説明

ローム株式会社により出願された特許

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【課題】電解液の複数種類の酸化還元電解質を混合して作られた電解質により電圧向上を図り、性能を高めた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20上に配置された第1電極10と、第1電極10上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4とを備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液14に接する第2電極18と、第2電極18上に配置された第2基板22と、第1基板20と第2基板22の間に配置され、電解液14を封止する封止剤16とを備え、酸化還元電解質は、複数種類の酸化還元電解質を混合して作られた電解質を備える。 (もっと読む)


【課題】センサ感度を向上した擬似参照電極一体型光pHイメージセンサを提供する。
【解決手段】第1導電型を有する半導体基板10と、半導体基板10上に配置され、第1導電型と反対導電型の第2導電型を有するウェル領域12と、ウェル領域12上に配置され、第1導電型を有するソース領域14およびドレイン領域16と、ソース領域14と、ウェル領域12と、ドレイン領域16上に配置されたゲート絶縁膜18と、ゲート絶縁膜18上に、ドレイン領域16に隣接して配置されたトランスファゲート電極20と、ゲート絶縁膜18上に配置されたイオン感応膜19と、イオン感応膜19に接触する液体試料26と、ソース領域14、ドレイン領域16およびトランスファゲート電極20上に配置されたパッシベーション膜22とパッシベーション膜22上に、液体試料26に接触して配置された擬似参照電極50とを備えるイメージセンサ4。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい携帯電話または音信号出力装置を提供する。
【解決手段】携帯電話において、耳軟骨に音声信号を導く受話用の軟骨伝導振動源の振動をタッチパネルのタッチ感触フィードバックに兼用する。タッチ検知から所定の遅延後に軟骨伝送振動源を低周波振動させてタッチした指に伝える。タッチパネルと軟骨伝導振動源の間に振動隔離材を介在させ、音声信号領域の振動が伝達されることによる不要な気導の発生を防止する。振動隔離材の共振周波数を含む低周波で軟骨伝送振動源を振動させることで、タッチ感触フィードバック振動をタッチパネルに伝える。眼鏡に内蔵される音源信号を一対のツルにそれぞれ設けた軟骨伝導振動源に伝えステレオ再生する。耳軟骨の外側に触れる眼鏡のツルに軟骨伝導振動部と骨導マイクを設ける。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を増大させず、かつZnS系バッファ層にダメージを与えずに、ZnO系電極を形成した受光素子を提供する。
【解決手段】下部電極4上に、光吸収層3、ZnS系バッファ層、ZnO系電極層1が形成されている。ここで、ZnO系電極層1は、Ar成分が含まれていないことを特徴とする。また、ZnO系電極層1は、ラマン分光法によるラマン散乱強度のピークがラマンシフト400/cm−1〜500/cm−1の間に存在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】各レーザ素子のサーマルクロストーク特性を均一なものにし、レーザ素子間のレーザ光出力差を低減することができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】ストライプ状のリッジ部を有するレーザ発光部LD1〜LD4が、並列配置されている。素子間分離溝配線層22a、22b、22c、22dの各領域における斜線部が、配線層22a、22b、22c、22dと各レーザ発光部LD1〜LD4のリッジ部上のリッジ電極とが電気的に接続される。内側レーザ発光部LD2、LD3よりも、外側レーザ発光部LD1、LD4の両側に形成される2つの素子分離溝間の幅を狭くしていくことにより、サーマルクロストークの差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】競合反応による定量分析が可能な分析チップを提供する。
【解決手段】液体試料中の測定対象物質を分析するための分析チップであって、基体と、該基体の表面に形成された、上流側から下流側へ前記液体試料を流すための流路と、を備える。流路は、液体試料を流路に導入するための導入部と、該導入部の下流側に設けられた、液体試料を競合反応させるための反応部と、該反応部の下流側に設けられた排出部と、反応部と排出部との間に設けられた、反応部から排出部に前記液体試料が流れるのを抑制するための堰き止め部と、を含む。反応部は、測定対象物質が特異的に結合する特異的結合物質または測定対象物質の競合物質が予め固定化された担体を収納する。 (もっと読む)


【課題】調光用パルス信号のデューティ比が小さいと、起動時間が長くなる。
【解決手段】gmアンプ21は、電流駆動回路8(CS)に生ずる検出電圧VLEDと基準電圧VREFの誤差に応じた電流を生成する。フィードバックスイッチSW1は、フィードバックキャパシタCFBが接続されるフィードバック端子FBとgmアンプ21の出力端子との間に設けられ、調光用パルス信号PWMに応じてオンする。ソフトスタート回路32は、時間とともに変化するソフトスタート電圧VSSを生成する。クランプ回路40は、スイッチング電源4の動作開始からある期間、アクティブとなり、フィードバック端子FBに生ずるフィードバック電圧VFBを、検出電圧VLEDのレベルにかかわらずソフトスタート電圧VSSと等しくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に存在する被洗浄物の洗浄を効果的に行なうことができ、たとえば免疫蛍光抗体法などの、被洗浄物を洗浄する工程が必須となる反応系を用いる検査法に好適に適用できる分析チップを提供する。
【解決手段】内部空間(流体回路)を備えており、遠心力印加により内部空間内に存在する液体を所望位置に移動させる分析チップであり、該内部空間が、第1、第2、第3の液体をそれぞれ収容する第1、第2、第3の槽;第1〜第3の槽より外周部側に設けられる第4の槽;第4の槽より外周部側に設けられる第5の槽;第1−第4の槽間を接続する第1の流路;第2−第4の槽間を接続する第2の流路;第3−第4の槽間を接続する第3の流路;第4−第5の槽間を接続する第4の流路;第3の流路上に配置され、分析チップ外部に連通する空気穴を具備するバッファ槽を含み、断面積に関し第1および第2の流路>第4の流路>第3の流路を満たす円盤型分析チップである。 (もっと読む)


【課題】発光素子のさまざまな状態を区別することが困難であった。
【解決手段】電流駆動回路8は、LED端子LEDと接続され、調光用パルス信号PWMに応じた間欠的な駆動電流ILEDiを生成する。誤差増幅器22は、検出電圧VLEDiと所定の基準電圧VREFの誤差に応じたフィードバック電圧VFBを生成する。パルス変調器は、フィードバック電圧VFBに応じたデューティ比を有するパルス信号を生成する。異常検出用コンパレータCOMP_OPENは、検出電圧VLEDiが所定のしきい値電圧より低いときアサートされる異常検出信号を生成する。プルアップ回路90は、アクティブ状態においてLED端子に電流を供給する。異常検出回路70は、異常検出信号がアサートされるとプルアップ回路90をアクティブとし、その後に、異常検出信号がアサートされたか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】電極パッドとの配線距離に依存する外側のレーザ発光部と内側のレーザ発光部との発光特性の相違を低減することができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】ストライプ状のリッジ部を有するレーザ発光部LD1〜LD4が、並列配置されている。配線層22a、22b、22c、22dの各領域における斜線部が、配線層22a、22b、22c、22dと各レーザ発光部LD1〜LD4のリッジ部上のリッジ電極との接触面積を示す。LD1とLD4におけるリッジ電極と配線層22a、22bの接触面積よりも、LD2とLD3におけるリッジ電極と配線層22c、22dとの接触面積の方を大きくするように構成する。 (もっと読む)


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