説明

リオン株式会社により出願された特許

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【課題】 検出領域において試料空気及び清浄空気の流れが乱流状態になることがない粒子検出器を提供する。
【解決手段】 吸入ノズル21よりセンサブロック4内へ試料空気を導き、この試料空気にレーザ光Laを照射して試料空気中の微粒子を光学的に検出する粒子検出器において、吸入ノズル21を囲んで吸入ノズル21と同軸上に配置され、試料空気の流れを囲む清浄空気を供給する鞘管22を備え、鞘管22中または清浄空気を鞘管22に導く流路2に、流れの特性を表わすレイノルズ数(層流と乱流の臨界値)を下げる整流素子26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性を向上させて外的な衝撃を受けても出力音圧と歪率の変化が起こり難い電気音響変換器を提供する。
【解決手段】 筐体22内にアーマチュア2、ヨーク3、コイル4、一対のマグネット5,6などからなる駆動部1を配置した電気音響変換器において、アーマチュア2の背板部11の外側面11aと筐体22を形成するケース20の内壁20cとの間に弾性体30を設け、落下衝撃のような過渡的な衝撃を受けた場合でも、弾性体30がアーマチュア2の背板部11の捩れなどを抑制し、中央板14と背板部11との接続部である曲げ部15が塑性変形を起こさないようにすることにより、アーマチュア2の中央板14の位置ずれによる出力音圧と歪率の変化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 内装型イヤホンをケースに接触させることなく安定にケース内部に配設すると共に、音漏れがない内装型イヤホンの取付構造を提供する。
【解決手段】 内装型イヤホン3をイヤホンチューブ4に取り付けてケース1の内部に配設する内装型イヤホンの取付構造において、内装型イヤホン3の音口部11の外形を四角形状にすると共に、音口部11が挿入されて密接に嵌合する嵌合部14をイヤホンチューブ4に形成する。更に、音口部11の先端につば部12を形成すると共に、つば部12が密接に嵌合する凹部15を嵌合部14に形成した。 (もっと読む)


集光レンズの集光角を最大限に利用して散乱光などをより多く検出することができるフローセルを提供する。レーザ光Laを照射して粒子検出領域Mを内部に形成し、この粒子検出領域Mを通過する試料流体に含まれる粒子が発する散乱光Lsを集光レンズLで集光し、粒径などの情報を得るためのフローセルにおいて、散乱光Lsが集光レンズLの集光角θを最大限に利用して集光されるように内壁部3a,3bを形成した。
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ダイヤフラムの表面積をできるだけ大きくしつつ、組立が容易で信頼性の向上が図れる電気音響変換器を提供する。ケース1とカバー2により枠部材3を挟持してハウジング4を形成し、このハウジング4の内部にダイヤフラム5を設ける電気音響変換器において、ダイヤフラム5をフィルム7に接着すると共に、このフィルム7の端部7aをカバー2の側壁2cと平行な枠部材3の表面3bに接着してダイヤフラム5の縁部近傍のフィルム7にコルゲーション9を形成し、このコルゲーション9がフィルム7の端部7aを接着した枠部材3の表面3bよりもカバー2の側壁2c側に膨らまして形成される。
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光源から放射される低いエネルギー密度の光を高いエネルギー密度の光に変換して微小な粒子を検出する光散乱式粒子検出器を提供する。流体中に含まれる粒子に光Lbを照射して生じる散乱光Lsを受光することにより粒子を検出する光散乱式粒子検出器において、光Lbは発光ダイオード11から放射される波長がλの光Laが非線形光学結晶13を透過したことによって波長がλ/2になった光であり、この波長がλ/2の光Lbが粒子検出領域8を挟んで対向する非線形光学結晶13に形成した反射膜13dと反射鏡14の間を往復するようにした。
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正確で確実な騒音計の校正が行える騒音計自動校正方法及びそのシステムを提供する。騒音計自動校正システムは、音響校正器1により騒音計2を自動的に校正するシステムであって、音響校正器1は、音によるコード信号を発するコード信号発生手段11と、校正音圧を発する校正音圧発生手段12を備え、騒音計2は、コード信号を識別するコード信号識別手段25と、このコード信号識別手段25の識別により校正モードに切り替えるモード切替手段26と、校正モードにおいて指示値が校正音圧のレベルに相当するように増幅器22のゲインを調整するゲイン調整手段27と、校正日時、校正音圧、音響校正器1の型式や製造番号などを記録する校正記録手段28を備えた。 (もっと読む)



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