説明

リオン株式会社により出願された特許

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【課題】 難聴者にも電池残量の程度が認識し易く、円滑に電池交換が行える補聴器を提供する。
【解決手段】 電池7の電圧を検出する電圧検出部11と、この電圧検出部11が検出した電圧に基づいて電池残量を算出する電池残量算出部12と、この電池残量算出部12が算出した電池残量に基づいて発光手段6を点灯制御することにより電池残量の程度を報知する点灯制御部13を備える。点灯制御部13は、電源投入時に発光手段6を点灯又は点滅させ、所定時間経過後に発光手段6を消灯させる。 (もっと読む)


【課題】 集光手段の集光角を最大限に利用して散乱光などをより多く検出することができるフローセルを用いた粒子測定装置を提供する。
【解決手段】 フローセル1に光Laを照射して粒子検出領域Mを形成し、この粒子検出領域Mを通過する試料流体に含まれる粒子が発する散乱光Lsなどを集光手段21で集光し、粒径などの情報を得る粒子測定装置において、フローセル1は、粒子検出領域Mを中心軸上に形成する第1流路2と、この第1流路2とほぼ直交し二方向に流れを分岐させる第2流路3を備え、第1流路2の中心軸と集光手段21の光軸を一致させると共に、この光軸に垂直な法線を有する第2流路3の内壁部3c,3dを、集光手段21の最外縁部に入射する散乱光Lsなどを妨げないように、第2流路3の内壁部3c,3dに平行な第1流路2の内壁部2c,2dより間隔を広げて形成した。 (もっと読む)


【課題】 不明瞭な音の原因となる環境雑音の抑圧や所望の音信号の到来方向を特定し、自然な音の方向感を得ることができる通信聴取システムを提供する。
【解決手段】 使用者が携行可能な収音装置4と、使用者の左右の耳部に装着する第1聴取装置5及び第2聴取装置6とから構成される通信聴取システムであって、収音装置4は一つ以上のマイクロホン41a,41bと、これらのマイクロホン41a,41bが捉えた音信号を処理する演算処理部43と、この演算処理部43で処理された信号を送信する送信部44を備え、第1聴取装置5及び第2聴取装置6は夫々収音装置4から送信された信号を受信する受信部21,31と、音信号を検知するマイクロホン22,32と、このマイクロホン22,32及び受信部21,31の出力信号を処理する演算処理部24,34と、この演算処理部24,34で処理された信号を出力するイヤホン26,36を備えた。 (もっと読む)


【課題】 こもり感を解消することができ、且つ容易にフィット感を得ることができる補聴器を提供する。
【解決手段】 マイクロホンと補聴処理部とイヤホンと電池を本体ケース1に収納し、この本体ケース1に可撓性又は弾性を有する線状部材からなる2本の支持手段2を備える補聴器であって、支持手段2は本体ケース1を耳介10に形成される耳甲介腔11に装着させた状態で支持する。本体ケース1には、イヤホン8から出力される音を外耳道12へ導く音導チューブ3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 外部からの機械的な振動に強い騒音計用プリアンプ装置及びそれを用いた騒音計を提供する。
【解決手段】 コネクタ10に螺合するケース17と、このケース17の先端に装着するマイクロホン3と電気的に接続するピンプローブ14と、このピンプローブ14の周囲に絶縁リング13を介して配置されるガード部材12と、このガード部材12とケース17の間に配置される絶縁部材16と、マイクロホン3の出力信号を処理する電気回路を備える騒音計用プリアンプ装置であって、電気回路はパターン間に空隙20を形成すると共にコネクタ10に立設するプリント基板11に実装され、このプリント基板11の先端部に固着されたガード部材12のフランジ12aと絶縁部材16の間に弾性体のワッシャ15を配設し、ケース17の先端近傍の内周面17aに形成した段部23が絶縁部材16の外周面16aに形成したテーパ面22に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤレス送受信が可能な状態でない場合であっても、夫々の補聴器がその性能を発揮することができる補聴装置を提供する。
【解決手段】 左右の耳に装着した第1補聴器1と第2補聴器2が相互にデータのワイヤレス送受信を行う補聴装置において、ワイヤレス送受信が可能な状態でない場合には、第1補聴器1と第2補聴器2が互いに連動して調整される連携動作モードから夫々が独立して調整される単独動作モードに切り替わる。また、ワイヤレス送受信が可能な状態になった場合には、単独動作モードから連携動作モードに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 電池接片や通信端子の交換が容易で、工数低減にもなる接続モジュールを備えた耳かけ形補聴器を提供する。
【解決手段】 耳かけ形補聴器において、ボタン電池15を挟持する一対の電池接片21a,21bと、通信ケーブル26により補聴器調整装置25に電気的に接続する通信用コネクタ22と、DSP13を実装したプリント基板12を着脱自在に嵌合させると共に、このプリント基板12に電池接片21a,21bと通信用コネクタ22を電気的に接続するプリント基板用コネクタ23を備えた接続モジュール14を用いた。 (もっと読む)


【課題】 使用者の装着感を向上することができる耳かけ形補聴器を提供する。
【解決手段】 補聴器本体1と、この補聴器本体1から出力される音を外耳道に導くチューブ2を備えた耳かけ形補聴器において、チューブ2はコネクタ部7と、一端8aをコネクタ部7に接続し、他端8bを耳せん3に接続するチューブ部8からなり、チューブ部8を変形自在にすると共に、その変形した形状を保持する金属ワイヤ9をチューブ部8に埋設した。また、使用者の身体に接する補聴器本体1の形状を、その身体の形状に倣って形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 容易に緩衝用パットの汚れを除去することができる補聴器用携帯ケースを提供する。
【解決手段】 容器部1と蓋部2からケース体5を形成し、このケース体5内に補聴器の形状に合わせて形成した容器部1の緩衝用パット3と蓋部2の緩衝用パット4を配設し、これらの緩衝用パット3,4に補聴器を収納する補聴器用携帯ケースにおいて、緩衝用パット3を容器部1に着脱自在に装着し、緩衝用パット4を蓋部2に着脱自在に装着した。 (もっと読む)


【課題】 オージオメータ用受話器をオージオメータ本体に接続するだけで校正された音圧を出力するオージオメータを提供する。
【解決手段】 気導受話器2と骨導受話器3とマスキング受話器4とオージオメータ本体1を備えたオージオメータにおいて、気導受話器2と骨導受話器3とマスキング受話器4には、夫々各受話器2,3,4の識別情報と校正情報を記憶したシリアルロム14,19,20を設け、オージオメータ本体1には、各受話器2,3,4の誤接続を検知する誤接続検知手段43と、各受話器2,3,4の校正経過期間を判定する校正期限判定手段44と、シリアルロム14,19,20に記憶された情報に基づいて音圧の補正量を算出する補正量算出手段42を設けた。 (もっと読む)


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