説明

ポーラ化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】構成が従来よりも簡易であり、かつ、内容物を泡状化することが可能な技術を提供する。
【解決手段】2枚のフィルムを張り合わせることで形成される包装袋であって、液体状の内容物と空気とを収容する収容部と、前記包装袋の外部から外力が加えられることで前記内容物が前記収容部内を移動すると、該移動の際に前記内容物と前記空気とを混合して該内容物を泡状化する混合部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化粧料(但し、医薬部外品を含む)、食品等に好適な、新規な母核を有するメラニン産生抑制剤、並びに、当該成分を含有する組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記一般式(1)に表される化合物、その異性体及び/又はそれらの薬理学的に許容される塩からなるメラニン産生抑制剤、ならびに、当該成分を含有する組成物を提供することにより上記課題を解決する。
【化1】



(1)
[式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4の直鎖又は分岐のアルキル基を表し、R3は、炭素数1〜12の直鎖又は分岐のアルキル基を表し、m及びnは、1〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】化粧料の水性洗浄料に関し、起泡性がよく、高温経時安定性に優れた洗浄組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】高級脂肪酸を30〜45質量%含有し、該高級脂肪酸の構成として全高級脂肪酸量に対してミリスチン酸及びパルミチン酸の含有率の和が65〜100質量%であり、ミリスチン酸とパルミチン酸の質量比が1:1〜1:5である組成物を基剤とすることにより、40℃以上で安定性の高いヘキサゴナル液晶を形成させ、目的とする水性洗浄料が提供された。 (もっと読む)


【課題】化粧料等(但し、医薬部外品を含む)の有効成分として好適な、外用で投与すべき素材の鑑別方法、当該鑑別方法により鑑別された素材、当該素材を含有してなる組成物を提供する。
【解決手段】外用で投与すべき素材の鑑別方法において、抗菌ペプチド産生促進作用、取り分け、β−ディフェンシン1産生遺伝子(hBD1mRNA)発現促進作用を指標とする外用で投与すべき素材の鑑別方法を確立することにより、皮膚バリア機能向上用に好適な、新規な作用機序を有する抗菌ペプチド産生促進作用による皮膚バリア機能向上作用を有する素材、当該素材を含有してなる組成物。 (もっと読む)


【課題】化粧料に伝わる衝撃を簡単な構成で緩衝できる化粧料容器を提供することを課題とする。
【解決手段】化粧料7を収容する化粧料容器1であって、化粧料7が充填される中皿5と、中皿5を収容する凹状の収容部2を有する容器本体部3と、収容部2に収容された中皿5の側面と収容部2の壁面14との間に形成される環状の間隙に、間隙を周回するように挿置される環状の弾性部材6と、を備え、中皿5の側面には、弾性部材6が嵌る溝12が形成されており、収容部2の壁面14には、溝12に嵌った中皿5の側面から突出する弾性部材6を側方および下方から支持する支持部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 皮膚表面のpHを弱酸性に調整する肌に優しい粉体を提供することを課題とする。
【解決手段】 肌のpHをが3.0〜5.0に調整する表面処理粉体であって、カルボン酸官能基を有する樹脂で表面処理したものであることを特徴とする粉体を提供する。前記カルボン酸官能基を有する樹脂としては、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリマレイン酸、あるいはアクリル酸とマレイン酸との共重合体、メタクリル酸とマレイン酸との共重合体、アクリル酸とメタクリル酸との共重合体、アクリル酸とメタクリル酸とマレイン酸との共重合体であることをが好ましい。また、該粉体を含有する化粧料を提供し、化粧料としては特にメークアップ化粧料であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形状や大きさの相違する容器であっても効率的な誘導加熱を実現できる加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液類が入った容器2を加温する加温装置1であって、容器2の底面の少なくとも一部を支持する床面を形成する床面部材8と、床面から立設する壁面を形成する壁面部材7とによって形成される、容器2を収容する収容部3と、容器2が収容部3に収容された状態で、壁面部材7を容器2に対し相対移動させて壁面を容器の側面に当接させる可動機構部9と、壁面部材7の少なくとも一部を構成する磁性材料18と床面部材8の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって構成される発熱部16に磁界を形成し、発熱部16を誘導加熱する加熱コイル10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物を効率的に誘導加熱できる加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液類が入った容器2を加温する加温装置1であって、容器2の底面の少なくとも一部を支持する床面と、床面から立設する壁面とを形成する部材6によって形成される、容器2を収容する収容部3と、収容部3を形成する部材6の一部を構成する磁性材料10を誘導加熱する加熱コイル7と、加熱コイル7によって誘導加熱された磁性材料10の熱を床面および壁面に広げる、収容部3を形成する部材6に埋設されるヒートパイプ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立体装飾を有する固形化粧料を簡便に製造する新規な手段を提供する。
【解決手段】固形化粧料の成型面に、立体装飾の形状の孔が開いた厚さ0.05〜0.5mmのシートを載置する工程Aと、固形化粧料の成型面とこれに載置したシートの孔とにより形成される穴に該化粧料粉体スラリーを充填する工程Bと、前記シート上の化粧料粉体スラリーを除去する工程Cとを行うことにより、固形化粧料の成型面を立体的に装飾する。 (もっと読む)


【課題】液体と固体を含有し、硬さが異なる材料からなる化粧料の膜の断面観察用試料を簡単に調製することが可能な、化粧料の膜の断面観察用試料の調製方法、該断面の評価方法及び該評価結果から化粧料を処方設計し作成する方法を提供すること。
【解決手段】支持体の表面に化粧料を塗布し、支持体上に化粧料の皮膜を形成させ、イオンビームでエッチングをして、該膜の観察用断面を形成する。前記イオンビームはアルゴンイオンビーム又はC60クラスターイオンビームが好ましい。さらに、前記化粧料の膜は樹脂包埋剤で被覆して外膜を形成することが好ましく、断面形成部分に収束イオンビームによるスパッタコーティングすることが好ましい。 (もっと読む)


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