説明

タキロン株式会社により出願された特許

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【課題】採光部の屋内側の結露の発生を防止すると共に、採光部の美観の低下を抑制する採光装置を提供する。
【解決手段】本発明の採光装置10は、建物の屋根21に配置される天窓12aと、天窓12aに入射した光を受光するために建物の屋内側に配置される採光部13aと、を備える。採光部13aは、開閉自在な可動枠14と、可動枠14を開閉自在に嵌め込むための固定枠15と、可動枠14に配置されて可動枠14の開口を覆う透光性の光拡散性部材16と、光拡散性部材16と対向して配置され、光拡散性部材16に対して屋外側に配置される透光性部材17とを有し、光拡散性部材16と透光性部材17との間は密閉されており、閉じた空間14eが形成される。 (もっと読む)


【課題】床材に膨れや剥がれを生じることがなく、床を改修する時には床下地から床材を容易に剥離して貼替えることができ、床材の位置決め作業や貼付け作業も容易に行える施工性に優れた床構造と、該床構造に用いる床材を提供する。
【解決手段】床材本体2aと、その下面に設けられた貼着剤層2bと、その下面に露出して設けられた網状体2cとを備えた床材2を作製し、この床材2を床下地1に重ねて、網状体2cを床下地1に接触させると共に、貼着剤層2bの貼着剤21bが網状体2cの開口を通して床下地1に貼着した床構造とする。網状体2cによって、床材2の位置決め作業を容易にし、貼着強度を適正にし、貼替え時の床材2の剥離を容易かつ綺麗にし、網状体2cと床下地1の接触界面を水分等の通り道として床材2の膨れを防止する。 (もっと読む)


【課題】階段下地の面倒な補修作業等を不要にして効率良く被覆施工でき、良好な防滑性、防水性、衝撃緩和性、防音性等を発揮できると共に、踏み面被覆部に雨水等が滞溜し難い階段被覆構造と、これに用いる下地調整材を提供する。
【解決手段】硬質の合成樹脂等で踏み面調整部2aと段鼻調整部2bと蹴上げ調整部2cとを一体に形成し、且つ、踏み面調整部2aの上面を後端に近づくほど高さが徐々に減少又は増加するように傾斜させた下地調整材2と、軟質の合成樹脂等で踏み面被覆部3aと段鼻被覆部3bと蹴上げ被覆部3cを一体に形成した階段被覆材3を、階段下地1に重ねて設けた階段被覆構造とする。硬質の下地調整材2で階段下地1の欠損部1a等をカバーし、補修作業を省略して階段被覆材3を貼り重ねることにより被覆施工効率を高め、軟質の階段被覆材3で防滑性等を発揮させ、下地調整材2の上面を傾斜させて雨水等の滞溜を防止する。 (もっと読む)


【課題】タップ深さを制御できるためタップ部で下方の生体軟組織を傷つける危険性がなく、しかも、タップ作業前の組立作業やタップ作業後の分解、掃除作業を簡単に行うことができる骨用タップ治具を提供する。
【解決手段】ハンドル部1aから突き出す軸部1bの前端にタップ部1cを設けたタップ治具本体1と、タップ深さ制御用筒体2Lとを具備し、タップ治具本体1の軸部1bにタップ深さ制御用筒体2L,2Sを脱落しないように仮止めした状態で脱着可能に外嵌挿着して、タップ深さ制御用筒体2L,2Sの後端をハンドル部1aの前端又は軸部外面に形成した当止部10aに前方から当止させると共に、タップ深さ制御用筒体2L,2Sの前端開口からタップ治具本体1のタップ部1cを所定寸法だけ突出させた構成の骨用タップ治具とする。 (もっと読む)


【課題】安定した接地状態下で天板部の高さ位置をほぼワンタッチの簡単な作業で変更可能とした作業用踏み台を提供する。
【解決手段】天板部(2)を有する上台(3)と、該上台の下側に配置される下台(4)を有し、下台(4)に対して上台(3)を移動させることにより天板部(2)を異なる高さH1及び高さH2(ただしH1<H2)に保持する踏み台である。前記上台(3)に間隔をあけて複数の上脚部(16)を設けると共に、前記下台(4)に間隔をあけて複数の下脚部(31)を設けている。前記上脚部(16)を隣り合う下脚部(31)(31)の間に格納し、前記下脚部(31)を隣り合う上脚部(16)(16)の間に格納したとき、踏み台の下端から天板部(2)の上面までの高さを前記高さH1とした第一高さの踏み台(1a)が構成される。前記上脚部(16)を下脚部(31)の上に支持させたとき、踏み台の下端から天板部(2)の上面までの高さを前記高さH2とした第二高さの踏み台(1b)が構成される。 (もっと読む)


