説明

タキロン株式会社により出願された特許

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【課題】屋根幅の調整が可能で、漏水の恐れもなく、屋根材を左右にスライドさせても外観が殆ど変化しない体裁の良好な屋根取付け構造を提供する。
【解決手段】一方の端部に、上方へ傾斜する上傾斜面10aとそれに続く平坦面11aと平坦面11aの先端から下方へ傾斜する下傾斜面12aからなる第1の突出部1aが形成され、他方の端部に、少なくとも上傾斜面10bと平坦面11bからなる第2の突出部1bが形成された屋根材1の第1の突出部1aを、隣接する屋根材1の第2の突出部1bに上方から重ね合わせて固定する屋根取付け構造であって、第2の突出部1bが第1の突出部1aよりも小さく形成されていて、屋根材1,1同士を重ね合わせると、下側に位置する第2の突出部1bの全体が上側に位置する第1の突出部1aに覆われており、上側に位置する第1の突出部1aの内部空間で、屋根材1が幅方向にスライド可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】屋根材の山部や固定具とスペーサーが完全に密着されるので、漏水の恐れがなく、施工性も良好な屋根取付け構造を提供する。
【解決手段】山部1aを有する屋根材1を支持材に固定する屋根取付け構造であって、上端にフランジ部2aを有し、該フランジ部2aの上面又は/及び下面に、少なくとも一つの突出部20aがフランジ部2aの周方向に沿って形成された筒状のスペーサー2が、屋根材1の山部1aの頂部に形成された開口部10aに挿入されて、スペーサー2の挿通部2cに、上方より固定具3が挿入されると共に、該固定具3を支持材4にねじ込むことで屋根材1が支持材4に固定された構成とする。スペーサー2の上面又は/及び下面に突出部20aが形成されているので、固定具3をねじ込んでいくと、フランジ部2aがより強固に屋根材1の山部1aに押し付けられるので、止水性が向上し、漏水することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】長さを多段階に変更できる在庫管理の不要な骨接合用スクリューを提供する。
【解決手段】スクリューヘッド部材1と、ネジ部材2同士が連結されたスクリュー軸部材20とを少なくとも備え、スクリューヘッド部材1がスクリュー軸部材20の一端のネジ部材2に連結されている構成の骨接合用スクリューとする。スクリュー先端部材3をスクリュー軸部材20の他端のネジ部材2に連結してもよい。ネジ部材2の連結個数を増減することで骨接合用スクリューの全長を多段階に変更し、在庫管理を不要とする。 (もっと読む)


【課題】屋根材に要求される飛び火性能を備え、製造後の反りも極めて少ないポリカーボネート積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート基材1の片面に接着剤層2を介してガラスクロス3が積層された積層体であって、ガラスクロス3の織り密度が、縦糸、横糸ともに32〜120本/25mmであり、かつ、ガラスクロス3の目付量が100〜500g/mであり、接着剤層2が温度20℃、周波数1Hzで1×10〜1×10Paの貯蔵弾性率を有し、接着剤層2の厚さが50〜700μmであるポリカーボネート積層体とする。ガラスクロス3の目付量と織り密度を上記範囲とすることで飛び火性能を向上させ、接着剤層の貯蔵弾性率と厚さを上記範囲とすることで反りを抑える。 (もっと読む)


【課題】接着剤のこそげ落ちをなくして、良好な止水性を有する軒樋用内継手とその内継手を用いた軒樋の接続方法を提供する。
【解決手段】軒樋4と軒樋4を接続する内継手1Aであって、軒樋4の内面に沿った形状の前板部1aと底板部1bと後板部1cを備え、各板部1a,1b,1cの外面は接着剤塗布領域を有しており、前板部1a及び/又は後板部1cが回動可能である内継手本体10と、内継手本体10の内面にスライド挿入することで前板部1aと後板部1cとの間の距離を拡げる拡張部材2からなり、内継手本体10の前板部1aの内面及び後板部1cの内面に拡張部材2がスライド挿入できる案内部10fが形成された構成とする。前板部1a及び/又は後板部1cを回動させて前板部1aと後板部1cの距離を狭めた状態で軒樋4内に挿入すれば、塗布した接着剤が掻きとられる心配はなく、良好な止水性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外壁材を建物の躯体に取り付けることが容易な取り付け器具を提供する。
【解決手段】本発明の取り付け器具10は、建物の躯体に固定される板状の本体部11と、本体部11の一方の端部11aに接続され、この端部11aから突出し且つ外壁材の係止受け部に係止される板状の第1係止部12と、本体部11の一方の端部11aに接続され、第1係止部12と対向し、第1係止部12の向きと反対の向きに突出し且つ外壁材の係止受け部に係止される板状の第2係止部13と、を備える。取り付け器具10では、第2係止部13が、本体部11の一方の端部11aとは反対側の自由端部の一角を含む部分に、この自由端部を外壁材の係止受け部に案内するための係止ガイド部14を有している。 (もっと読む)


