説明

デンヨー株式会社により出願された特許

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【課題】 ドアが半ドア状態になっても、ラッチ板がストライカに確実に係合されて開扉を確実に防止でき、しかも、半ドア状態であることを目視により容易に確認できるようにする。
【解決手段】 ドア1側に設けたラッチ板5が、ボンネット2側に設けたストライカ8に弾性的に当接し、ラッチ板5の辺部に形成した係合段部が、ストライカ8に係合することにより、ドア1の閉止状態を保持するようにしている。そのようなドアラッチ機構において、ラッチ板5の、ストライカ8に対向する辺に沿って係合段部を2段設け、ドア1を閉める際に、先ず1段目の係合段部5aにストライカ8が係合してドア1が開かないように保持し、さらにドア1を押圧すると2段目の係合段部5bにストライカ8が係合して、ドア1を最終的な閉じ位置に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの燃焼に悪影響を与えることなく、パティキュレート助燃剤の消費量を必要最少限に抑え、かつ、簡単な構成及び制御で、低いエンジン排気温度下でのPM燃焼を可能にする。
【解決手段】 ディーゼルエンジン1の排気管3の途中に酸化触媒4とディーゼル・パティキュレート・フィルタ5とを装備する。そのような排気ガス浄化装置において、酸化触媒4及びディーゼル・パティキュレート・フィルタ5の上流側に、パティキュレート助燃剤混合燃料7と助燃エア18とを噴射する気液混合ノズル19を設ける。パティキュレート助燃剤混合燃料7の噴射は、パティキュレート助燃剤混合燃料調節器12と電磁ポンプ11で制御し、助燃エア18の噴射は、空気調節器15と空気電磁弁14で制御する。 (もっと読む)


【課題】 二人用運転モードで溶接作業を行う際に、それぞれの設定溶接電流に対して、エンジン回転速度を適正に制御して、騒音や燃料消費が無駄に大きくなってしまうのを防止する。
【解決手段】 エンジン1により駆動される交流発電機2は、二つの溶接用出力巻線を有している。それぞれの出力巻線の交流出力は、整流器4A,4Bで整流され、IGBT電流制御回路6A,6Bで電流制御を受けながら、A側溶接出力端子及びB側溶接出力端子から出力される。エンジン溶接機制御回路10は、A側溶接電流設定器21A及びB側溶接電流設定器21Bで設定された設定電流に基づいて、必要な合計溶接出力を算出し、算出した合計溶接出力に対応する回転速度になるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク内に燃料を最大限充填しても、燃料タンク内に空間ができるようにして、温度上昇により燃料が熱膨張しても、給油口から燃料が溢れ出ないようにする。
【解決手段】 給油口筒部2を傾斜させ、燃料タンク1の上面から燃料タンク内に下端開口部を突出させて設ける。その給油口筒部2の、燃料タンク内に突出させた部分の下側側面に通気孔5を設ける。給油時、燃料タンク1が満タンになる前に、給油口筒部2内で擬似的に満タン状態が生じるようにして、燃料タンク1への過剰給油を防止するとともに、燃料タンク1内に燃料の熱膨張を吸収できるだけの空間を確保する。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に配慮して液体成分を機外へ放出しないようにし、構造を複雑化することなく、液体成分(エンジンオイルの油滴)を回収して適切に処理できるようにする。
【解決手段】 ブローバイガスの分離用管本体を前記排風ダクト室内に立設し、分離用管本体の上端部に気体成分の吐出口と下端部に液体成分の排出口とを有し、中間部にブローバイガスを導入する導入口と該導入口の下方に位置するラジエータの排風取入れ口とを形成し、前記排出口にドレン排出弁を設け、前記分離用管本体の前記排風取入れ口と前記底部との間を、液体成分の液体貯留部として形成した。 (もっと読む)


【課題】 三相巻線に1個の追加巻線を付加するだけで、各相巻線の発熱を均等にしながら、三相電力と単相3線電力の両方を同時に使用可能にする。
【解決手段】 星形結線した三相巻線の内の2相の巻線、例えば、U相巻線1とV相巻線2の中性点Oから100/115の位置に中間タップを設ける。また、残りの1相である、W相巻線3と同相で、前記中間タップに誘起される電圧と等しい大きさの電圧を誘起する追加巻線4を設け、前記二つの中間タップの内の一方に、その一端を接続する。そして、前記三相巻線から三相出力を導出するとともに、他方の中間タップに設けた端子Tと、前記三相巻線の中性点Oに設けた端子Tと、前記追加巻線4の他端Tとから、単相3線式出力を導出する。 (もっと読む)


【課題】作業機から漏洩する漏洩物を、受水容器に備わるドレン部に効率よく集めるとともに、ドレン部を介して効率よく短時間で排出し、漏洩物の総量が受水容器の容量を超えることを好適に抑制できるエンジン駆動型作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】直方体形状を呈する箱体からなる受水容器2を、1つの側面が低くなるように傾斜し、底面2aに高低差を有する傾斜を形成する脚部24を受水容器2に備えた。さらに、受水容器2には、低くなっている1つの側面にドレン部2cを備えた。そして、漏洩物を最低部に集めるとともに、最低部に集まった漏洩物を効率よく短時間でドレン部2cから排出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 コストをあまりかけずに、簡便な手段でバッテリの放電量と充電量を判定して、アイドリング運転を適正に制御する。
【解決手段】 バッテリ23により始動されるエンジン1により溶接用発電機2と充電用発電機21を動作させ、溶接用電源とバッテリ23の充電用電源とする。そして、溶接作業が一定時間以上継続して停止されたとき、エンジン1のアイドル運転を停止させる。そのようなエンジン駆動溶接機において、アイドリングストップ中のバッテリからの放電電流、エンジン始動のための電流、及び、充電用発電機21による充電電流の値を予め設定しておき、該各設定値とアイドリングストップ時間及びエンジン運転時間に基づいて換算した充電量が放電量を上回るまでアイドリングを停止させないようにする。さらに、前回のエンジン運転による余分な充電時間だけ早くアイドル運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】漏洩物貯留部への雨水の流入を防止する、エンジン駆動型作業機の雨水浸入防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】筐体の内部に浸入する雨水Waを、漏洩物貯留部3aに流入させないように受止める底部401dと、底部401dで受止めた雨水を筐体の外部に排水として排出する排水口401fと、を有する排水ガイド401を、環境対応型ベース2の正面Frの側に備えたことを特徴とするエンジン駆動型作業機とした。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン発電機を間欠動作で使用する場合、ディーゼルエンジンの燃焼温度が余り上昇せず、間欠動作時に大電流が流れるので多量の黒鉛微粒子(PM)が排出される。この黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集して排気ガスを浄化する装置が望まれている。
【解決手段】 ディーゼルエンジン発電機の排気出力をディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)に流入させて黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集し、ディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)の目詰まりを圧力センサーで検出し、高速に大電力用半導体リレーをスイッチングして電気ヒーターに同じ発電機から電流を供給する。DPFの前段に温度センサーを配置して温度計測を行い、PMが燃焼するに十分な温度になっているかを監視すると供に同時に必要以上に温度上昇を防止するための監視に使用する。 (もっと読む)


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