説明

テルモ株式会社により出願された特許

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【課題】従来のクレードル装置においては、クレードル装置に対する電子機器の装着可能な方向が一方向のみであったため、装着時の作業性が悪いという点である。
【解決手段】血糖計70が着脱自在に装着される機器収納凹部6を有するケース2と、その機器収納凹部内に一部が突出可能とされると共に機器収納凹部内に装着された血糖計70の一部を保持するラッチ部材15と、そのラッチ部材15を機器収納凹部6側に付勢するラッチ用ばね41と、を備えている。機器収納凹部6内に、血糖計70と電気的に接続可能とされた充電端子60を設け、機器収納凹部6内に血糖計70を装着することにより、充電端子60を機器収納凹部6内に突出させて血糖計70の端子部77に圧接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化することによって製造コストの低減を図る。
【解決手段】穿刺装置10は、ケース12の内部に移動体14が移動可能に設けられると共に、前記移動体14には針60を有した針体ユニット16が保持される。そして、移動体14の先端面40aを穿刺部位に当接させ、ケース12を前記穿刺部位に向かって前進させることにより、該ケース12が針体ユニット16と共に前進し、針60の先端が移動体14から露出して穿刺部位を穿刺すると共に、前記針体ユニット16のアーム66が支点部52に当接して回動し、前記針60を後方に向かって引き込む。 (もっと読む)


遠心分離移送装置に装着する血液バッグシステムで、保管時と使用時とでフィルタを異なる適切な向きに設定し、使用時には第1チューブ、第2チューブ及びフィルタをそれぞれ適切な向きに配設する。血液バッグシステム(10a)は、バフィーコートが遠心分離されるBCプーリングバッグ(54)と、BCプーリングバッグ(54)から移送される上清液から白血球を除去するフィルタ(56)と、フィルタ(56)を通した上清液を貯溜する血小板保存バッグ(58)と、BCプーリングバッグ(54)とフィルタ(56)の入口(56a)とを接続する第1チューブ(60)と、血小板保存バッグ(58)とフィルタ(56)の出口(56b)とを接続する第2チューブ(62)と、遠心分離移送装置に固定されるカセット(50a)と、フィルタ(56)を保持するアタッチメント(142)と、カセット(50a)に対して周方向の軸を基準にして傾動可能なヒンジ部(140)とを有する。 (もっと読む)


【課題】穿刺によって得られた血液玉に対して、試験片の点着部を容易且つ確実に接触させて、計測エラーを抑制する。
【解決手段】血糖計10aは、試験片12が装着される先端装着部30と、先端装着部30に装着された試験片12における血液導入路24を介して採取された血液の成分を測定する測定部32と、測定部32によって測定された結果を表示するモニタ34とを有する。モニタ34の表示面を上側、その反対側を下側とし、モニタ34の表示面を上向きとして水平面に載置したときに、試験片12の中心軸線Cは先端側に向けて斜め下方を指向している。血糖計10aは、モニタ34が設けられる主部44と、主部44と先端装着部30との間に設けられる中継部46とを有する。中継部46の上面46aは、中心軸線Cと略平行に設定されており、イジェクタレバー36が設けられている。 (もっと読む)