【課題】屋根材が破損することなく、屋根材を強固に取り付けることができる屋根材取り付け構造を提供する。
【解決手段】山部1aを有する屋根材1を、固定具3を用いて母屋等の下地材5に取り付ける屋根材取り付け構造であって、前記屋根材1を前記下地材5の上に載置し、前記屋根材1を取り付けるための前記固定具3が貫通又は挿通される山部1aと前記下地材5との間に形成される空間に長尺の支持部材2を配設し、前記固定具3が前記屋根材1と前記支持部材2を順次貫通又は挿通し、前記支持部材2は前記屋根材1及び前記下地材5とそれぞれ略当接するように固定して取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】プリプラ式射出成形装置を用いて、次ショットの際の樹脂混じりが殆どない二層構造の樹脂成形品を成形する射出成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂原料30b,40bを可塑化溶融する可塑化装置3,4と、溶融樹脂3b,4bを金型6内に射出する射出装置IUが独立して設けられたプリプラ式射出成形装置IMDにおいて、第一の可塑化装置3の第一樹脂流路3aが射出シリンダ1の合流樹脂流路1aに接続されていると共に、第二の可塑化装置4の第二樹脂流路4aが、第一の可塑化装置3よりも射出ノズル5側に接続されており、規定量の第二の溶融樹脂4bを射出シリンダ1の合流樹脂流路1aに送り出して充填したのち、第一の溶融樹脂3bを射出シリンダ1の合流樹脂流路1aに送り出して充填し、射出シリンダ1内の第一の溶融樹脂3bと第二の溶融樹脂4bを、射出プランジャ2によって一度に金型6内に射出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きい被梱包物を梱包する箱本体に小さい被梱包物を梱包する小箱を容易に取付けることができて、小箱が嵩張らない梱包用箱を提供する。
【解決手段】大きい被梱包物を梱包する箱本体2と、小さい被梱包物を梱包する小箱3からなる梱包用箱1であって、箱本体2の小箱3を押し込んで挿入する箇所には仮蓋4が形成されており、小箱3には、箱本体2に押し込んで挿入した際に箱本体2の内部に入り込むのを防止するストッパー3aが形成された構成とする。箱本体2の仮蓋4が形成された箇所に小箱3を押し込んで挿入するという簡単な作業で小箱3を取り付けることができ、在庫時は、仮蓋4を閉じておけば埃等の異物が箱本体2の内部に侵入する心配もない。小箱3を取り付けても出っ張らないので、梱包用箱1を上下方向に積み上げることができると共に、輸送時に小箱3が破損や脱落してしまう心配がない。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および断熱性に優れており、庇の下でも光が差し込む軽い建物用庇を提供する。
【解決手段】壁面7に取り付けられる壁側取付け用部材2と、この壁側取付け用部材2に連結されるパネル側取付け用部材3と、このパネル側取付け用部材3に取り付けられるパネル部材5と、このパネル部材5の前端部に取り付けられる先端見切り部材4とを備える建物用庇1において、パネル部材5は合成樹脂材料からなり、弾性変形可能な弾性部材である圧縮コイルばね26を介してパネル側取付け用部材3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】井桁状の荷重受け体の材料コストを抑えて大きい耐荷重強度を得るようにした、断面略L字形の物品を包装するための段ボール製の包装箱を提供する。
【解決手段】断面略L字形の物品10を包装する段ボール製の包装箱であって、底板部1aと四周側板部1b,1c,1d,1eと蓋板部1fとからなる外箱1と、縦桁材2aと横桁材2bを井桁状に組んだ荷重受け体2とを備え、荷重受け体2は、外箱1に収容された物品10の水平部10aと外箱1の蓋板部1f又は底板部1aとの間に配置されて、荷重受け体2と外箱1の長さ方向両端の側板部1c,1dとの間に空間4が存在しており、且つ、移動防止手段によって荷重受け体2の移動が防止された構成の包装箱とする。 (もっと読む)


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