説明

タキロン株式会社により出願された特許

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【課題】旋回流が衰えず空気芯を確実に形成するため、トラップの封水破壊を防止でき、狭小スペースでも施工できる基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】小型旋回流発生継手Aを家屋の基礎20の内側に配置し、小型旋回流発生継手Aの側壁に形成された接続口1aに上流側排水管4を接続すると共に、小型旋回流発生継手Aの下端に形成された接続口2aに基礎20を貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を、大曲り管6を介して接続した構成とする。小型旋回流発生継手Aによって旋回流が発生すると、旋回流の中心に空気芯が形成され、この旋回流を生じた排水が、大曲り管6や基礎貫通排水管5の上流側部分をスムーズに流落して基礎貫通排水管5を流れるため、閉塞され難くなって、水設備の封水破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接合不良を生じることなく床被覆材と水密的に接合でき、太陽光や風雨に曝される屋外の共通廊下やベランダの床下地に貼着施工しても、長期間に亘って優れた防水性を発揮できる、ドレイン排水溝部材と床被覆構造を提供する。
【解決手段】ドレイン水を排水する凹溝部1dを備えた溝部材本体1の左右両側面1f又はいずれか片側面1fに、下面が溝部材本体1の下面と面一に連続する肉薄の舌縁部1aであって、その上に床被覆材の端縁部が重ねられて接合される接合用の上記舌縁部1aを、溝部材本体1の全長に亘って外向きに形成した構成のドレイン排水溝部材10とする。床被覆構造は、ドレイン排水溝部材10と床被覆材とを隣接させて床下地に貼着すると共に、ドレイン排水溝部材10の舌縁部1aとその上に重ねた床被覆材の端縁部を貼着して接合したとする。 (もっと読む)


【課題】屋根材の固定位置を自由に調整することが可能で、強固に屋根材を支持することのできる体裁のよい屋根支持構造を提供する。
【解決手段】連結部材3で屋根材1と母屋材2を連結して、母屋材2に屋根材1を支持させた屋根支持構造であって、母屋材2の長さ方向には、連結部材3がスライド可能で、且つ、端部からのみ連結部材3の出し入れが可能な溝部2aが形成されており、連結部材3は、一端に母屋材2の溝部2aに挿入される固定部3Aと、他端に屋根材1を保持する保持部3Bを有し、連結部材3の固定部3Aを母屋材2の溝部2aに挿入して母屋材2に固定すると共に、保持部3Bで屋根材1を保持することで屋根材1と母屋材2を連結し、母屋材2に屋根材1を支持させた構成とする。連結部材3を母屋材2の溝部2aに挿入してスライドさせることで、屋根材1の固定位置を自由に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根材、壁材又は窓材に用いても、防音性を有する防音性合成樹脂製中空材を提供する。
【解決手段】互いに対向する複数の平板と複数のリブによって仕切られた中空部を有し、前記中空部の両端が開口している合成樹脂製中空材本体110の少なくとも1つの中空部113に中実長尺材120が挿入された構成の防音性合成樹脂製中空材100とする。防音性合成樹脂製中空材100を屋根材、壁材又は窓材に用いても、合成樹脂製中空材本体110の中空部113に挿通された中実長尺材120によって音の屋内への漏れを軽減することで防音性が向上する。 (もっと読む)


