説明

テルモ株式会社により出願された特許

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【課題】本体部に設けた紫外線センサが炎を検知する機能を備えた医療用酸素供給装置の提供。
【解決手段】 炎センサと温度センサを備えた医療用酸素供給装置であって、炎センサが炎を検出した時は制御部により報知手段を駆動させて報知を行い、更に温度センサが所定の温度以上の温度を検出した時には前記制御部により報知手段を駆動させて報知を行うとともに酸素発生手段の停止を行なうように制御することを特徴とする。また、炎センサは、紫外線センサであり、本体部内部に設けられ、紫外線透過窓を備えたことを特徴とする。また、炎センサは、2つ以上設けられ、指向軸が互いに異なる視野角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管等の内腔部を備える管に病変モデルを配置した状態で、この病変モデルを用いて術者の技術向上を目的とする訓練を行う際に、病変モデルを実際の病変部位の物理的性質に近似して訓練することができ、さらに前記内腔部において、その任意の位置に任意の形状で配置することができる病変モデルを提供すること。
【解決手段】病変モデル21は、右冠動脈4のように内腔部を有する管の前記内腔部に配置されるものであり、右冠動脈4に配置した際に、右冠動脈4を狭窄または閉塞する形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】医療用長尺体の先端部の親水性を有する部位に液体を接触させる際、使用する液体の量を比較的少なくすることができ、また、医療用長尺体の先端部の親水性を有する部位に触れることなく、容易かつ迅速に、医療用長尺体を取り出すことができる医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ格納具3は、ガイドワイヤ2を収納し、先端側に配置された先端側管体4および基端側に配置された基端側管体5と、先端側管体4内に液体を供給する液体供給具が着脱自在に接続され、先端側管体4の基端部に設置された液体導入ポート6とを有している。先端側管体4および基端側管体5は、螺旋状に巻回され、先端側管体4の基端と基端側管体5の先端とは、互いに離間して配置されている。ガイドワイヤ2の先端部21は、最先端部211を除き、先端側管体4内に収納される。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を長期にわたって高いレベルに維持できる抗菌性医療器具の製造方法、および、それによって製造された抗菌性医療器具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る抗菌性医療器具の製造方法は、熱硬化性樹脂と銀系粒子とを混合した材料を成形させて医療器具を作製する第1ステップと、医療器具を80〜300℃で熱処理する第2ステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る抗菌性医療器具は、前記する第1ステップと第2ステップによって製造された抗菌性医療器具であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮膚に穿刺した針管の針先を皮膚上層部に確実に位置させるようにすること。
【解決手段】注射針組立体1は、生体に穿刺可能な針先を有する針管2と、針管2を保持するハブ3と、皮膚変形部4と、距離認識部8とを備えている。皮膚変形部4は、針管2の周囲を囲うように筒状に形成され、端面6bが皮膚に押し付けられることにより、筒孔6a内に針管2が穿刺される皮膚の盛り上がりを形成する。距離認識部8は、皮膚変形部4に設けられ、皮膚に対して皮膚変形部4が押し込まれる距離xを認識させる。 (もっと読む)


【課題】経皮的薬剤投与システムの小型化、及び複数種類の薬剤及び電流プロファイルの管理と確認を簡便化する。
【解決手段】経皮的薬剤投与システム10aは、識別情報34を記録した識別情報記憶手段としてのRFタグチップ20及び薬剤38を備えたパッチ12、コントローラ電源52aを備えたコントローラ14a、複数の電流プロファイル90を記録したクレイドル16によって構成されている。クレイドル16が、識別情報34を読み込み、また該識別情報34に基づいた電流プロファイル90を選択し、コントローラ14aへ送信することによって、薬剤38の確認、及び該電流プロファイル90に基づいた薬剤38の投与を1つのコントローラ14aで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
患者の腹膜傷害の程度を把握することは、臨床上極めて重要であるにもかかわらず、簡便な腹膜傷害度の検出法がない為、必ずしも行われていないが、腹膜透析療法を安全に施行し、広く普及させるためには、腹膜傷害の程度をモニターして、適切な時期に腹膜硬化症、硬化性腹膜炎、特にEPSの発症を未然に防ぐために腹膜透析から血液透析に移行することが重要であることから、腹膜傷害度を簡単に検出する方法を提供する。
【解決手段】
腹腔内から採取された腹膜透析の透析排液である検体中から解糖系またはクレブス回路に関わる物質、具体的にはグルタミン酸、アスパラギン酸、またはS−アデノシルメチオニン、あるいはその代謝産物の濃度を検出する腹膜傷害度の検出方法。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の適正な押圧力で針管を皮膚に穿刺ことができると共に針管の針先及び刃面を皮膚上層部に確実に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体1は、針先を有する26〜33Gの針管2と、針管2を保持するハブ3とを備えた。更に、注射針組立体1は、調整部4と、筒形状の安定部6と、安定部6の外周面に設けられたガイド部7、とを備えた。調整部4は、針管2の周囲に設けられ、針管2の針先が突出する針突出面4bを有している。安定部6は、針管2の周囲を覆うように配置されて針管を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する。そして、ガイド部7は、針管2及び安定部6の生体への押圧力を案内する。これにより、針管及び安定部による生体への適正な押圧力を認識することができ、針管の針先及び刃面を皮膚上層部に確実に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎体温計の筐体サイズを極力小さくし、その消費電力も極力抑えつつ、ユーザである女性にとって使い勝手の良い、基礎体温管理システム、そしてこのシステムに使用するに適した基礎体温計と携帯型無線端末を提供する。
【解決手段】基礎体温プローブである基礎体温計は、無線通信にて携帯端末と通信し、計測した基礎体温データを携帯端末へ送信する。携帯端末は受信した基礎体温データを、サーバに送信する。こうして、毎朝の基礎体温データは特殊な操作を殆ど必要とせず、容易にサーバへ蓄積させることができる。生理が始まったら、携帯端末でサーバにアクセスし、生理開始の旨を入力する。こうして、体周期の補正演算に必要な生理開始日を容易にサーバへ通知することができる。 (もっと読む)


【課題】指で把持し易く、また、例えばテーブル等に置いたときに転がり難い収納容器および試験具包装体を提供すること。
【解決手段】収納容器2は、体液成分測定装置に装着して用いられる試験具を収納するものである。この収納容器2は、基端側が開口した有底筒状をなすケーシング3と、ケーシング3の内面に設けられ、試験具を保持する保持部4と、ケーシング3の外周部に突出し、その中心軸方向に沿って延在し、かつ、周方向に沿って等間隔に配置された、横断面形状がほぼ矩形をなす6本のリブ5a〜5fとを有し、試験具を収納した収納状態で収納容器2を指で把持して、収納状態の試験具を基端側から体液成分測定装置に装着する。 (もっと読む)


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