説明

ローム株式会社により出願された特許

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【課題】容易に大面積化することのできる電荷発生素子、電力発生装置、及びタッチセンサを提供する。
【解決手段】基板15の上に下部電極14を形成し、その下部電極14の上に圧電体13を形成する。更に、その上に半導体12と上部電極11を形成する。このように、上部電極11と圧電体13との間に膜の状態で半導体12を積層することで、圧電体キャパシタ2とダイオード1をセットで形成し、圧電体キャパシタ2とダイオード1とを直列接続しているため、容易に大面積化することのできる。 (もっと読む)


【課題】ラミネート型エネルギーデバイスにおいても、積層体とこれを収容する封止体との封止性や密着性、省スペース性を向上させ、かつ、生産性や信頼性のよい封止手段を用いたラミネート型エネルギーデバイスを提供すること。
【解決手段】正負極の活物質電極10,12に、電解液イオンのみが通過するセパレータ30を介在させながら、正負極の引き出し電極32a,32bが露出するように、かつ正電極と負電極とが交互になるように積層した少なくとも2層以上の積層体80と、モジュール基板100にラミネート型エネルギーデバイスをスポット接合するためのコンタクトホール20a,20bとを備え、前記積層体80は、ラミネートシート40a,40bを前記積層体80の前面及び後面から重ねて圧縮封止することを特徴とするラミネート型エネルギーデバイス。 (もっと読む)


【課題】ユーザが意図しない操作入力が発生し、それにより電子機器が誤動作する。
【解決手段】ホールドセンサ4は、それぞれが送信電極TXと受信電極RXを含む複数のセンサ電極対S1〜Snを有する。各センサ電極対S1〜Snは、ユーザが操作の意志を持って電子機器1を保持したときにユーザが接触する異なる位置に配置されている。ホールドセンサ4は、各センサ電極対S1〜Snそれぞれの間に発生する電界の変化にもとづき、ユーザによる電子機器1の保持を検出する。入力装置6は、電子機器1に対するユーザの操作入力を検出する。信号処理部8は、ユーザによる電子機器1の保持がホールドセンサ4により検出されたときに、入力装置6が検出した操作入力を有効なものとして、所定の信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動回路において、ステッピングモータへ励磁電流を供給するための配線の異常を検出する。
【解決手段】ステッピングモータ200の駆動回路100は、D/Aコンバータ120と、比較部131,132を含む電流制御部130と、異常検出部170とを備える。D/Aコンバータ120は、ステッピングモータ200に流れる励磁電流IOUT1,IOUT2の上限値を示す参照電圧VREFに基づいて定められる励磁電流についての目標値を示す目標電圧VA1,VA2を生成する。電流制御部130は、この目標電圧に基づいて励磁電流を制御する。比較部131,132は、励磁電流に対応する電圧RNF1,RNF2と目標電圧とを比較する。異常検出部170は、比較部からの出力信号CLOUT1,CLOUT2を用いて、所定期間内に励磁電流が電流リミット値に到達した回数に基づいて、駆動回路100とステッピングモータ200との間の配線の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像解析結果と照度検知結果とに基づいたバックライト制御が可能な画像処理回路、半導体装置、並びに、画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理IC20は、入力画像の輝度補正を行い出力画像を生成する輝度補正部21と、出力画像の輝度平均値を算出する輝度平均値算出部22と、入力画像の輝度平均値を算出する輝度平均値算出部23と、セレクタ24と、輝度平均値の差分を算出する差分算出部25と、輝度平均値または差分値に基づいてデューティ値を決定するデューティ値算出部26と、デューティ値の決定に用いられるテーブルを格納したレジスタ27と、入力PWM信号のデューティ値を算出するデューティ値算出部28と、デューティ値を示す複数の制御信号を入力し、両制御信号が示すデューティ値に基づいて出力PWM信号のデューティ値を決定する協調処理部29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流をより小さくし、かつ、電気的特性を改善したショットキーバリア型のZnO系半導体素子を提供する。
【解決手段】基板1上にn型ZnO系半導体層2、酸化アルミニウム膜3が順に形成されている。また、酸化アルミニウム膜3上には、金属電極4、パッド電極5が形成される。金属電極4は、Pd層4a上にAu層4bが積層された多層膜構造を有している。金属電極4は、半透明電極として機能する。金属電極4上にはパッド電極5が形成されている。基板1の裏面には金属電極4に対向するように、裏面電極6が形成される。n型ZnO系半導体層2とPd層4aでショットキーバリア構造を構成している。 (もっと読む)


【課題】 より広い範囲を十分な照度で照らすことが可能なLED電球を提供すること。
【解決手段】 LED電球101は、LEDチップを有する発光部200と、発光部200が搭載された搭載面401が形成された膨出部410を有する台座400と、台座400に取り付けられた基台500と、膨出部410を覆い、かつ光を透過させるグローブ700と、備える。 (もっと読む)


【課題】N本のクロック信号を出力した際に生ずる出力波形歪みを改善した装置構成を提供する。
【解決手段】半導体装置は、所定周波数の入力クロック信号CLK−Iを入力して同一周波数の複数のクロック信号CLK1からCLKNを出力する。前記入力クロック信号は遅延部1_1から遅延部1_N−1により所定の遅延時間差を与えられ、前記複数のクロック信号として出力される。前記複数のクロック信号の立ち上がり及び立ち下がりを分散することで、共通の電源レギュレータ11への負荷が低減する。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネルダイオードを利用し、テラヘルツ波の透過を利用することで紙類による減衰の大きさを基にして、枚数の判定が可能な透過型テラヘルツ波検査装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発振素子を備える発振器100と、テラヘルツ検出素子を備える検出器200と、発振器100と検出器200との間に配置された紙類300とを備え、テラヘルツ発振素子より放射されたテラヘルツ波が紙類を透過して得られる透過テラヘルツ波をテラヘルツ検出素子によって検出し、紙類300による減衰の大きさを基にして、紙類300の枚数を判定する透過型テラヘルツ波検査装置。 (もっと読む)


【課題】特定の波長域の光を選択的に、高感度に検出することができる光検出装置及びこれに用いる光学フィルターを提供する。
【解決手段】支持基板上に2つの受光素子が形成されている。第1の受光素子は、p型層、n型層、光吸収半導体層、アノード電極、カソード電極、保護膜等により構成されている。第2の受光素子は、p型層、n型層、透過膜、アノード電極、カソード電極、保護膜等により構成されている。波長範囲λの光を吸収する光吸収半導体層は、pn接合領域よりも受光面側配置されている。光の吸収域がない透過膜は、pn接合領域よりも受光面側配置されている。第1の受光素子の検出信号と第2の受光素子の検出信号を演算することにより、波長範囲λの光量を計測する。 (もっと読む)


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