説明

タカラベルモント株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のロッドによる毛髪処理方法にあっては、損傷度が高い毛先部分が、ロッドの内側に巻かれた状態となり、直接ロッドの伝熱を受けるため、より毛髪損傷を進める結果となる。また、被施術者の頭部にヘアアイロンまたは加熱ロッドを接近させるため、被施術者の頭部が熱くなって不快感を与えるといった問題があった。
【解決手段】 還元剤が塗布され軟化膨潤状態となった毛髪を水洗いした後に、吸引手段側に前記毛髪を巻き付ける工程と、前記毛髪が巻き付けられた頭部全体を加温手段により加温雰囲気にすると共に、前記吸引手段によって毛髪を介して吸引して毛髪を乾燥させる工程とを含むことを特徴とするパーマネントウェーブ処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来、高速回転領域を使用する施術においては、回転数の下限は0から上限は設定した高速回転の上限値、例えば、20万rpmまでと、調節幅が大きいにもかかわらず限られた踏み込み量で微調節することとなるので、踏み込み量を少し変えただけでも回転数が大幅に変化してしまい、細やかな微調節が困難で所望の回転数が実現できず、かつ、出力された回転数が安定しない等の問題があった。
【解決手段】 床面などに設置される固定台1と、該固定台に取付けられたペダル2と、該ペダルの踏み込み量を電気信号として検出する歪ゲージ等の踏み込み量検出手段3と、ハンドピース等の治療器具6への出力の上限値および下限値を設定する出力範囲設定手段4aと、前記ペダルへの踏み込み量が増すに従い前記治療器具への出力を前記出力範囲設定手段で設定された下限値から上限値まで連続的に制御する制御回路とを具備したフットコントローラ装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来のキャビネットを利用してアシスタントがセメントの練和作業を行うような場合には、背の高い天板で立位体勢で行うか、離れた位置にあるカウンターに移動して行わなければならないので、アシスタントは疲労することがあるといった問題があった。
【解決手段】 床面に設置される台座1と、該台座から立設された2本のアルミの押し出し成形により製作され少なくとも1つの面に蟻溝が形成された角柱状の支柱2と、該2本の支柱の上端に固定された天板と、該天板に固定された仕切り板4と、前記2本の支柱における一方の支柱に形成されている前記蟻溝を利用して取付けられたアシスタント用テーブル9と、該アシスタント用テーブルより下側に取付けられた支持板10と、前記アシスタント用テーブルの先端側と前記支持板の先端側とを連結する円柱状の軸杆11と、該軸杆に対して回転自在に軸支された支持部材13と、該支持部材に対して着脱自在に設置されるトレー14とから構成した歯科診療用キャビネットである。 (もっと読む)


【課題】 椅子背凭れを起こした状態で患者を導入する場合にアームレストが邪魔にならないようにするとともに、椅子背凭れを寝かした状態でも、身障者、特に寝姿勢しかとれない患者などにも容易に椅子シートに導入することができるようにする。
【解決手段】 椅子シート両側に設けられ、後方向に傾斜部を有するアームレスト支持部の軸受部に、アームレスト基板が設けられる回転軸棒が回転自在に軸支されることにより、アームレスト使用時は背凭れ前方に位置させ、アームレスト退避時は背凭れ後方かつ椅子シート後方に位置させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 前垂れを水平(伏倒)した時に、該前垂れの先端側が伸長するものが開発されている。従って、このような前垂れにあっては、患者の伸長に合わせて伸長度合いを変えることで前記したような問題は解決できるが、しかし、従来の前垂れを伸長できるものにあっては、歯科医やアシスタントが患者の伸長に合わせて伸長度合い調整するものであることから、その作業が面倒であると共に調整に時間が掛かるといった問題があった。
【解決手段】 背凭れ3に対して上下動可能に装着された枕31の変位量に応じて前垂れ4の伸長量を所定の伸長量に調整することで、仰臥姿勢の患者の足長さと前垂れの長さとが一致するようにした歯科用椅子の自動前垂れ伸縮量調整装置である。 (もっと読む)


