説明

デンヨー株式会社により出願された特許

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【課題】 一人用でも二人用でも常にエンジン出力を有効に引き出し、最適な最大電流の設定を可能にして、省資源、省エネルギー、環境負担低減及び機械の小型・軽量化を図る。
【解決手段】 二組の溶接出力端子A,Bから個別に溶接電流を出力する二人用運転モードと、両者を並列接続して溶接電流を出力する一人用運転モードとを切替器11により切り替えることができる。そして、切替器11がどちらの運転モードに切り替わっているかを切替器補助接点12により判別し、二人用運転モードのときは、それぞれの溶接電流調整器10A,10Bで設定された電流が、溶接出力端子A,Bから出力されるように制御する。一方、一人用運転モードのときは、一方の溶接電流調整器Aで設定された値の2分の1ずつの電流が、溶接出力端子A,Bから均等に出力されるように制御する。その際、最大電流を、二人用運転モードにおける合計最大出力に対応する電流に抑える。 (もっと読む)


【課題】 部品や工具の管理の負担がなく、装着に手間もかからず、簡単にこじ開けられるようなこともない可搬式エンジン作業機の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】 エンジン及び作業機を覆う筐体の左右面に、錠によりロックされるドア6,7が設けられ、ルーフ1には溝状の凹部2が設けられて、その両側壁には棒状の吊り金具3が掛け渡して設けられている。そのような可搬式エンジン作業機の凹部2の上部開口片側縁部に蝶番11,11により開閉自在に凹部カバー10を取り付け、凹部2を覆い、シリンダ錠12でロックされる。凹部カバー10は、ルーフ左右端で屈曲されてルーフ1上面から筐体左右面に渡って設けられ、その両端には、それぞれ蝶番15,15を介して係止カバー17が取り付けられ、先端部の係止部17aがドア6,7の上縁部で押さえ付けられて、錠を外してドアを開けなければ係止カバー17が外れないようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱交換器を直列配置した熱交換装置において、各熱交換器間の冷却バランスを簡単に調整できるようにする。
【解決手段】 ラジエータ1とオイルクーラ2,3は、並列配置され、冷却ファンに面して放熱面が位置するように配設される。そして、ラジエータ1とオイルクーラ2,3の上流側にインタークーラ8が直列配置される。そのような熱交換装置において、インタークーラ8は、底板から柱状に立設された第1の支持部材11の先端部に一端が固定され、他端が底板に固定されて傾斜して設けられた第2の支持部材12の上面に沿わせて固定する。インタークーラ8の設置角度に応じて、冷却空気の流路中でインタークーラ8がオイルクーラ2,3に重なる面積を変え、各熱交換器間の冷却バランスを最適なものに調整する。 (もっと読む)


【課題】負荷機器類の負荷が重い領域で負荷の変動があった場合に、騒音の増大や燃費の悪化を抑制しながら吐出空気量を増加できるエンジン駆動圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】吐出圧力の設定値に対応する最大吐出空気量を吐出している状態で、負荷機器類の吐出空気量が変動し、最大吐出空気量を超える吐出空気量を吐出する場合、吐出圧力があらかじめ設定されている境界圧力より高い範囲にあるときは、エンジン回転速度を上昇せず、騒音の増大や燃費の悪化を抑制する。そして、吐出圧力が境界圧力以下に低下したときは、エンジン回転速度を上昇して、追加吐出空気量を吐出する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単な上、耐熱性,耐久性及び耐候性に優れ、照度の調整も簡単にできる投光機用防眩装置を提供する。
【解決手段】 内部にランプを収納した灯具反射体1の前面を透明ガラスで覆った投光機に装着する。反射体1の開口部外縁を取り囲むように、1対の半環状部材を突き合わせ、突き合わせ部をキャッチクリップ12により締結することにより取付枠10を反射体1に固定する。さらに、半透明板保持枠11を取付枠10の端縁に嵌合し、キャッチクリップ13により固定する。その際、半透明板保持枠11の端縁と、取付枠10の端縁との間に、ポリカーボネート製の半透明板15を挟み込んで保持させる。半透明板15としては、光透過率が異なるものを複数枚用意しておき、キャッチクリップ13を解除して取り換えできるようにする。 (もっと読む)


