説明

リオン株式会社により出願された特許

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【課題】 電池収納部に汗や水などの水分が浸入したとしても、電気部品の半田部を浸食することがない耳穴形補聴器を提供する。
【解決手段】 シェル1とフェースプレート2とからケース内部空間を形成する耳穴形補聴器において、ケース内部空間を構成する電池収納空間8とシェル内部空間9を隔てるプロテクタ10を設けた。フェースプレート2は電池着脱用の開口部5を形成すると共に、電池接片12,13とインサート成型で一体成形され、プロテクタ10は電池Bを覆うと共に、開口部10aを有する容器形状に形成され、フェースプレート2の開口部5とプロテクタ10の開口部10aを接合した。 (もっと読む)


【課題】 イヤホンのシェルへの組み付けが容易でハウリングが起き難い耳あな型補聴器を提供する。
【解決手段】 外耳道の3次元データと実装部品の形状データから形成したシェル2の内側にイヤホン5を配置する耳あな型補聴器であって、シェル2の音口6にイヤホン5の音口5bを連通させてイヤホン5を所望の位置に固定するアダプタ24と、このアダプタ24を支持するシェル2内壁に形成したアダプタ支持部23を備え、イヤホン5がアダプタ24を介してシェル2に取り付けられたとき、イヤホン5はシェル2内壁2aに接しない。アダプタ24は、イヤホン5を保持するイヤホンホルダ24bと、アダプタ支持部23に嵌挿するチューブ24aと、このチューブ24aとイヤホンホルダ24bを接続すると共にアダプタ支持部23の凹部30に嵌合する凸部24cからなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の計測用アンプなどの接続作業が簡便な騒音測定装置、振動測定装置又は振動計測用アンプを提供する。
【解決手段】 略直方体形状の筐体を形成する騒音測定装置、振動測定装置又は振動計測用アンプ1であって、筐体2と筐体2の左側面及び/又は右側面に接する他の筐体2とを互いに連結させる連結金具8を備え、この連結金具8は、台座15とフック板16からなり、筐体2の上面7に1本のねじ17で固定され、筐体2を複数連結して使用する時と筐体2を単体で使用する時では連結金具8を、90度方向を変えて固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 1つの粒子を複数の粒子として認識することがない液中粒子計数方法を提供する。
【解決手段】 液体試料にレーザ光を照射し、このレーザ光が液体試料に含まれる粒子に当たって生じる散乱光を光電変換素子で検出し、この光電変換素子の出力であるサンプル値と粒径区分毎に予め設定した閾値を順次比較して粒径区分毎に粒子数を計数する液中粒子計数方法であって、サンプル値が初めて最小粒径の閾値より小さくなった時に、所定時間のタイマを起動すると共に、サンプル値の最大値を順次ホールドするタイマ起動工程と、このタイマ起動工程のタイムアップ時のサンプル値が最小粒径の閾値より大きい時には、再度タイマを起動してサンプル値の最大値を順次ホールドするタイマ延長工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】 装用者にとって着脱が容易な接触型振動子を用いた聴取装置を提供する。
【解決手段】 電気信号を機械振動に変換する振動子5と、振動子5による機械振動を鼓膜31に伝達する振動伝達部6と、振動子5に電気信号を伝達するプラグ7を備える接触型振動子1を構成する。接触型振動子1には、振動子5とプラグ7の距離を調節して振動伝達部6の長手方向の位置を調整する位置調整手段を設ける。このような接触型振動子1と、プラグ7と嵌合するレセプタクル12と、レセプタクル12を内部に固定するシェル2と、レセプタクル12に補聴処理された電気信号を供給する電気回路部23と、電気回路部23に電気信号に変換された音響信号を与えるマイクロホン21を備え、プラグ7がレセプタクル12に嵌合した時には、両者は電気的に接続されると共に、振動伝達部6のチップ11が鼓膜31または耳小骨に接触する耳あな型補聴器3を構成する。 (もっと読む)


【課題】 工数低減が図れる耳穴形補聴器の製造方法を提供する。
【解決手段】 ケース11内に電池ホルダ6、DSP7、マイクロホン8及びイヤホン9などを収納した補聴器モジュール2の周囲に、装用者の外耳道形状の3次元データを用いて作成された形状データを基にして、光造形樹脂20でイヤシェイプ3を直接形成する。イヤシェイプ3は、補聴器モジュール2に光造形樹脂20を噴霧して塗布する噴霧工程と、この噴霧工程で塗布した光造形樹脂20に形状データに基づいた紫外線21を照射して光造形樹脂20を凝固させる光凝固工程を、繰り返すことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 高圧状態の試料を測定装置に導入することができるフローセルを提供する。
【解決手段】 流路2の断面形状のコーナ部3がR加工されたフローセル1を備え、このフローセル1に形成される流路2に高圧状態の測定試料を流し、この測定試料中に存在する粒子を測定する。測定試料は、1MPa以上の液体状態、気体状態又は超臨界状態である。 (もっと読む)


【課題】 補聴器本体の表面にスイッチを配置することなく、機能の切り替えができる耳かけ形補聴器を提供する。
【解決手段】 回動させて開閉すると共に閉状態でスライド動作する電池ホルダ7と、この電池ホルダ7のスライド動作により機能を発揮する押しボタンスイッチ8を備え、この押しボタンスイッチ8を補聴器本体2の内部に配置した。また、閉状態における電池ホルダ7の回動動作を規制する突起部15とリブ16からなる規制手段と、閉状態における電池ホルダ7のスライド動作を一方向に案内するスライド溝14とリブ16からなるガイド手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 イヤホンから大きな音圧を出力しても電源電圧が低下せず、補聴器としての機能低下が生じない耳かけ形補聴器を提供する。
【解決手段】 イヤホン駆動用の第1電池21と、電気回路駆動用の第2電池12を備え、第1電池21は、外耳道に装着される耳穴形筐体4の中にイヤホン30と共に配置され、第2電池12は、補聴器本体2にマイクロホン10とDSP11と共に配置される。第2電池12は、充電式電池であり、第1電池21または第2電池12のいずれか一方が、電圧低下しても、他方の電池が一方の電池の分まで電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 フックとチューブとジョイントを連結して形成される通路の周波数特性に生じるピークを抑えることができる耳かけ式補聴器を提供する。
【解決手段】 補聴器本体2と耳せん6の間にフック3とチューブ4とジョイント5を備えた耳かけ式補聴器1において、ジョイント5にダンパ8を設けた。ダンパ8の音響インピーダンスの値を、フック3とチューブ4とジョイント5を連結して形成される通路7の特性インピーダンスの値の±10%以内にするのが望ましい。 (もっと読む)


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