説明

愛知時計電機株式会社により出願された特許

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【課題】密度差のある混合ガスや結露水の生じ易いガスの流量を正確に計測できる超音波ガスメータを提供する。
【解決手段】測定対象となる流体が流れる測定配管13と、測定配管の一端部に配置された第1超音波送受波器14と、測定配管の他端部に第1超音波送受波器に対向するように配置された第2超音波送受波器15と、第1超音波送受波器から第2超音波送受波器へ超音波を送信して計測した伝播時間と第2超音波送受波器から第1超音波送受波器へ超音波を送信して計測した伝播時間との差に基づき測定配管を流れる流体の流量を計測する制御回路18、19とを備えた超音波ガスメータにおいて、測定配管13は、測定対象となる流体に含まれる水分を除去しつつ該流体を通過させる内管30と該内管の外側に設けられた外管31とからなる二重構造を有する。 (もっと読む)


【課題】脈動の測定を可能にするとともに、消費電流の増大を抑止できる超音波式ガスメータを提供する。
【解決手段】ガスの流路3に配置された第1超音波センサ21と第2超音波センサ22との間で送受信される超音波を用いてシングアラウンド法によりガスの流量を計測する超音波式ガスメータにおいて、駆動パルスにより第1超音波センサ及び第2超音波センサの一方の超音波センサで発生された超音波が他方の超音波センサに到達するまでの到達時間を計測するカウンタ回路26と、他方の超音波センサで超音波が受信されたことに応答して駆動パルスを一方の超音波センサに送って駆動するシングアラウンド制御回路25と、カウンタ回路26で計測された到達時間を他方の超音波センサで超音波が受信される毎に収集するプロファイルデータ収集回路11と、収集された到達時間の変化に基づいてガスの流量の変化をプロファイルする制御回路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水道メータを交換する際の作業ミスを低減すると共に、従来より効率よく水道メータの着脱作業を行うことが可能な水道メータシステムを提供する。
【解決手段】本実施形態の水道メータシステム800によれば、水道メータ20Hを中間金具10Hに組み付けるという一操作で、水道メータ20Hへの水道水の供給を開始することができ、水道メータを離脱するという一操作で、水道メータ20Hへの水道水の供給を禁止して水道メータ20Hの離脱による放水を防止することができるので、従来よりも効率よく水道メータ20Hの着脱作業を行うことが可能になりかつ、水道メータ20Hを交換する際の作業ミスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁の有効利用を図ることが可能であると共に、従来より全長を短くすることが可能な水道メータシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の水道メータシステム600によれば、通常の使用中には逆止弁として機能するボール87を、例えば、水道メータ20Fの検査・交換に伴う着脱時に、水道メータ20Fへの水道水の供給を禁止する止水弁として利用できるので、弁としてのボール87の有効利用を図ることができる。しかも、ボール87はメータ受容部11Fの内側(詳細には、上流側端部流路12と上流側中継流路31Aとの間)に配置されたので、水道メータ20Fの上流側と下流側との両方に、単に、操作弁又は逆止弁を直列接続した従来の水道メータシステムに比べて全長を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来より効率よく水道メータの着脱作業を行うことが可能な水道メータシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態によれば、可動部材30Aを第1と第2の位置の間で移動する一操作で、水道メータ20Aの上流側と下流側の端部流路12,13の両方を一度に開閉することができ、従来より効率よく水道メータ20Aの着脱作業を行うことが可能になる。また、可動部材30Aを止水位置に配置すると可動部材30Aが止水部として機能して、水道メータ20Aよりも上流側と下流側との両方から水道水が可動部材30Aの内側に流れ込まなくなるので、水道メータ20Aを取り外した後の中間金具10Aからの水道水の放水が防がれる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の特性変化や上流と下流の超音波振動子の特性の違いによる伝播時間の差に影響されることなく高い測定精度を得る。
【解決手段】駆動パルス信号を発生する発信回路104と、流路100に配置され、発信回路からの駆動パルス信号に応じて超音波を発生する第1超音波振動子101と、流路に第1超音波振動子に一定の距離離して対向配置され、第1超音波振動子で発生した超音波を受信して受信信号として出力する第2超音波振動子102と、第2超音波振動子から出力される受信信号のレベルを検出するレベル検出回路107と、検出された受信信号のレベルに基づき受信信号のレベルを補正する補正手段108〜110,112と、補正された受信信号に基づき第1超音波振動子から第2超音波振動子への超音波の伝搬時間を計測し、計測された伝搬時間に基づいて流路に流れる流体の流量を計測する流量計測回路と114を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の止水部を備えた水道メータシステムよりも全長を短くすることが可能な水道メータシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態の水道メータシステム100によれば、可動筒体30Aを止水位置に配置すると可動筒体30Aが止水部として機能して、水道メータ20Aよりも上流側と下流側との両方から水道水が可動筒体30Aの内側に流れ込まなくなる。これにより、中間金具10Aから水道水を漏出させることなく水道メータ20Aを取り外すことができる。しかも、止水部として機能する可動筒体30Aは、メータ受容部11Aの内側に配置されているので、止水部とメータ受容部とを水道管との接続方向に横並びに配置した従来の水道メータシステムに比較して全長を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】流量積算時の表示の飛びをなくし、しかも消費電力を減らす。パルス出力の周期の精度を高める。
【解決手段】タイミング出力部2からの1秒間隔の区切り信号を受けると、流量測定部1が流量を測定する。単位時間当り通過量算出部3は、流量の測定値に単位時間を掛けて、単位時間当り通過量を算出する。この通過量が所定値以下のとき、例えばゼロであると、前記通過量を積算値に加算する。所定値を越えたときは、前記通過量を1/100して、1/100秒毎に1/100の通過量ずつを積算値に加算する。1Lへの桁上げ時にパルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】 全長を短くしてコンパクトにする。消費電力を減らす。口径や最大流量が違っても超音波送受波器の共用化をする。超音波送受波器の設置位置の自由度を多くする。
【解決手段】 入口2Aから流入した流体は、断面が矩形の流路4を下流に流れ、出口2Bから流出する。流路4は互いに小さい間隔Hで向かい合う壁面2,3で形成され、安定した定常流を作る。ボス部に設置した超音波送受波器TuとTdはシングルパス方式で流速を計測する。 (もっと読む)


【課題】水センサのような設置困難なものを使わない。居住者が倒れる前に生活状態を定期的に通報する。ペットによる誤動作をなくす。外部に、ホストコンピュータなどを要するサーバーを使わない。外出時には、侵入者の存在を通報するセキュリティ機能を果たす。
【解決手段】赤外線リモコン1の信号を赤外線受信ユニットが受信してパルス信号P1を出す。居住者の移動を検出すると人体感知ユニット20がパルス信号P2を出す。リビングのドア、ベッドルームのドア、トイレットのドアの開閉を検出してパルス信号P3、P4、P5を出す。各パルス信号の種類、発生時刻を編集して、定期的に携帯電話機70から通報先の携帯電話機80へ状態を通報する。 (もっと読む)


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