【課題】 カスピダー装置のスピットンボールを着座していく患者のうがいが行いやすいように患者側に回転するという構成のものが開発されているが、スピットンボールが椅子に接触するという可能性もあり、施術器具を使用して治療している時に他の者が治療中であることを知らずに歯科医に接触するという問題があった。
【解決手段】 歯科用椅子1と、該椅子の近傍に設置され椅子側に接近可能な位置に変位するドクターテーブル2と、該ドクターテーブルを前記椅子の動作時に干渉する位置まで接近させたことを検出すると出力を送出するセンサdと、該センサよりの出力が送出されるとカスピダー装置の外部から見やすい位置に設けられたインジケーターの発光色を変更して表示すると共に前記椅子の動作を禁止する制御回路5とから構成した歯科治療装置の動作状態表示装置である。 (もっと読む)


【課題】複数のフード内に加圧蒸気を1つの加圧蒸気発生装置から送ることが可能となり、コストの低減が図れる加圧蒸気を用いた頭髪・頭皮処理装置を提供する。
【解決手段】被施術者の頭部に被せるフード6と、ヒーター4bへの通電により加圧蒸気を発生する加圧蒸気生成ボイラー4と、前記フードと前記加圧蒸気生成ボイラーとを接続する蒸気管5と、該蒸気管と前記加圧蒸気生成ボイラーとの間に接続され加圧蒸気生成ボイラーよりの加圧蒸気を封入するための制御弁6bと、前記フード内の温度を検出する温度センサ6aと、該温度センサよりの出力を監視しフード内の温度が一定となる前記制御弁の開閉量制御する制御回路8とから構成した加圧蒸気を用いた毛髪・頭皮処理装置である。 (もっと読む)


【課題】患者の身長に合わせて上下動させる枕の上下動に合わせて、スピットンボールの高さに椅子の高さが自動的に調整され、また、治療状態への移行においても背凭れの寝角度との相関関係で椅子の高さ調整が自動的に調整される歯科用椅子の自動高さ調節装置を提供する。
【解決手段】背凭れ3に対して上下動可能に装着された枕31の変位量に応じて座部2の高さを所定の高さに調整することで、スピットンボールbと椅子に着座している患者のうがい高さとが一致するようにした歯科用椅子の自動高さ調整装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の心臓の検査時に患者の左側に位置する落込部を落とし、あるいは、引抜部を引き抜き構造の診療台にあっては、検査が終了して落込部あるいは引抜部を戻す場合に、医師は左側に移動して操作を行わなければならないため煩わしいといった問題があった。
【解決手段】 患者の下肢部を受ける下肢受け部21と、患者の背部を受ける背凭れ部23とからなり、かつ、背凭れ部は下肢受け部に対して起伏可能に取付けられている診療台2と、前記背凭れ部から下肢部受け側を見て左側の前記背凭れ部の一部に分離して配置された胸部支持台26と、該胸部支持台とは反対側の前記背凭れ部の裏面側に取付けられたハンドル31と、該ハンドルと前記胸部支持台との間を連結し、ハンドルを操作することで胸部支持台を下方に移動する上下動手段3とより構成した心臓超音波検査用診療台である。 (もっと読む)


【課題】 従来の被洗髪者の頭部を枕体で支持して洗髪を行うものにあっては、該枕体がシャンプーボールに固定されているため、頭部の形状における個人差を吸収できず、後頭部を枕体で支持した状態で頸部が首受け部から浮いた状態となって、その隙間から洗髪時の水が外部に流れ落ちることがあり、逆に、頸部が首受け部と密着しているが枕体が低い位置にあるため頸部を中心に後頭部が下がり過ぎて、頸部に圧迫感を与えるという問題があった。
【解決手段】 被洗髪者の首後ろ部を受ける頸部支持部51を、理美容用のシャンプーボール4における首受け部49に回動自在に取付けられているシャンプーボールに取付けられる頭部支持装置である。 (もっと読む)


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