【課題】軒樋の落ち葉除け部材の上に落ち葉等が載っても、落ち葉等が落ち葉除け部材の表面形状に添って引っ掛かり難く、また、落ち葉等が風の力で速やかに取り除かれる軒樋の落ち葉除け構造を提供する。
【解決手段】通水性を有する落ち葉除け部材1を、軒樋2の上方開口部のうち、少なくとも軒樋2の屋外側耳部2aから屋根3の先端部にかけての上方開口面を覆うように取付けた軒樋2の落ち葉除け構造であって、落ち葉除け部材1は、落ち葉受け部1aと通風部1bを備えており、落ち葉受け部1aと通風部1bとの間に屈曲部1eが形成されている構成とする。これにより、落ち葉等が落ち葉除け部材1の表面形状に添って引っ掛かり難くなると共に、風Wが通風部1bから落ち葉除け部材1の内側に吹き込むことができるので、落ち葉等を容易に吹き飛ばすことができ、落ち葉等が落ち葉受け部1aに堆積する恐れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】車椅子でも軽い力でスロープを上れて、下り坂ではスリップする危険性が低い傾斜床面用の被覆材及びそれを用いた床構造を提供する。
【解決手段】傾斜床面Fを被覆するための柔軟なシート状の被覆材1であって、被覆材1の表面に、両側に傾斜面2a,2bを有する突部2が複数設けられていると共に、該突部2の傾斜面2a,2bの底辺20a,20bが被覆材1の左右方向と平行になるように配置されており、該突部2の傾斜面2a,2bの被覆材1表面に対する傾斜角度θ1,θ2が、第二の傾斜面2bよりも第一の傾斜面2aのほうが大きい構成とする。上りでは緩やかな傾斜角度θ2の第二の傾斜面2bをタイヤTが乗り越えることになるので抵抗が少なく、下りでは傾斜角度θ1の大きい第一の傾斜面2aにタイヤTが当接することで抵抗となるので、車椅子で傾斜床面Fを通行するのに適した被覆材1である。 (もっと読む)


【課題】光源間距離を長くし点光源から光学シートまでの距離を短くしても、輝度ムラを抑制して均斉度を向上させることができる面発光ユニットを提供する。
【解決手段】出射光の配光分布における輝度が極大となる角度が+30°〜+80°及び−30°〜−80°の範囲内にある点光源3を離散的に配置し、その正面側に、透光性樹脂シート2aの少なくとも出光面上に傾斜面又はテーパー面を有する凹部2b又は凸部を多数配列形成した光学シート2を設けた面発光ユニットとする。光学シートとして、凸状の畝部又は凹状の溝部を並んで配列したものを一つの組とし、この組をさらに繰り返し並んで配列させた光学シートを用いてもよい。点光源3が斜め方向の指向性を有し、光学シート2が斜め背後から入射する光をほぼ正面方向に出射するので、点光源と点光源の中間部の輝度の低下を抑制して均斉度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】床下の空間を利用して配管することにより、施工性の大幅な向上と、排水桝や基礎貫通部材の大幅な削減と、外観の向上等を図ると共に、基礎貫通部材の本体の固定作業が極めて容易で、基礎コンクリートの打設時に本体が動く恐れがなく確実に本体を基礎中の所定位置に埋設することができる床下配管構造を提供する。
【解決手段】床下に排水主管2を管固定具3により流れ勾配をつけて配管固定し、屋内の各排水箇所からの排水枝管4を排水主管2に接続すると共に、排水主管2の下流端を基礎貫通部材6を介して屋外排水管7に接続した床下配管構造であって、基礎貫通部材6の本体6aの側面に突片62aを設け、この突片62aを基礎10の鉄筋10aに線材12で結び付けて本体6aを固定した床下配管構造とする。突片62aを基礎10の鉄筋10aに線材12で結び付けて本体6aを固定しているので、本体6aの固定作業が極めて容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LED3からの距離に応じた輝度ムラをなくすと共にLED3の配置間隔も広くできるようにし、また、これらのLED3の配置位置にも依存しないようにすることができる面発光ユニット及び光拡散シートユニットを提供する。
【解決手段】透光性シートの上面に、この透光性シートのシート面上の一定方向に沿った凸状の畝部を多数配列形成し、かつ、これら畝部の配列を、相互に形状の異なる複数の畝部が並んで配列されたものを一つの組とし、この複数の畝部からなる組をさらに繰り返し並んで配列させた2枚の光学シート1,2を、マトリックス状に配置された複数のLED3の出光方向側に、それぞれの畝部がシート面上で沿う一定方向を直交させて重ねて配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】給水栓の取付け時に大きな回転力が作用しても、給水管が破損しない水栓柱を提供する。
【解決手段】外筒2と、外筒2内に収容される給水管3を備える水栓柱1であって、給水管3は、少なくとも立上がり管3aと、その立上がり管3aの上端に取付けられる上部給水栓継手3bとを備えたもので、上部給水栓継手3bには、給水栓8を螺合して取付けるための取付け口30bが形成されており、上部給水栓継手3bの下端付近に給水管補強部4を設けた構成とする。給水栓8の角度を調整する際に、大きな回転力が給水管3に伝わっても、給水管補強部4によって補強されているので、給水管3が破断してしまう心配がなくなる。 (もっと読む)


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