説明

ニッタ株式会社により出願された特許

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【課題】 感圧センサの内部に液体等が侵入するのを防止しつつ圧力を精度よく検知する。
【解決手段】 一対の薄膜電極5、15が積層関係に配置された感圧インク層6、16を挟み込んで検知部4a〜4eとなっている。一対のフィルム基材3、13には貫通孔7、17が形成されている。一対のフィルム基材3、13は、各検知部4a〜4eを内包する5つの内包空間9a〜9eと、内包空間9a〜9e同士を互いに連通させる連結通気路と、内包空間9dと貫通孔7、17とを互いに連通させる延在通気路11とが画定されるように貼り合わされている。貫通孔7、17は、内側から通気性防水膜8で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】 遊間内に張り出した床版部相互が小遊間を構成する橋梁用伸縮装置が設置される遊間構造において、大規模地震が発生した際においても床版部により橋梁用伸縮装置が十分に支持されるようにすること。
【解決手段】 橋桁1,1相互間に遊間が形成され、前記遊間U内に張り出した床版部2,2相互間が小遊間U1を構成する橋梁用伸縮装置が設置される遊間構造において、床版部2,2の対向面が平面視で凹凸形状となっていると共に、一方の床版部2の凸部20の先端部とこれに対向する他方の床版部2の凹部21の底部との間の距離は上記遊間幅と同等に設定してあり、床版部2,2相互が橋軸方向に接近したときには、一方の床版部2の凸部20が他方の床版部2の凹部21に嵌まり込むようになっている。 (もっと読む)


【課題】 歯付きプーリとの噛み合わせによる多角形挙動を抑制できる歯付きプーリを提供すること。
【解決手段】 歯付きプーリ1の外周部に周方向に延びる溝を全周に形成すると共に、前記溝の底面からプーリ中心までの距離をプーリ歯底面からプーリ中心までの半径よりも小さく設定し、前記溝には弾性体から成るリング3を嵌め込んであり、前記溝から突出した弾性体部分が噛み合わされた歯付きベルト4の歯先面を押し上げるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 天然ポリイソプレノイドラテックスを原料として製造でき、高い耐熱性及び耐候性を備えた製品を得る上で有用な変性ラテックスを提供する。
【解決手段】 天然ポリイソプレノイドラテックスを水素添加して得られる変性ラテックス。この変性ラテックスには、天然ポリイソプレノイドラテックスを、水素化触媒の存在下、水素と反応させて得られる変性ラテックスが含まれる。変性ラテックス中の天然ポリイソプレノイド水素添加物の水素添加率は50%以上であるのが好ましい。天然ポリイソプレノイドラテックスとして、へベア種ゴムノキ、インドゴムノキ、トチュウ又はラクタリウス(Lactarius)属キノコ由来のラテックスを使用できる。 (もっと読む)


【課題】偏平軟磁性粉末を用いて、優れた電磁干渉抑制効果を有する電磁干渉抑制体、および該電磁干渉抑制体を簡単に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】扁平軟磁性粉末と結合剤とを含有した磁性塗料3を支持体5上に塗布、乾燥して電磁干渉抑制体を製造する方法であって、支持体5を走行させる方向と反対方向に、または同方向でかつ支持体5の走行速度と異なる周速度で回転駆動させたロール2によって支持体5上に磁性塗料3を塗布することを特徴とする電磁干渉抑制体の製造方法である。この方法で得られた電磁干渉抑制体は、(1)実比重/理論比重が0.6以上である、(2)内部に残留するエアーを実質的に全て排出した場合の比重Aと、実比重Bとが、式:{(A‐B)/B}×100≦40%の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】橋梁用伸縮継手の製品コストを低くでき且つ施工性を向上せしめる橋梁用伸縮継手の設置構造を提供すること。
【解決手段】対向する上部構造Hと上部構造H相互間、又は上部構造Hと橋台相互間にできる遊間上域を覆うべく橋梁用伸縮継手Jを設置する構造であって、橋梁用伸縮継手Jは中央部1とこれの橋軸方向両側に延設された端部2,2とからなり、前記中央部1に配置された鋼材10が、遊間U内部に張り出す一対の載置台71,71相互間に平面視で掛け渡されるようにしてある。載置台71,71は、上部構造Hと上部構造H、又は上部構造Hと橋台にアンカー止めされている。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の吸収量のピーク値が高く、かつ電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれが小さい電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 導電性パターン12が、基本的に多角形である略多角形の外郭形状を有しており、電磁波吸収量のピーク値を、導電性パターンの外郭形状が円形の場合と比べて、電磁波吸収量のピーク値を高くすることができる。このように基本的には多角形であり、少なくとも1つの角部が曲線状に形成される。これによって電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれを小さく抑えることができる。したがって電磁波の吸収量のピーク値が高く、かつ電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれが小さい優れた電磁波吸収特性の電磁波吸収体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】帯状ゴムにおいて剪断変形部の外側壁を構成する上溝の底部に亀裂が発生しにくい橋梁用伸縮継手を提供すること。
【解決手段】橋軸方向中央部下面側に下溝2を形成すると共に前記下溝2よりも橋軸方向端部寄りの上面側にそれぞれ上溝3を形成してある帯状ゴム1に、前記上溝3,3相互間の上域に荷重支持鋼板4を埋設すると共に下溝から橋軸方向端部にかけた下域に固定用鋼板5を埋設して成り、荷重支持鋼板4と固定用鋼板5相互間のゴム部分が剪断変形部6として機能する橋梁用伸縮継手において、上溝3を断面U字状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 周速変動が発生しにくく且つ小径プーリでも適正に巻き付けることができる桟付きベルトを提供すること。また、高価な専用機を必要とせず、小ロット生産であっても製品価格の上昇を低く抑えることができ、ベルト面にエンボス加工等が施されていても桟が脱落するようなことが無い桟付きベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ベルト1Aに、これの内面側から外面側に向かって押し出される態様で形成された桟11を具備させてある。前記桟11の厚みは、ベルト1Aの厚みと同一又はベルトの厚みよりも小さい寸法に設定してある。熱可塑性樹脂で構成されたベルト1Aを、それぞれ加熱状態にある凸部80を備えた第1金型8と、前記凸部80が遊嵌される凹部90を備えた第2金型9により挟圧し、前記凸部80と凹部90相互間におけるベルト1A部分により桟11が形成されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】同じ昇圧トランスに接続された冷陰極管(CCFL)の間に発生する浮遊容量を減らして、高周波電源の負担を減らし、電力損失を少なくするとともに、冷陰極管の輝度を明るく、一定に保つ。
【解決手段】高周波電源に対して一次側コイルが直列に接続された複数の昇圧トランスK1,K2,・・・Knと、前記各昇圧トランスK1,K2,・・・Knの二次側コイルに2本ずつ接続された冷陰極管とを備え、前記冷陰極管は、互いに並行に配列され、ある1つの昇圧トランスK1で駆動される2本の冷陰極管1A,1Bの間に、他の昇圧トランスK2,・・・Knで駆動される(nー1)本の冷陰極管2AからnAが介在している。 (もっと読む)


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