説明

ポーラ化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 パール粉体の光学的特徴を生かすオイルゲル化粧料を提供することを課題とする。
【解決手段】 粉体30乃至60質量%と油性成分30乃至45質量%とを含有する化粧料であって、前記粉体中に、化粧料の総量に対して、表面処理されていてもよいチタン被覆金雲母を15乃至45質量%含有するオイルゲル化粧料を提供する。前記チタン被覆金雲母のチタン被覆率が10乃至18%であることが好ましく、高融点ワックスの含有量は0.1質量%以下であることが好ましい。
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【課題】皮膚外用剤の成分として好適な、メラニン産生抑制剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)に表されるヒドロキシカルボン酸誘導体、その異性体及びそれらの薬理学的に許容される塩を有効成分とするメラニン産生抑制剤である。


(1)[式中、Xは、水酸基、アルキルオキシ基を有するメチン基又はカルボニル基を表し、R1は、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基を表し、R2は、水酸基又はアルキルオキシ基を有していても良いアルキル基又はアルケニル基を表し、mは、5〜15の整数、nは、1〜5の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】保湿因子の機能を利用し、肌理改善効果に優れる化粧料を提供する。
【解決手段】保湿因子であるコラーゲンペプチドと、皮膚上で過剰なコラーゲンペプチドを保持し貯留層としての役割を果たすコラーゲン及びコウライニンジンエキス、シャクヤクエキスといった生体の保湿作用を高める効果を有する植物エキスを含有することにより、肌理を改善する効果に優れた化粧料を作製する。更にそれらを含有した化粧料として、機能的にそれぞれパック、化粧水、乳液、クリームを作製し、これらを組み合わせて使用することによって、更なる肌理改善効果を有する化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】分散濡れ安定性などの光学的効果を充足させつつ、のびの良さ、演色性、化粧映えの良さ、紫外線防護効果などの光学効果を発現する、粉体、即ち、金属酸化物を含有する乳化剤形の皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 表面を処理されていても良い、金属酸化物複合化物を水相に分散させている乳化剤形の皮膚外用剤を提供する。表面を処理されていても良い、金属酸化物複合化物は、下記一般式(1)で表されるカルボン酸、カルボン酸誘導体、カルボン酸重合体及びカルボン酸誘導重合物からなる群から選ばれる一種又は二種以上と複合体を形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学的反射効果と透過効果とを化粧目的に適合させ、コントロールする技術を提供する。
【解決手段】1)硫酸バリウムの表面に、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、シリカ、酸化ジルコニウム、酸化鉄乃至はそれらの複合化物から選択される1種乃至は2種以上を被覆してなる粉体及び該複合粉体を含有する皮膚外用剤により課題が解決される。前記硫酸バリウムは板状の形態を有することが好ましく、前記金属酸化物乃至は複合酸化物は微粒子の形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面処理されていても良い金属酸化物複合化物を含有する乳化剤形の皮膚外用剤において、過酷な条件下での使用に於ける化粧持ちを向上せしめる手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 表面処理されていても良い金属酸化物複合化物を含有する乳化剤形の皮膚外用剤であって、アニオン性界面活性剤とポリグリセリン脂肪酸エステルとを界面活性剤として含有し、界面活性剤の総量が0.01〜3質量%である乳化剤形の皮膚外用剤を提供する。前記金属酸化物複合化物が、金属酸化物と一般式(1)で表されるカルボン酸、カルボン酸誘導体、カルボン酸重合物及びカルボン酸誘導体重合物からなる群から選ばれる一種又は二種以上とを複合化したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】みずみずしいツヤ感を与え、使用性にも優れた固形粉末化粧料を提供する。
【解決手段】コールターカウンターで測定した平均粒径が2〜4μmである単分散球状粉体を含有しかつ、荷重2ポンドにおけるオルセン針入硬度が60〜95であることを特徴とする固形粉末化粧料により課題が解決される。単分散球状粉体の含有量が化粧料全体の5質量%〜40質量%であることが好ましい。さらに、前記単分散球状粉体を含有する粉体成分と油剤からなる化粧料基剤に揮発性油剤を加えてスラリーとし、該スラリーを容器に充填した後、前記揮発性油剤を除去して調製する固形粉末化粧料であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】光照射により、皮膚が傷害を受けるのを防護する手段の提供。
【解決手段】1)還元性成分と、2)次に示す特性を有するYAC化合物及び/又はその塩とを皮膚外用剤に含有させる。(1)λmaxを405〜415nmと、660〜670nmとに有する。(2)特定の1H−NMRスペクトルを有する。(3)以下の条件でのHPLC分析において、15分前後にシングルピークを示す。(移動相:90%アセトニトリル、カラム:ODS4.6×250mm、流速:1ml/min.、温度:40℃、検知:紫外部210nm)(4)化学組成式はC3440であり、質量分析スペクトルは593(M+H)。 (もっと読む)


【課題】パンテテイン−S−スルホン酸及び/又はその塩の経皮経皮吸収を高める手段を提供する。
【解決手段】1)有機変性粘土鉱物と、2)水溶性共重合体とを含有する、最外相が水相であり、3)パンテテイン−S−スルホン酸及び/又はその塩を含有する皮膚外用剤により課題を解決する。 さらに、前記乳化剤形は、複合乳化剤形であること、前記水溶性共重合体は、1,1’−メチレン−ビス(4−イソシアナトシクロヘキサン)・ポリプロピレングリコール共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】種々の有効成分の配向・分配性のコントロールに優れた乳化組成物を提供する。
【解決手段】1)ポリエチレングリコール(平均重合度100〜300)の脂肪酸エステルを含む水性担体に、2)油中水乳化物を分散してなる組成物により上記課題が解決される。 前記油中水乳化物は、その水相に有効成分を含有し、有機変性粘土鉱物を含有することが好ましい。さらに
該油中水乳化物を分散した水性担体からなる組成物を水相とし、これに油相を分散してなる、水中油・水中油中水複合乳化組成物がさらに好ましい。 (もっと読む)


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