説明

ニッタ株式会社により出願された特許

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【課題】 工作機械や産業機械において、切粉の衝突によるリップ部の損傷が非常に軽減され且つ長期間安定した切粉及びクーラントの掻き取りができるワイパーを提供すること。
【解決手段】 工作機械や産業機械に取り付けられる取付部1と、前記取付部1に対して一体的に形成された弾性を有するリップ部2とから構成されるワイパーにおいて、リップ部2の掻取部20と被掻取面9との間に繊維材料3が形成されない態様で、飛散切粉が衝突するリップ部2に繊維材料を被覆形成してある。繊維材料3が、芳香族ポリアミド、脂肪族ポリアミド、ポリエステルからなる群から選択される少なくとも一種から形成されている。
【選択図面】 図1
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【課題】 一つで様々な角度のコーナー部に対して切粉を確実に掻き取ることができる工作機械用ワイパーを提供すること。
【解決手段】 コーナー部を構成する隣接面の、一方面90を掻き取る第1ワイパー部W1と、他方面91を掻き取る第2ワイパー部W2とが角度を持って配置され、前記第1ワイパーW1の弾性を有するリップ部1と第2ワイパー部W2の弾性を有するリップ部2との対向する端縁相互が一体となっており、前記第1・第2ワイパー部W1,W2の角度がリップ1,2部の弾性により変化させ得るようになっている。
【選択図面】 図1
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【課題】 選果物の搬送に使用されないラインが必要にならず、且つタクト送り時において選果物を安定保持できる選果物用搬送ベルトを提供する。
【解決手段】 選果物Rのホルダ2を有する一本の無端ベルト1であって、ホルダ2の無端ベルト1への取り付け又は固定の位置を、無端ベルト1のベルト長手方向と直交する仮想直線L1,L2に設定してある。平行配置された一対の無端ベルト1,1相互間に選果物Rのホルダ2を掛け渡してあり、ホルダ2の無端ベルト1への取り付け又は固定の位置を一対の無端ベルトのベルト長手方向と直交する仮想直線L1,L2上に設定してある。ホルダ2は、二本の仮想直線L1,L2上のうちの一方に取り付け又は固定されており、他方に移動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 鉛直方向に大きな負荷が作用する道路等に配設された場合であっても、硬質ゴムの表面に形成された溝の閉塞を抑制可能な伸縮継手を提供する。
【解決手段】 間隙σを有するコンクリート1・2間に配設され、間隙σと略平行な外溝15・16が形成された上面13と下溝17・18が形成された下面14とを有する硬質ゴム12を備える。間隙σを跨ぐベース部材21と底板24・25とが硬質ゴム12と一体的に構成される。底板24・25から上面13に向けて間隙σと反対側で外溝15・16に隣接するように配置され、外溝15・16と略平行に延在して硬質ゴム12と一体的に構成された角筒26・28を備える。間隙σと外溝15・16との間であって且つ外溝の底部15a・16a及び下溝17よりも上面13側に配置されると共に、硬質ゴム12と一体的に構成された天板32・33を備える。 (もっと読む)


【課題】 小さな負荷で自ら車輪を回転させることが可能な手動式の車椅子を提供する。
【解決手段】 座部3を少なくとも支持するフレーム2と、前記座部3の両側に少なくとも一つずつ配置され、前記フレーム2に対して回転自在な複数の車輪4と、前記複数の車輪4のうち少なくとも一つの車輪4に取り付けられ、前記車輪4の略中心部を支点として前記車輪4の回転方向に揺動可能なアーム5と、前記一つの車輪4と前記アーム5との間に取り付けられ、前記アーム5がいずれか一方向に揺動したときは前記車輪4の略中心部に回転力を付与し、前記アーム5が前記一方向とは異なる方向に揺動したときは前記車輪4に対して遊転する力伝達機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後処理が簡便な高温高圧水処理を用いて、加水分解抽出反応が均一に進み、キシロオリゴ糖を高い含量で含む抽出液を得る抽出方法を提供すること。
【解決手段】粉砕された広葉樹を原料とし、高温高圧水循環ラインを備えた反応容器中で、高温高圧水を該原料中に循環させることにより、原料中のヘミセルロースを加水分解抽出するキシロオリゴ糖の製造方法であって、上記高温高圧水の重量が該原料の乾燥重量に対して10〜90倍であり、温度が180〜200℃であることを特徴とするものである。上記高温高圧水の循環速度は、0.5〜2.0循環/minであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 換気空気の流量を確保したままで、左右の幅方向相互間における熱交換斑を抑えることができ、さらに、強度及び耐久性に富む熱交換素子を提供する。
【解決手段】 スペーサー2を、熱交換膜1を各層間に介して複数枚積層してなる熱交換素子であって、各スペーサー2は、上下面板21、22のうち積層面にそれぞれ、平面視矩形状の熱交換孔2hを複数個ずつ設けてなり、隣りあう各層のスペーサー2の流路vが平面視にて交流する方向を向き、一層置きのスペーサー2の流路vが平面視同一方向を向くように同一の所定角度を変えて積層されて、各層のスペーサー2内を並走する流路vの全てが、前記熱交換孔2hにおいて、隣設層のスペーサー2を並走する流路vの全てと、熱交換膜1を介して前記所定角度で交わるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】任意の曲折流路の熱交換素子を、流路を曲折させたことによる不要な圧力損失や、リークに基づく換気能力の低下が生じることなく、容易かつ安価なものとして提供する。
【解決手段】上下面の間に複数本の流路vが並設されてなる平板状のスペーサー2と、それ自体の表裏を流通する各空気同士の熱交換を行う熱交換膜1と、を交互に複数枚積層してなる熱交換素子であって、各流路vは、スペーサー2の平面内での曲げ加工によって平板面内で曲折してなることを特徴とする。また上記スペーサー2は、平板状の上下面にそれぞれ、複数の熱交換孔2hが平面視幅方向に列設されて構成された熱交換孔列2hLを有すると共に、この熱交換孔列2hLを曲げ境界2bとして曲げ加工してなることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 小チップの歩留まりを従来よりも向上させることができるチップ割り無端ベルトを提供しようとするもの。
【解決手段】 芯体として織布1を有すると共にチップ2との接触面3はゴムないし樹脂により被覆・補強が施され、前記チップ2をベルト相互間の屈曲部位7で分割する方式であって、前記織布1を構成するベルト周方向及び幅方向の糸の太さは33〜240dtexで且つ織り密度が50〜190本/inchに設定した。芯体として芯線コードではなく織布を有するのでより柔軟に湾曲可能なものであり、プーリ径がより小径になってもベルトは小径のプーリに沿って巻き付き易く、チップの割れ不良は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもチップの割れ不良が発生し難いと共にその機能を長時間維持することができるチップ割り用無端ベルトを提供しようとするもの。
【解決手段】 芯体コード1に対してチップ2を分割する側に織布3が配設されたチップ割り面4とその逆側の駆動面5とを有し、前記チップ割り面4の織布3はゴムないし樹脂が含浸されていると共に前記ゴムないし樹脂の硬度はJISA80〜100に設定され、前記チップ割り面4の織布3と駆動面5の織布11とは継ぎ目なく製織されたものである。 (もっと読む)


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