血液バッグシステム(10a)は、バフィーコートが遠心分離されるBCプーリングバッグ(54)と、BCプーリングバッグ(54)から移送される上清液から白血球を除去するフィルタ(56)と、フィルタ(56)を通した上清液を貯溜する血小板保存バッグ(58)と、BCプーリングバッグ(54)とフィルタ(56)の入口(56a)とを接続する第1チューブ(60)と、血小板保存バッグ(58)とフィルタ(56)の出口(56b)とを接続する第2チューブ(62)と、遠心分離移送装置に固定されるカセット(50a)とを有する。カセット(50a)には、第1チューブ(60)及び第2チューブ(62)が配設され、第1チューブ(60)を開閉する第1クランプ部(106)と、第2チューブ(62)を開閉する第2クランプ部(108)とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用者の取り扱いを容易にし、かつ包装コストを最小限に抑えるような構成でありながら不慮の針刺傷に対し所望の効果を保護をもたらすように構成されている安全針アセンブリを提供する。
【解決手段】安全針アセンブリは、ハブ(20)と、内腔を供給し、ハブ(20)に接続される近位端と傾斜した遠位端とを含むカニューレ(40)と、ハブ(20)上に固定されたカラー(50)とを含み、カラー(50)はシース(80)取付部分を含む。除去可能なプロテクタがカニューレ(40)の上に位置され、カニューレ(40)の傾斜した遠位端を覆う。開口をもつシース(80)は、カラー(50)の取付部分に回転可能に接続され、プロテクタがカニューレ(40)の上に配置されるとき、プロテクタの外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】残腎機能等の透析指標を容易に表示したり、栄養状態が評価でき、一瞥して視認可能に表示したり、血液透析と腹膜透析の併用療法を行っている患者の透析量の評価ができ、一瞥して視認可能に表示したり、時系列で患者の動向を把握し、将来の状態を一瞥して視認可能に表示することができる、腹膜透析支援システム及び表示制御方法の提供。
【解決手段】本願発明の腹膜透析支援システムにおける表示制御方法は、表示部に表示された1つの画面に、患者の臨床情報として、患者の生年月日、腹膜透析導入年月日、氏名、性別、腹膜透析処方、身長、体重、年齢、BSA(体表面積)、V(体積)、至適透析指標である尿量,排液量,残腎Kt/V,PD Kt/V(腹膜透析によるKt/V),PET試験に基づくCr D/P(血清中のクレアチニン濃度Pと腹膜透析排液中のクレアチニン濃度Dとの比)、アドバイス情報を時系列で一覧表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刺激強度の細やかな調節が容易に行える神経刺激システムを提供する。
【解決手段】神経刺激装置と、その動作を通信により制御するためのコントローラを備える神経刺激システムであって、コントローラは、神経刺激装置に刺激強度の調節開始を知らせる第1の制御信号を送信するとともに刺激強度の調節中にクロック信号を発生する。また、このコントローラは、刺激強度の調節過程に関する情報を記憶するパラメータコード特定部を有し、その情報及びクロック信号に基づいて、調節中の刺激強度に対応するパラメータコードを特定するようにしている。そして、患者が最適な刺激強度が得られたと判断した際に、患者自身が最適な刺激強度に対応するパラメータコードを保持するための命令信号を入力するようにする。 (もっと読む)


【課題】清掃が容易なシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンジポンプは、載置されるシリンジの軸方向に長手の箱形状の本体と、シリンジのシリンジ外筒を載置するシリンジ載置部と、載置されたシリンジの押子を保持するスライダと、本体の壁面36cの丸孔200から延在してスライダに接続され、進退することにより該スライダをスライドさせる駆動ロッド63と、本体とスライダとの間で駆動ロッド63を囲う伸縮自在な蛇腹筒62と、蛇腹筒62の端部で内径方向に張り出した環状突出部204を丸孔200の周囲面に押し当てて固定する中空のナイラッチ206とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、時間帯区分ごとの正確な血糖値及び血糖値情報を提供する。
【解決手段】本発明は、血糖値測定器5により測定された血糖値及び当該血糖値が測定された測定日時を取得し、当該測定日時に基づいて血糖値を複数の時間帯区分に区分し、当該時間帯区分及び測定日付を軸とする血糖値一覧表271の任意の血糖値が選択決定されたことを認識すると時間帯区分変更ポップアップメニュー300を表示し、左ボタン304又は右ボタン305が選択されると、選択している血糖値を1つ前又は1つ後の時間帯区分へ移動させることにより、従来と比してより正確な時間帯区分の血糖値及び血糖値情報を提供することができる。 (もっと読む)


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