説明

ポーラ化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】シェア耐性に優れ、使用感の良好なマッド状のパック化粧料を提供する。
【解決手段】含硫珪酸アルミニウム1〜30質量%を含む珪酸塩と、アルギン酸の水可溶性塩0.2〜1質量%をマッド状のパック化粧料に含有させる。ただし、アルカリ土類金属の水可溶性塩を含有させない。本発明によれば、シェアによる硬度の低下防止効果に優れ、ぬめり感、摩擦感といった使用感の良好なマッド状のパック化粧料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】非磁性の金属で構成される製造釜を効果的に加熱できる誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】誘導加熱装置9A〜Cであって、非磁性の金属で構成される製造釜8A〜Cと、前記製造釜8A〜Cを高周波磁界で誘導加熱する誘導加熱コイル27と、前記誘導加熱コイル27を挟んで前記製造釜8A〜Cと反対側に配置される磁性体28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導で加熱される製造釜の冷却時間を短縮可能な化粧品の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】化粧品の原材料が入る製造釜8Cと、前記製造釜8Cの下部を高周波磁界によって発熱させる誘導加熱コイル27と、前記原材料を前記製造釜8Cの内部全体に混ぜる攪拌機29と、を備え、前記製造釜8Cは、前記原材料を冷却する冷水が流れる第一のジャケット部16を側壁部分14に有し、前記攪拌機29は、前記原材料を冷却する冷水が流れる第二のジャケット部34を攪拌翼31の内部に有する。 (もっと読む)


【課題】化粧品の製造から充填までの生産プロセスを一人でも実行できるセル生産システムを提供することを課題とする。
【解決手段】化粧品を製造するプロセスを司る製造セル2と、製造した化粧品を容器へ充填する充填セル3とを備えるセル生産システム1であって、前記製造セル2は、下部に設けられた排出孔に向けて底面が窄む、化粧品の原材料が入る製造釜8A〜Cと、前記製造釜8A〜Cを高周波磁界で誘導加熱する誘導加熱機9A〜Cと、前記製造釜8A〜Cの開口部から挿入される、前記原材料を攪拌する攪拌機13A〜Cと、を有し、前記充填セル3は、前記製造セル2から搬送された前記製造釜8A〜Cの排出孔を開いて前記化粧品を容器へ充填するハンドリング装置を有する。 (もっと読む)


【課題】多色固形メーク用化粧料で、固形組成物間の境界面が鮮明であり、対クラッキング性が高く、使用感がなめらかな化粧料を得ることを課題とした。
【解決手段】加熱充填時に流動性を有する2種以上の固形組成物を同一容器に充填された化粧料であって、ホウケイ酸を基盤とするパール粉体を配合した固形組成物Aと固形組成物Bを含有し、固形組成物Aと固形組成物Bのパール粉体の配合質量比が1:1.2〜1:4であり、固形組成物Aのパール粉体の配合量が1〜25質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時に充分なみずみずしさ及び清涼感が得られる固形状油中水型乳化化粧料の提供。
【解決手段】固形状油中水型乳化化粧料に、1)12−ヒドロキシステアリン酸、2)アシル化フィトステロールを含有させる。12−ヒドロキシステアリン酸を化粧料に対して0.5〜5.0質量%含有させ、アシル化フィトステロールを化粧料全体に対して0.5〜5.0質量%含有させることが好ましい。また、アシル化フィトステロールとしてはイソステアリン酸フィトステロールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光輝性粉体を多量に含有して高いパール効果を維持しながら、外力による割れを防ぐ高い強度を有し、かつ使用感に優れたプレス状粉体化粧料を得ることを課題とした。
【解決手段】(a)光輝性粉体を50〜90質量%と、(b)金属石鹸を0.1〜5.0質量%と、(c)球状粉体を0.1〜5.0質量%とを含有することを特徴とするプレス状粉体化粧料により、目的とする組成物が提供された。とりわけ光輝性粉体がホウケイ酸を基盤とすること、球状粉体がナイロン、ポリメタクリル酸メチル、シリカ、シリコーン、もしくはこれらに表面処理を施したものの中から選ばれる1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】化粧料などの皮膚外用剤において、その光学特性を更に皮膚の光学特性に近づける手段の提供。
【解決手段】屈折率の異なる少なくとも2種の高分子薄膜の積層構造を内部に有する高分子複合体であって、その断面は積層面に対して垂直な平面で切断されたものであり、この切断面をX、Y及びZの3軸からなる立体座標のX−Y平面に積層面に垂直な方向をY軸となるように置いた場合、X方向の長さが20〜100μmであり、Y方向の長さが5〜30μmであり、Z方向の長さが15〜100μmである高分子複合体及び該粉体を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器のチューブ口元部にキャップ部材を嵌めた状態で内容物を充填する場合であってもチューブ口元部にエアー溜まりが生じることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】チューブ入り製品の製造方法は、キャップ部材が嵌められたチューブ容器に対してチューブ胴体部の開放端から充填ノズル及び吸引ノズルを挿入し少なくとも吸引ノズルの吸引口をチューブ口元部に配置する挿入工程と、挿入工程の後に充填ノズルによる内容物の吐出および吸引ノズルによる吸引を開始し充填ノズルから吐出された内容物と共に空気を吸引口から吸引しつつチューブ口元部に対して内容物を充填する第一充填工程と、第一充填工程の後に吸引ノズルによる吸引を停止した状態で充填ノズルによる内容物の吐出を継続することによりチューブ胴体部に対して内容物を充填する第二充填工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 マンノシルエリスリトールリピッドが有する皮膚への効果を維持しつつ、さらに細胞間脂質のラメラ構造を回復させ、角層バリア機能をきわめて向上させることができる皮膚外用組成物の提供を課題とした。
【解決手段】マンノシルエリスリトールリピッドとショ糖脂肪酸エステルの質量比が9:1〜8:2からなるベシクルを含有することを特徴とする皮膚外用組成物により、目的とする角層バリア機能をきわめて向上させる皮膚外用組成物が提供された。 (もっと読む)


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