説明

タキロン株式会社により出願された特許

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【課題】建築用板を取り付け器具に屋内側から容易に固定することのできる取り付け器具を提供する。
【解決手段】本明細書に開示する取り付け器具10は、固定基板11aと、固定基板11a上に対向して配置された、一の建築用板30aの端部32aが固定される第1固定部11b及び他の建築用板30bの端部32bが固定される第2固定部11cと、を有する固定部材11と、第1固定部11bに固定された一の建築用板30aの端部32aを第1固定部側に押圧し且つ第2固定部11cに固定された他の建築用板30bの端部32bを第2固定部側に押圧する押さえ部材12と、固定基板11aに対して押さえ部材12が位置する側とは反対側から、押さえ部材12を固定部材11に固定する外れ止め部材20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体と放熱体の対向面に密接して発熱体から放熱体に効率良く熱を伝導する熱伝導性軟質エポキシ樹脂シートと、それを用いた放熱構造を提供する。
【解決手段】熱伝導性軟質エポキシ樹脂シートは、グリシジルオキシ脂肪酸グリシジルエステル、ポリアルキレングリコールジグリシジルエーテル、アルキレングリコールジグリシジルエーテルのいずれか一つ以上のエポキシ化合物と、硬化剤と、熱伝導フィラーを含んだ組成物を反応させて得られるシートであって、JIS K7312に準じてアスカーゴム硬度計C2型で測定した硬度が94以下のシートである。放熱構造は上記シート1を発熱体2,3と放熱体4との間に介在させたものである。アスカーゴムC2硬度が94以下の熱伝導性軟質エポキシ樹脂シート1は発熱体と放熱体の対向面の凹凸に追従して変形しながら密接するので、発熱体から放熱体へ効率良く熱を伝導させてすみやかに放熱できる。 (もっと読む)


【課題】骨接合材料の切断部に亀裂が生じないように且つ切断面が稜線部分を有する山形の凸面とならないように骨接合材料を切断できる切断具を提供する。
【解決手段】細長い骨接合材料をその長さ方向と交差する方向に切断するための切断具であって、互いに重なって相対的に逆方向に移動し得る二つの部材1,2を備え、一方の部材1には骨接合材料を保持する材料保持部3Aが少なくとも設けられ、他方の部材2には骨接合材料を切断する材料切断部、あるいは材料保持部を兼ねた材料切断部4Bが設けられている切断具とする。骨接合材料を一方の部材の材料保持部に保持させて他方の部材の材料切断具で切断すると、骨接合材料が切断時に殆ど変形しないため切断部に亀裂が発生しなくなり、しかも骨接合材料の切断は、材料切断部が材料保持部の一端から他端まで相対的に移動し終えたときに完了するので、切断面は平坦面となって稜線部分は形成されない。 (もっと読む)


【課題】既設床シートに浮きや膨れが発生する前に既設床シートの一部を剥離して床下地との接着性を評価し、剥離部分から水が浸入しないように簡便かつ体裁良く補修することができる既設床シートの接着性検査方法を提供する。
【解決手段】既設床シートに切込みを設け、既設床シートの一部を剥離して床下地との接着性を評価するステップ(1)と、既設床シートの一部を剥離、除去したあとの開口部に露出した床下地に補修接着剤を塗布するステップ(2)と、既設床シートの開口部に補修床シートを嵌合するステップ(3)と、補修床シートを圧着して補修接着剤を補修床シートの周縁と既設床シートの開口部の周縁との隙間に湧出させるステップ(4)と、湧出させた補修接着剤を均すステップ(5)と、を含んだ接着性検査方法とする。ステップ(1)で既設床シートの接着性を評価し、ステップ(2)〜(5)で水が浸入しないように体裁良く補修する。 (もっと読む)


