説明

ポーラ化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 温感ジェル状化粧料において、防腐効果を抗菌性多価アルコールで置換し、通常抗菌性多価アルコールの添加で損なわれる温感付与効果を補う技術を発展させ、化粧料の温感効果を高める技術を提供するという重要な課題を解決する。
【解決手段】
アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩と多価アルコール90質量%とメントール及び/又はグリセリルモノメンチルエーテルとを含有するジェル状化粧料において、前記多価アルコールとして、1気圧25℃の条件で流動性を有するポリエチレングリコール10〜30質量%と、抗菌性多価アルコールとして、1,3−ブタンジオール及び/又はジプロピレングリコールを5〜40質量%含有する化粧料を提供する。更に、トウガラシエキスを含有させた化粧料が好ましい。 (もっと読む)


【課題】経口投与組成物、経皮投与組成物として好適な、生体内における酸化ストレス防御及び解毒機能を向上せしめるためのグルタチオン産生促進作用を有する物質の提供。
【解決手段】特定のシンナモイルスペルミン誘導体及び/又はその塩にグルタチオン産生促進作用が存すること、更には、N1,N5,N10,N14−テトラ−p−(E)−クマロイルスペルミンがキク科キク属の植物抽出物に含有される。グルタチオン産生促進作用を有する化合物を含有する経口投与組成物、経皮投与組成物は食品、化粧品、グルタチオン産生促進剤等に応用できる。 (もっと読む)


【課題】使用性を損なわずに化粧持ちを向上させた固形粉末化粧料を提供する。
【解決手段】1)化粧料に全量に対して1〜60質量%の撥水撥油処理粉体及び2)化粧料全量に対して1〜20質量%固形及び/又は半固形油剤を含有する固形粉末化粧料によって使用性を損なわずに化粧持ちを向上させることができる。さらに、表面処理をされていても良い板状粉体を60質量%以上含み、荷重2ポンドにおけるオルセン針入硬度が60〜95であるとさらに好ましい。
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【課題】化粧効果に、使用性に優れ、さらに落下強度にも優れた固形粉末化粧料を提供する。
【解決手段】荷重2ポンドにおけるオルセン針入硬度が60〜95であり、板状粉体を60質量%以上含有する固形粉末化粧料。さらに、板状粉体の表面を、板状粉体に対して質量比1.0〜2.5の二酸化チタンで被覆した複合板状粉体を含有することが好ましい。固形粉末化粧料は粉体成分と油剤からなる化粧料基剤に揮発性油剤を加えてスラリーとし、容器に充填した後、発性油剤を除去して調製することが好ましい。
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【課題】 マッサージ時の化粧料の粘度の低下を回避し、特に泥成分等を配合した化粧料において、マッサージ時の化粧料の減粘を改善することでマッサージ効果を向上させ、かつ泥成分及びマッサージ効果による温熱効果を発揮する化粧料を提供するという重要な課題を解決する。
【解決手段】
1気圧25℃で液状のポリエチレングリコール及び/又はグリセリンから選択される1種乃至は2種以上を1〜80重量%とカルボキシビニルポリマー及び/又はアクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体とリン酸エステル系キレート剤を含有することマッサージ用化粧料を提供する。更に、ミネラル分を含有する泥を含有するマッサージ用化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】色素沈着を予防するより優れた手段を提供する。具体的には、レーザー治療又はケミカルピーリングなどに代わりうる、色素沈着を予防する優れた皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】1)トリテルペン酸のリン酸エステル及び/又はその塩と、2)4−アルキルレゾルシノール及び/又はその塩とを組み合わせて皮膚外用剤の成分とする。 (もっと読む)


【課題】 美白剤と紫外線吸収剤の併用において、時として現れる一過性の刺激発現を抑制する手段を提供することにある。
【解決手段】 1)トリテルペン酸、その誘導体及び/又はそれらの塩から選択される成分と、2)紫外線吸収剤と、3)抗菌性多価アルコ−ルとを君合わせて皮膚外用剤の成分とする。また、前記トリテルペン酸、その誘導体及び/又はそれらの塩を皮膚外用剤全量に対し0.001質量%〜5質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トリテルペン酸のリン酸エステル及び/又はその塩を含有する皮膚外用剤において、非イオン性界面活性剤を共存させることにより、製剤系の安定性に優れた皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 1)トリテルペン酸のリン酸エステル及び/又はその塩と、2)親油性非イオン型界面活性剤から選択される1種乃至は2種以上と、3)HLBが10以上の非イオン型界面活性剤とを含有することにより、製剤系に安定な皮膚外用剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射後の色素沈着の発生を予防する手段を提供することができる。
【解決手段】 1)ウルソ−ル酸、その誘導体及び/又はそれらの塩から選択される成分と、2)アスコルビン酸の水溶性の誘導体及び/又はその塩とを含有する皮膚外用剤により、紫外線照射後の色素沈着の発生を予防する方法を提供する。明日こる敏さんの水溶性の誘導体としては、リン酸エステル及び/又はその塩、アスコルビン酸グルコシドが好ましく例示できる。
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【課題】 レ−ザ−又はケミカルピ−リング治療などの皮膚に負担の大きい物理的処置方法を行うことなく紫外線照射後の色素沈着の発生を予防する方法を提供する。
【解決手段】 1)トリテルペン酸、その誘導体及び/又はそれらの塩から選択される成分、2)美白効果を有する生薬植物のエキスからなる群より選ばれる少なくとも一種又は2種以上の物質を含有することを特徴とする皮膚外用剤により、紫外線照射後の色素沈着の発生を予防する方法を提供する。 (もっと読む)


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