【課題】昇降時に被覆材のコーナー被覆部に生じる引き伸ばし応力を緩和し、被覆材のコーナー被覆部の破損を防止した階段被覆構造を提供する。
【解決手段】階段1の踏み面1aからその上側の蹴上げ面1bにかけて合成樹脂又はゴム製の被覆材2を貼着剤4で貼着した階段被覆構造であって、踏み面1aの後端縁とその上側の蹴上げ面1bの下端縁とで形成されるコーナー部1c(踏み面後端のコーナー部1c)と、このコーナー部1cを覆う被覆材2のコーナー被覆部2cとの隙間に、充填材5を充填した階段被覆構造とする。階段昇降時に被覆材2のコーナー被覆部2cに生じる引き伸ばし応力を充填材5で緩和、分散して、コーナー被覆部2cの破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】採光屋根の重ね合わせ部の隙間に入った埃等による美観の低下と、重ね合わせ部の浮き上がりを抑える採光屋根の連結構造を提供する
【解決手段】山部1aと谷部1bとで構成された透光性を有する屋根材1の端部と、それに隣接する上記と同様の屋根材1の端部を重ね合わせて連結する採光屋根の連結構造であって、屋根材1,1同士の重ね合わせ部OLがカバー部材2によって上方から覆われており、カバー部材2の透光性が屋根材1の透光性よりも小さい構成とする。屋根材1,1同士の重ね合わせ部OLを、その上方から、屋根材1よりも透光性が小さいカバー部材2によって覆うことで、埃等が目立たず美観の低下を抑えることができる。また、カバー部材2によって屋根材1端部の浮きも抑えられるので、屋根材1,1同士の隙間や屋根材1とカバー部材2の間に埃等が侵入しにくくなると共に、屋根材1の強度も向上する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルを覆う保護面板が衝撃を受けても、その衝撃が太陽電池セルに伝播して太陽電池セルが破壊されるのを防ぐことができる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池セル2の受光面側に透光性の保護面板6を配置した太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セル2と保護面板6との間に透光性の緩衝材6として特定のポリウレタンゲル5を介在させた構成とする。ポリウレタンゲル5は300000〜20000Paのヤング率を有し、OH/NCOの比率が1.3より大きく且つ2.5より小さいゲルとする。このポリウレタンゲルの優れた衝撃緩和作用によって衝撃を吸収緩和し、太陽電池セル2の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを雨水貯溜及び流出抑制のために最大限有効に活用することができる雨水貯溜及び流出抑制のためのタンクを提供する。
【解決手段】雨水を貯溜する貯溜槽1と、貯溜槽1に雨水を導入する流入部2と、雨水を一時的に貯溜する一時貯溜部3と、を備える雨水貯溜及び流出抑制のためのタンクTであって、貯溜槽1は一時貯溜部3の上方に設けられており、貯溜槽1と一時貯溜部3にそれぞれオーバーフロー部1b,3bが設けられていると共に、貯溜槽1に設けられたオーバーフロー部1bが一時貯溜部3と連通しており、一時貯溜部3に、貯溜槽1からオーバーフローして流入した雨水を徐々に外部に排出するための排出手段3cが講じられていて、その排出手段3cによって排出される雨水の排出量が、貯溜槽1からオーバーフローして流入する雨水の流入量よりも少ない構成とする。 (もっと読む)


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