【課題】耐IPA払拭性を改善した制電性積層体と簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材1と、樹脂基材1の少なくとも片面に設けられた接着層2と、接着層2の表面に設けられた制電層3を有する制電性積層体であって、接着層2が耐アルコール性を有する樹脂からなる層であり、制電層3が導電性ポリマーとバインダー樹脂を主成分とする層であり、この制電層3に接着層2の耐アルコール性を有する樹脂が混入している構成の制電性積層体とする。望ましくは制電層3にカルボジイミド基を有する化合物を含有させる。制電層に混入した接着層の耐アルコール性を有する樹脂によって制電層内の空隙の大部分が充填されて空隙が減少もしくは縮小されるため、制電層の表面をIPAで払拭したときに、バインダー樹脂が膨潤して空隙に侵入して導電性ポリマーの通電を阻害することが少なくなり、表面抵抗率の上昇が抑制されて耐IPA払拭性が向上する。 (もっと読む)


【課題】採光屋根に利用される中空合成樹脂板の結合部において、雨漏りを効果的に防止することを可能とする連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】押し縁部材(28)と、第1長尺部材(26)と、押し縁部材と第1長尺部材との間に複数の中空合成樹脂部材(80、81)を挟み込みようにして連結させるための結合部材(90、91)と、第1長尺部材の下方に配置された第2長尺部材(24)を有することを特徴とする採光屋根(10)の連結構造(15)。 (もっと読む)


【課題】採光屋根の水下部から、雨水等の浸入を効果的に防止することを可能とする水下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】樋(24)の少なくとも下方に配置された第1の水吹き込み防止部材(30)と、樋及び第1の水吹き込み防止部材よりも水下側に配置された第2の水吹き込み防止部材(33)と、第2の水吹き込み防止部材の上部に配置された採光部を形成する複数の中空合成樹脂部材(80、81)を有することを特徴とする水下部構造。 (もっと読む)


【課題】折板屋根の上に簡易且つ強固に固定可能な、採光屋根の四周枠を構成する枠構造を提供することを目的とする。
【解決手段】折板屋根材(1)を保持するための第1のタイトフレーム(6)上に配置された第1の横枠(12)と、折板屋根材を保持するための第2のタイトフレーム(7)上に配置された第2の横枠(14)と、第1及び第2の横枠上に配置された第1の縦枠(15)と、第1及び第2の横枠上に配置された第2の縦枠(16)を有し、第1及び第2の横枠と、第1及び第2の縦枠によって、採光屋根(10)の四周枠を形成することを特徴とする採光屋根の枠構造(8)。 (もっと読む)


【課題】良好な防滑性と、良好な排水性、掃出し性、拭取り性を兼ね備えた、意匠性に富む床材を提供する。
【解決手段】帯状領域1の長さ方向の軸線Lが互いに平行となるように多数の帯状領域1を互いに隣接させて床材表面に配設した床材Fであって、帯状領域1が任意の一方向に配向する凸条2群によって形成されており、帯状領域1の長さ方向の軸線Lとその帯状領域における凸条2の中心軸線Lcとの交差角度α(0°を含む)が、隣接する帯状領域1,1間で異なっている床材Fとする。帯状領域1ごとに様々な方向に配向する凸条2によって、全ての方向に良好な防滑性が発揮され、良好な排水性、掃出し性、拭取り性が発揮される。また、光が照射されたときに帯状領域間の明暗の差により美麗で変化に富んだ意匠が発現される。 (もっと読む)


【課題】10MHz以上の高周波数の超音波診断用探触子にも取付け部材を使用しないで装着でき、探触子の形状が多少異なっていても共用できる超音波診断用探触子の装着用スペーサーと、これを装着した超音波診断用探触子を提供する。
【解決手段】超音波診断用探触子に装着され、体表との間に介在されて使用される装着用スペーサー1であって、該スペーサーは粘着性を有するゲル弾性体からなり、探触子の先端を被覆する探触子先端被覆部1aと、その両側に連設され且つ探触子の外面に粘着固定される粘着固定部1b,1bとを備えた装着用スペーサーとする。取付け部材が不要となり、スペーサーを薄肉化できるので、高周波数の超音波診断用探触子にも装着して体表近くの生体組織を診断を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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