説明

デルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】リクライニング装置を構成する部品を適宜変更することによりシートバックの回転角度範囲あるいは前傾方向のロックフリーゾーンを容易に変更しうるリクライニング装置を提供すること。
【解決手段】シートクッションに固定されるガイドブラケット4とシートバックに固定される内歯ギヤ6との間に、カム14と、カム14の動きに連係して径方向に摺動する一対のロックギヤ10を収容し、ガイドブラケット4と内歯ギヤ6とを取付リング16で一体的に組み付けた。また、内歯ギヤ6に回動規制プレート8を取り付け、ロックギヤ10の一部10hで回動規制プレート8の回動範囲を規制することによりガイドブラケット4に対する内歯ギヤ6の回動範囲を規制した。 (もっと読む)


【課題】リヤシートの着座者が操作手段を操作してもフロントシートのシートバックが前倒しないようにする。
【解決手段】シートボトム11と、このシートボトム11の後端に連結され、かつ、立設された立設姿勢S1と、ロック機構132のロック解除で捻りバネ134の付勢力により前方に向けて傾倒する傾倒姿勢S2との間で姿勢変更可能なシートバック12とを備え、シートバック12の背面側から操作することによりロック機構132のロックを解除させて立設姿勢S1に姿勢設定された当該シートバック12を捻りバネ134の付勢力により傾倒姿勢S2へ向けて姿勢変更させる背面側操作レバー22,32,42が備えられているとともに、着座者がシートボトム11に着座してシートバック12に凭れ掛かった状態で背面側操作レバー22,32,42の操作を無効にする操作無効手段33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートの前後位置を乗員の体格等に対応させて調整する動作に応じてシートクッションの設置高さを効果的に調整できるようにする。
【解決手段】クッションフレーム2の前部をアッパレール11に連結する連結部材12と、クッションフレーム2の後部に設けられた後方リンク部材23と、車体側に設けられて後方リンク部材を支持する支持部材24とを備え、上記後方リンク部材23に、アッパレール11に枢支される枢支部26と、クッションフレーム2の後部に連結される連結部28と、上記支持部材24に係合される係合部とを設けるとともに、上記支持部材24に、後方リンク部材23の係合部をスライド自在に支持しつつ、クッションフレーム2の前後移動に応じて後方リンク部材23を揺動変位させることにより、上記連結部28を上下移動させてクッションフレーム2の後部を昇降駆動するスライド駆動部(スライド溝部33)を設けた。 (もっと読む)


【課題】可動ボードの昇降動作を阻害することなくフロア部の外観等を良好に維持することのできる自動車の可動フロア装置を提供する。
【解決手段】クロスメンバ11の前壁と、サイドシル1およびフロアトンネル2の側壁と、車体フロア3の底部前端から前上がりの傾斜状態で延びるフロアキックアップ14部とに囲まれた凹部17内に、その凹形状に対応した形状のパレット8を取り付け、このパレット8の内部に、乗員の足が載置される昇降可能な可動ボード5を設置する。 (もっと読む)


【課題】可動ボードの下降時の設置高さをより低くすることが可能で、より幅広い着座姿勢に対応することのできる自動車の可動フロア装置を提供する。
【解決手段】乗員用シート4に着座した乗員の足元部に設置された可動ボード5と、上記乗員用シート4の下方に設置された電動モータ6(駆動源)と、該電動モータ6の駆動力に応じて上記可動ボード5の後端部に車体の前後方向の力を入力する駆動力伝達機構7とを設け、上記可動ボード5を、上記駆動力伝達機構7から入力される前後方向の力に応じて昇降変位するように支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で乗員用シートの前後位置を乗員の体格等に対応させて調整する動作に応じてシートクッションの設置状態を効果的に調整できるようにする。
【解決手段】車室のフロア部上に固定されて車体の前後方向に延びる左右一対のロアレール10およびこのロアレール10に沿って前後に摺動可能に支持された左右一対のアッパレール11からなるシートスライドレール1と、上記アッパレール1とともに前後移動するように支持されたクッションフレーム2とを有する自動車用シート装置であって、上記クッションフレーム2の前後移動に応じてクッションフレーム2の後部を昇降駆動する昇降駆動部を、上記シートスライドレール1の内側方部側に配設した。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートの前後位置を乗員の体格等に対応させてシートクッションの設置高さを効果的に調整できるとともに、使用者の好みに応じてシートクッションの設置角度を調節できるようにする。
【解決手段】クッションフレーム2の後部にシートバック6の下部が支持された自動車用シート装置であって、上記クッションフレーム2の前部をアッパレール11に連結する連結部材(連結リンク部材12)と、上記クッションフレーム2の上部に配設されてシートクッション5を支持するクッション支持メンバ3と、上記クッションフレーム2の前後移動に応じてクッションフレーム2の後部を昇降駆動する昇降駆動機構13と、上記クッション支持メンバ3をクッションフレーム2に枢支する枢支部(枢支軸36)と、この枢支部を支点にクッション支持メンバ3を揺動変位させてシートクッション5の設置角度を調節する角度調節機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可動ボードの軽量化と高剛性化とを両立させる。
【解決手段】乗員用シート4に着座した乗員の足元部に設置された可動ボード5と、駆動源としての電動モータ6と、該電動モータ6の駆動力を上記可動ボード5に伝達してこれを昇降駆動する駆動力伝達機構7とを設け、上記可動ボード5を、乗員の足の載置面を形成する板状のボード部22と、その外周縁部に沿った枠状に形成されて上記ボード部22を着脱自在に支持するとともに、上記ボード部22よりも剛性の高い材料からなるフレーム24とを有する構成とし、このうちのフレーム24に上記駆動力伝達機構7を連結する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、リードスクリューに特別な加工をしなくても、所定の衝撃荷重に耐えうる強度の高い車両用パワーシートのトランスミッション構造を提供すること。
【解決手段】車両用パワーシートのスライド装置あるいはリフターに設けられるトランスミッション構造を、ハウジング20と、ハウジング20を挟持する一対の挟持板28,38と、ハウジング20に回動自在に収容され駆動モータに連結されたウォーム26と、ハウジング20に回動自在に収容されウォーム26と螺合するハスバ歯車24と、ハスバ歯車24に連結されたリードスクリュー16と、リードスクリュー16に螺合するナット部材12とで構成した。また、ハスバ歯車24は、一対の挟持板28,38の間に回動自在に介装され、一対の挟持板28,38の各々を、その外縁部に連通する開口部を持たない形状にした。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成でシートクッションの設置状態を効果的に調整できるようにする。
【解決手段】シートスライドレール1のアッパレール11とともに前後移動するように支持されたクッションフレーム2と、中央部分が上記アッパレール11に揺動可能に軸支されるとともに一端部がクッションフレーム2に連結された棒状の駆動リンク部材24と、ロアレール10に固定されるとともに上記駆動リンク部材24の基端部を支持する支持部材26とを備え、側面視において上記ロアレール10の前後方向中央部分からロアレール10の下方へ延出する延出部(側壁板35)を上記支持部材26に設けるとともに、この延出部に、上記駆動リンク部材24の他端部をスライド自在に支持しつつ、クッションフレーム2の前後移動に応じて上記軸支部28を支点に駆動リンク部材24を揺動変位させるスライド駆動部(ガイド溝29)を設けた。 (もっと読む)


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