【課題】騒音の増大と燃費の悪化を抑制できるエンジン駆動圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】吐出空気量を増加させる場合、容量レギュレータが全開でなければ(ステップS3→No)容量レギュレータを開いて(ステップS4)、圧縮機本体への吸入空気量を増加し、容量レギュレータが全開の場合は(ステップS3→Yes)、エンジン回転速度を上昇して(ステップS5)、圧縮機本体への吸入空気量を増加する。一方、吐出空気量を減少させる場合、エンジン回転速度がアイドリング回転速度でなければ(ステップS6→No)、エンジン回転速度を下降して(ステップS7)、圧縮機本体への吸入空気量を減少し、エンジン回転速度がアイドリング回転速度であれば(ステップS6→Yes)、容量レギュレータを閉じて(ステップS8)、圧縮機本体への吸入空気量を減少する。 (もっと読む)


【課題】 出力電圧を高電圧に設定した状態で、低電圧の負荷を接続してしまうのを防ぎ、また、誤って接続しても事故が発生しないようにする。
【解決手段】 出力電圧を複数種設定可能な電圧設定手段を有するエンジン発電機において、電圧設定手段が高い電圧に設定されたことを検出して、接点HVSを上側に切り換え、高電圧表示灯HLを点灯させるとともにブザーBzを鳴らして警報する。その状態では励磁電源開閉リレーExRは付勢されず、その接点を開いて発電機の励磁電源を供給させない。その後、作業員が警報を聞いて、負荷が適正なものであることを確認した後、確認ボタンKBを押すと、励磁電源開閉リレーExRが付勢されて励磁電源を供給するとともに、常開接点ExRa2が閉じ、ブザーリレーBzRを付勢して常閉接点BzRbを開き、ブザーBzの鳴動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高い吐出圧力が設定されているエンジン駆動圧縮機に、低い駆動圧力で駆動する負荷機器類を誤接続した場合であっても、負荷機器類の損傷を防止することができるエンジン駆動圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン駆動圧縮機の始動時に、演算・制御部50はエンジンの始動が不可能な閉塞状態に設定され、設定値確認ボタン50dが発生する確認信号の検知によって、エンジンの始動が可能な開放状態に設定される。演算・制御部50は、閉塞状態に設定されている場合に、運転ボタン52dが発生する始動信号を検知しても、制御部50aはエンジン始動回路3cにエンジン始動信号を送信しない。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好で高い信頼性を有し、アイドル停止および再始動を確実に行うエンジン駆動型溶接機を提供すること。
【解決手段】エンジンにより溶接用発電機を駆動するエンジン駆動型溶接機であって、溶接作業を休止したら前記エンジンがアイドル状態になるエンジン駆動型溶接機において、前記アイドル状態の時間が予定時間を超えたら前記エンジンの運転を停止する停止信号を形成するエンジン停止信号形成回路ITと、前記溶接機の出力端子に接続された直流電源PSと、前記出力端子の電圧変化を検出する電圧検出手段VSと、前記電圧検出手段による検出電圧が溶接作業開始のための所定の変化態様を示したとき、前記エンジンを再始動させる再始動信号を形成する再始動条件検出回路RSと、前記停止信号に応じて前記エンジンを停止し、前記再始動信号に応じて前記エンジンを再始動させるエンジン制御回路ECとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補助電源の出力周波数が50Hzに設定されている場合でも、オペレータが何ら操作をすることなく、最大の溶接電流を効率よく出力できるようにする。
【解決手段】 エンジン1によって駆動される発電機2の交流出力を直流に変換して溶接出力を導出するとともに、発電機2の交流出力の一部を補助電源として導出する。エンジン1の回転速度を回転センサ22,エンジン回転速度検出回路13で検出し、エンジン1が所定の回転速度になるようにエンジンガバナ30で制御する。そのようなエンジン溶接機において、電流センサ23,交流負荷判別回路15により、補助電源の負荷の有無を検出し、補助電源が使用中のときは、当該地域の商用電源周波数(50Hz又は60Hz)で出力できるように固定回転速度でエンジンを運転する。一方、補助電源が使用されていないときは、エンジン回転速度を可変にして最大溶接電流が出力できるようする。 (もっと読む)


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