説明

ニッタ株式会社により出願された特許

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【課題】一段階でクラッド径、コア径のばらつきの少ないコア、クラッド及び保護チューブが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法。
【解決手段】保護チューブ用樹脂、クラッド用樹脂及びコア用樹脂を同時押出する。金型は第1の円環状開口と第2の円環状開口と第3の開口を有する。保護チューブ用樹脂を第1の円環状開口から押出し、第1の円環状開口の内側に突設した第1のガイドパイプの外周に沿わせて成形用液中で押出し固化させて保護チューブ層を形成し、クラッド用樹脂を第2の円環状開口から押し出し第2の円環状開口の内側に突設した第2のガイドパイプの外周に沿わせて固化させてクラッド層を形成し、コア用樹脂を第3の開口から第2のガイドパイプを通り第2のガイドパイプの先端からクラッド層内に圧出し固化させる。コア用樹脂の圧出圧力と保護チューブ層及びクラッド層を介した成形用液の圧力とを均衡させた状態で成形する。 (もっと読む)


【解決手段】 口蓋プレート保管箱(10)は、ともに遮光性材料からなるケース(12)および蓋(14)を含み、ケース内には止具(20)によって口蓋プレート(22)が保持される。口蓋プレートの湾曲側内面には受光部(42)が形成され、この受光部に対して光を照射可能な位置にLED(24)が設けられる。ケース内に口蓋プレートを収納し、LEDを点灯すると、受光部を通して口蓋プレート内部に光が入射する。口蓋プレートの電源回路(32:図4)内には光スイッチ(58,60:図4)が設けられていて、受光部を通して光が入射すると、これらからなる光スイッチが2次電池の出力からの電源供給を遮断する。
【効果】 保管箱に収納したときにはLEDから受光部へ光をあてることによって、電源を遮断できるので、2次電池の不所望な消費が防止できる。口蓋プレートを使用するときには、受光部から光が入射されないので光スイッチがオンとなり、自動的に電源が供給される。 (もっと読む)


【課題】 気泡や着色物のない、光特性に優れた光導波路の製造方法を提供することである。本発明の他の課題は、光導波路の製造方法を提供することである。
【解決手段】 下クラッド層、コア層および上クラッド層から構成され、これらの層の少なくとも1つ、特にコア層がフッ素化ポリイミド層である光導波路の製造方法であって、前記フッ素化ポリイミド層が、真空処理室、真空排気系配管および原料モノマー蒸気の導入管をそれぞれ加熱しながら重合を行なう蒸着重合法にて形成される。フッ素化ポリイミドからなる前記コア層は、光散乱法にて測定した伝送損失が6.0dB/cm以下(但し、光源波長:632.8nm)である。 (もっと読む)


【課題】一段階でクラッド径、コア径のばらつきの少ないコアとクラッドが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決のための手段】コアとクラッドが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法であって、コアを硬化性のポリマーとしクラッドを硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂とする組み合わせにてコア用硬化性ポリマーを注入しながら同時押出する方法において、クラッド用の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を成形用液中で押出し、前記クラッド用の硬化性のポリマーの注入圧と前記成形用液からの圧力を均衡させた状態で成形硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ通信管などの通信管の埋設位置を視認によって簡単にかつ確実に確認することができる通信管の位置確認用ポストおよび位置確認方法を提供することである。
【解決手段】 筒形で構成され、周壁2に通信管が通る開口部3が形成され、あるいは周壁2の下端に通信管が通る切り欠き部4が形成された、地中に埋設した通信管の位置を確認するためのポスト1である。このポスト1を、通信管を埋設した土地に、該ポストの上部が地上に露出し且つ該ポストの周壁2に設けた開口部3または周壁2下端に形成した切り欠き部4を前記通信管が通るように埋設する。 (もっと読む)


【課題】
切削加工だけで製作可能な抵抗型センサを提供する。
【解決手段】
抵抗型センサ1は、フランジ2と、フランジ3と、これらの間に配置された4つのアーチ状のビーム10、20、30、40を有している。各ビーム10、20、30、40は、センサの中心軸から離れるにしたがって隣り合う2つのビーム間の距離が広がるように配置されている。そして、各ビームの一端部が、Z軸近傍において連続しており、一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 CPUやMPU等の発熱体部品から発生する熱を、ヒートシンクやヒートパイプ等の放熱部品に効率良く伝えるための熱伝導性組成物を提供することである。特に、発熱体部品の急激な温度上昇にも対応できる形状追従性と柔軟性、密着性に優れ、取り扱い性やリサイクル性にも優れる熱伝導性組成物および熱伝導性シートを提供することである。
【解決手段】 CPU4の発熱温度で軟化する側鎖結晶化可能ポリマーAを50〜95重量部と、前記側鎖結晶化可能ポリマーAと非相溶でありかつCPU4の発熱温度で流動性を示す側鎖結晶化可能ポリマーBを50〜5重量部含み、さらにこの側鎖結晶化可能ポリマーAと側鎖結晶化可能ポリマーBの混合ポリマー1の固形分100重量部に対して、熱伝導性充填剤2を10〜300重量部を含む熱伝導性組成物100および熱伝導性シートを、CPU4とヒートシンク5の間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便にオリゴ糖を含む粗液を精製して高純度のオリゴ糖を製造する方法を提供すること。
【解決手段】オリゴ糖を含む粗液を精製してオリゴ糖を得る方法であって、前記粗液を、木質系を原料とし、半径が0〜10Åの細孔の細孔容積が全細孔容積の15%以上である活性炭を使用して精製することを特徴とするオリゴ糖の製造方法。また、半径が10〜50Åの細孔の細孔容積が全細孔容積の40%以上である活性炭を併用してさらに脱色精度を高めたオリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セラミックグリーンシートの積層体の切断工程で、切断された複数の生チップのブロッキングを防止できる粘着テープ、およびその粘着テープを使用して積層セラミックコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 冷却することで粘着力が低下する側鎖結晶性ポリマーを主成分とする粘着剤1をオレフィンを材種とする基材フィルム2の片面に設けて粘着テープ100を得る。この粘着テープ100を使ってセラミックグリーンシートの積層体3を台座4に固定し、ギロチン刃6により、セラミックグリーンシートの積層体3を、複数の生チップ5へ切断し、粘着テープ100の基材フィルム2を引き伸ばし、生チップ5の間隔を広げ、粘着テープ100の粘着力を低下させた後、複数の生チップ5を粘着テープ100から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 極めて薄いウエハであってもウエハの破損等を防止するとともに、ウエハの加工中の取扱性を改善し、また、半導体チップに直接触れずに粘着テープの剥離を行うことで半導体チップに損傷を与えない半導体チップの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体チップの製造方法は、温度上昇で粘着力が低下する側鎖結晶性ポリマーを主成分とする主剤12に、加熱により体積が膨張する添加剤13が添加された粘着剤1が基材フィルム2の片面に貼り付けられた粘着テープ100によってウエハの回路面を保護し、前記ウエハの回路面の逆面を研削加工する。そして、前記ウエハから複数の半導体チップを製造する。前記粘着テープ100の剥離は、前記粘着剤1を加熱することにより、前記半導体チップの回路面から垂直方向に剥離することができる。 (もっと読む)


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