決手段】導電性を有する巻線30と、巻線30が巻回された状態で配置されるコア部材と、を有する磁性素子1Aであり、コア部材は、底壁11と、該底壁11の周側部に立設する複数の周壁12〜15と、を有する第1のコア部材10Aと、十字または略十字の板状の形態を有する第2のコア部材20Aと、を備え、第1のコア部材10Aの周壁12〜15には、第2のコア部材20Aにおける十字の端部が嵌まり込むための切欠部19が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センサ組立時の素子の配置精度に起因する誤差を低減するとともに、ホール素子を使用せずに、被検出電流の向きなどを測定する。
【解決手段】 この電流センサは、被検出電流Iによる磁束を通すための磁性体コア1と、磁性体コア1に巻回された巻線Loを含む共振回路と、その共振回路に対して所定の周波数の信号を印加する発振器4と、その共振回路に接続され、被検出電流の向きに応じて変化する共振回路の特性変化に基づいて被検出電流の向きに対応する電気信号を出力する出力回路11と、磁性体コア1に磁界バイアスを印加する磁界バイアス部(バイアス用巻線2と定電流電源3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイルとして利用される領域の径の大きさを変更することができ、かつ巻回軸線方向の薄型化および径方向の小型化が可能なコイルを得る。
【解決手段】巻回軸線C1Aの回りに巻回された第1巻線10Aの外周部に密着するように第2巻線20Aを同軸に巻回してコイル1Aを形成する。第1巻線10Aは、巻線の一方側11Aが内周から外周まで巻回されるとともに、巻線の他方側12Aが内周から巻線の一方側11Aと交差しながら外周まで引き出されており、かつ巻線の一方側11Aと巻線の他方側12Aとの交差部分における巻回軸線C1A方向の厚みが他の部分の厚みと同等に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コアおよびインダクタの基板に対する接触不良を防止すると共に、当該コアおよびインダクタの基板への固着強度を向上させること。
【解決手段】基板に実装されるリングコア40において、リングコア40の下面50から突出し、最も突出した部分であり平面形状となる頂面52eと、当該頂面52eの外縁からリングコア40の下面50に渡って形成される凸曲面52hと、を有する電極凸部52bと、頂面52eおよび凸曲面52hの表面に形成される導電性の被膜と、を有する電極形成部53を具備する。 (もっと読む)


【課題】 一次側において複雑な制御回路を使用しなくても、出力電圧の制御が可能な電源装置を得る。
【解決手段】 この電源装置は、一次巻線2と二次巻線3とを磁気的に結合する結合磁路と漏れ磁路とを形成するコア1,4,5を有するトランスと、所定のデューティで一次巻線2に電圧を印加する駆動回路21と、結合磁路上に設けられた第1可変磁気抵抗部(第1サブコア4と第1サブ巻線6)と、漏れ磁路上に設けられた第2可変磁気抵抗部(第2サブコア5と第2サブ巻線7)と、二次巻線3に接続されたコンバータ回路22と、コンバータ回路22の出力電圧が一定になるように、第1可変磁気抵抗部および第2可変磁気抵抗部を制御する磁路制御回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な誤差要因に対する補正を自動的に行う電流センサを得る。
【解決手段】この電流センサは、被検出電流による磁束を通すための磁性体コア1と、磁性体コア1に導通する磁束を検出し、検出した磁束に応じた電気信号を出力するホール素子2と、ホール素子2により出力された電気信号を増幅する増幅回路5と、磁性体コア1に巻回された巻線3と、巻線3に高周波信号を印加する高周波発振器4と、増幅回路5の出力信号から高周波信号の周波数と同一の周波数成分を抽出するフィルタ7と、フィルタ7により抽出された電気信号に基づいて、その周波数成分の振幅が所定の一定値になるように、増幅回路5の増幅度を制御する制御回路8とを備える。 (もっと読む)


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